キティ写真館♥電車旅で御朱印&マンホールetc.

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キティとともに♥御朱印♥️マンホール♥御城印などなど…写真で綴る電車の旅日記

2024.11.24

 復元率が高い福山城

 あまりにも早い時間発の

キティ新幹線だったので、

前々から行きたかった

福山城に行くべく

福山駅で途中下車しました

 ◆ JR福山駅

(はじめましての駅です)

 なんか、バラまつり的な

イベントやってるようです

駅前にはバラの花満開🌹

知ってはいましたが

福山城はホントに駅前なんですね

(好天に恵まれ良い写真が撮れました)

▼東内堀跡

福山城の堀は内堀、外堀とも明治時代から

順次埋め立てられ、その100%が消失。

現在は遺構として、数ヶ所の石塁が

残るのみとなっています


いよいよ福山城址に入ります

福山城

徳川家康公のいとこである水野勝成公

備後10万石の領主として入封,

1622年に築城されました。

当時、石高に比して破格の規模を誇り、

廃藩置県まで藩政の中心となりました。

高石垣


 ◆筋鉄御門(すじがねごもん)

(国指定重要文化財)

本丸の正門に位置する櫓門。

築城時に2代将軍徳川秀忠公から拝領、

伏見城から移築されたと伝わります。

1階の扉や門柱に筋状の鉄板が

打ち付けられています。

昭和49年(1974年)に再建。

 

▼城址公園では「焼肉祭」

開かれていました(いい匂い〜ウインク

 

次回は天守に登ります

 

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2024.11.24

博多観光はナシです

 イベント参加のため

福岡に行くことになりました

久しぶりの飛行機旅です

 いつもながら

上空から見る青空は最高ですね

 陽の光が相まると

最高の写真が撮れますおねがい

 

福岡空港に到着しました

 ▼PayPayドーム

(イベント会場のそばだったので📷️)

 

イベント終了後、一夜明けて

まだ真っ暗な早朝の博多駅

 ▲はじめまして「博多キティ」

博多名物の明太子に乗り、

博多どんたくのハッピを着たキティです


なぜ、こんなに早朝なのか?

そうです‼️

キティ新幹線に乗るため〜爆笑

2回目の乗車となります

(博多はAM7:00発の1本だけあせるあせる

 ハローキティ新幹線

JR西日本が運行する500系新幹線

(新大阪〜博多まで1日1往復の1本)

▼ 1号車(博多発だと最後尾)は

キティショップです

 ▼2号車には大きなキティが

お出迎えしてくれます

 ▼シートやサンシェードも、

もちろんキティ仕様

 

 ▼キティショップで購入した

大きなおみやげ用バッグ

 ▼期間限定で配布している

山陽新幹線の時刻表カード

 ▼もみじ饅頭 新幹線キティver.

箱を開けると立体的な飾り

(なかなか凝っています)

 箱の仕切りは座席仕様

(コチラも凝っています)

 個別包装のパッケージも可愛い

もみじ饅頭の中の「あん」は

あずきあん、白あん、栗あんなどなど

全部違ってていろんな味が楽しめます

お値段以上に楽しめた

キティ「もみじ饅頭」でした

2024.11.16今さらながら明治神宮

 本題に入る前に…

昨年11月に発売された

「ペヤング ボロネーゼ」

キティver.

なかなか近隣のスーパーでは

販売されておらず、

家族にも頼んで探してもらったら

場末のスーパーにおいてあったとのことで

やっとこさゲットしました。

ところが先日群馬に行った時に

道の駅で山積みになって販売びっくり

ペヤングって群馬の会社なんですね〜照れ

 

さてさて本題です

先日、11月の話ですが

親族にお祝いごとがあって

明治神宮昇殿祈祷参拝

(明治神宮で昇殿って最初で最後だろうな)

神宮の木々が

赤く染まり始めた頃のお話です

大鳥居

おなじみ、原宿駅前の鳥居

 広い参道と鳥居をくぐり…

 やっとのこと、客殿まで来ました


客殿

 右を向いても左を向いても

外国人観光客〜あせるあせる

 明治神宮

御祭神:明治天皇・昭憲皇太后

明治天皇崩御後の大正9年(1920)創建

旧社格は官幣大社で、勅祭社

約22万坪に及ぶ広大な神域は、

江戸初期は肥後藩主・加藤家の別邸で、

寛永17年(1640)より彦根藩主・井伊家の

下屋敷となっていたもので、

この土地を明治7年(1874)明治政府に

買い上げられ、御料地となりました。

 

▼御朱印の行列も外国人8割

(1時間待ちの行列でした

集合時間より早く来て良かった〜)

 ◆ 御朱印(書置き)

何十回も来ている明治神宮にて初の御朱印


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2024.11.14

「戸越」由来の神社

 今回は久しぶりに東京ネタ

近くまで用事があったので

戸越八幡神社まで


戸越銀座駅(東急池上線)

たびたびメディアに登場する

東京でも有数の商店街

「戸越銀座」がある町です


 商店街を歩くこと数分で到着

◆ 鳥居 

 ◆ 参道

 ◆ 手水舎 

 (生花ではないけどニヤリ

秋っぽく飾られています

水盤の四隅を猿?が支えている
ちょっとユニークな手水舎

狛犬ではなくお猿とうさぎさん

▼「福分け猿」「夢叶うさぎ」

戸越八幡神社の御神体が出現した泉に

住んでいたと言われる猿とうさぎ

 

◆ 拝殿 

 戸越八幡神社

御祭神:誉田別命(応神天皇)

大永6年(1526)に、村内の藪清水池水源地から御神体が出現したのを、全国行脚をしていた行永法師が見つけ、草庵を作り奉安しました。さらに京都の石清水八幡宮の分霊を勧請してともに祀ったのが、創立の起源と伝わります。


社殿

社殿は200年ほど前に建立され、

安政2年(1855年)に改築されています


地名「戸越」の由来の神社:創建当時、御神体を祀った草庵は、祈願するとたちまちに願いがかなうと言われたことから、成就庵」と呼ばれていました。成就庵の評判を歌った「江戸越えて 清水の上の成就庵 ねがひの糸の とけぬ日はなし」と言う歌があり、この地が江戸越えの村であったことから「江戸越」が、やがて「戸越」と言う地名になっていったと伝わります。

▼初めて鳴らした「福鈴」

▼おみくじを結ぶための♡の枝

 

神楽殿

こちらは生花で秋の装飾

この神楽殿神社の見どころのひとつで

つねに季節の装飾で彩られています

 秋色で見事に飾られていました

 

◆ 御朱印(書置き)

11月限定紅葉のデザイン

(こちらでは月限定の御朱印が人気です)


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2024.10.15

荒廃の景色を堪能

 有休休暇を取ってくれての

家族と一緒の 箱根日帰り旅


最後はいよいよ 大涌谷 です!!

桃源台駅から

箱根ロープウェイに乗車

 ◆ 箱根ロープウェイ 

 

大涌谷 に着きました

(2回目の訪問ですが、前回は駆け足で

ちゃんとは見ていませんでした)

大涌谷のシンボル「黒たまご」

 

硫黄を含む水蒸気が噴出する

大涌谷の景色は、異空間のよう

大涌谷

約40万年前の箱根火山の最後に噴出した

大涌谷は、今もなお100℃前後の

硫気水蒸気を噴出しています。 

この白煙の大部分は水蒸気ですが、

硫黄独特の臭いは、硫化水素です。

緑に包まれた箱根の中でもあたり一帯は、

植物も立枯れ、岩石をも溶かしています。

木々をも枯らす水蒸気

この大涌谷のディープな景色は

なかなかのインパクトです!!

 

▼大涌谷とロープウェイとの競演

 前回は売り切れだった「黒玉子」

今回はしっかりと食べました爆笑

(おっと写真を撮るの忘れたえーん

黒たまごキティと一緒に📷️

 

帰路は箱根ロープウェイ

早雲山駅まで行き、

そこで箱根登山ケーブルカー

乗り換え、箱根湯本まで戻ります

 

箱根湯本で夕飯です

(遅い時間でお店がほぼ閉まっていて)

居酒屋ですが

箱根らしい食事も取れました

足柄牛のローストビーフ海鮮丼

 

お腹も満腹になったところで

帰路に着きます

 ▼最後は小田急ロマンスカー


いつもながら

付き合ってくれる家族に感謝‼️

(本州最南端 和歌山県串本にて撮影)
迎春
2025年もよろしく
お願いいたします

門松絵馬門松絵馬門松絵馬門松絵馬門松絵馬門松絵馬門松


キラキラ 今年最初の投稿です キラキラ

2024.10.25

湖から見る鳥居

 箱根日帰り旅行 

初めて芦ノ湖を渡ります船

芦ノ湖の観光船は遊覧船海賊船の2航路

今回は「海賊船」に乗ります


箱根町港

 海賊船が着岸してきました

 ◆ ロワイヤルⅡ号

18世紀にフランスで建造され、

フランス艦隊の旗艦として活躍した

第一級戦艦ロワイヤル・ルイがモデル。

船内外の装飾、船体後部の回廊など

往時の雰囲気が再現。

近くで見るとやっぱり圧倒!!

 いざ、出港〜!!

 

まずは船内探検

船内は3Dアートや海賊のオブジェもあって

けっこう楽しめます

 デッキに出てみます

 

窓の外に鳥居神社が見えてきました

 箱根神社の鳥居です

箱根の‟インスタ映え”スポットとして

人気の箱根神社の水中鳥居

「平和の鳥居」と呼ばれるこの鳥居は、

「平和」と書かれた扁額が

湖に向かって掲げられており、

陸からは見ることができません。

(さすがに遠すぎて船からも見えません)

 ▼ほんのり始まった紅葉

 

約30分の乗船を終えて

桃源台港に着岸

ちょうどもう一艇も出港するところで

2艇並んでいるところを📷️

(いや〜ここでもインバウンドを実感

8割が外国人観光客でした)

 

 

御船印

きれいなイラストですね

2024.10.25

 高台から芦ノ湖を望む

 箱根日帰り旅行 その2


箱根登山電車 宮ノ下駅から

バスに乗って芦ノ湖畔まで、

復元された「箱根関所」

訪ねました。

 眺望豊かな箱根立地場所は、

ま箱根芦ノ湖の旅の玄関口。

当時の匠の技や道具を使い、

およそ150年の時を経て再び、

芦ノ湖畔に復元されました。

 箱根関(はこねのせき)

江戸幕府により元和5年(1619)から

明治2年(1869)まで、

相模国足柄下郡箱根の芦ノ湖湖畔に

設置されていた東海道の箱根関所


◆ 大番所 ◆

関所の一番主要な建物。

栩葺と言われるうすく割いた杉板を

重ねた屋根を持ち、

外観は、渋墨で塗られた黒い建物です。

 ▼これが一番わかりやすいニヤリ


入鉄炮出女:江戸時代には「入鉄炮に出女」に象徴される厳重な監視体制が採られました。後に、寛永年間に同じ東海道では今切関所との役割分担が定められ、今切が江戸に入る鉄砲(入鉄炮)を監視、箱根が江戸から出る女性(出女)を監視する任務を主とするようになりました。

女性の身体検査


 関所内の高台へ登ります

 ◆ 遠見番所

箱根関所で唯一の二階建ての建物。

四方に開かれた大きな窓から

二名の足軽が昼夜を問わず交代で、

芦ノ湖や街道沿いを見張っていました

(おっと、建物の写真を撮り忘れたガーン

 芦ノ湖がとてもきれいに見えます

 ◆ 御関所印

御関所印は初めてです

 

関所の手前には

「箱根宿」っぽい通りが再現

 ◆ 宿場印(東海道箱根宿)

 

関所に隣接しているお茶屋さん

ここでひと休みです

(でっかい団子のオブジェがすごい)

 

休憩しながら、しばし湖面を堪能

 

次はあの「海賊船」に乗ります


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2024.10.25

雰囲気サイコー

家族が有給を取ってくれての

「一緒に日帰りの旅」シリーズ

今回は 箱根 です


小田原駅から

箱根登山電車に乗ります

 宮ノ下駅に到着

箱根登山電車

(乗降客は私たち一組だけニヤリ

 ちょうどすれ違いで

新旧車両が撮れました📷️

 ◆ 宮ノ下駅

単線の交換駅(行違駅)です

 ▼かわいい駅舎

 

まずは駅前の

「森メシ」で早めのランチ

(人気のお店なので予約していきました)

霧の中にたたずむ

なかなか雰囲気のあるお店です

オリジナルあじ彩丼」

鮮度抜群のあじ、地魚、きゅうり、

大根、柴漬けをあえた海鮮丼

山に来てまでの海鮮丼ウインク小田原が近いからね!! めちゃくちゃ美味しかったです)

 ▼地魚の「かぶと煮」

(家族がオーダーしたので

なんの魚だか忘れてしまいましたあせる

 ▼鉄板の「あじフライ」

 崖っぷちに建つ、景色がとっても

素敵なロケーションにあります

 

お隣のお店のギャラリーを

のぞいてみました

コチラもとても雰囲気がGOOD

 

「箱根寄せ木柄キティこけし」

を、小田原で見つけました♪

けっこうお気に入りです

 

▼こちらは以前に購入した

箱根寄せ木キティ

 ▼箱根寄せ柄木ビニールケース

 

さぁ、箱根旅 スタートです

2024.10.16

日本のポンペイ?

 

 

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乗っかった 福井旅行 最終回

 

一乗谷朝倉氏遺跡の続きです

一乗谷朝倉氏遺跡

一乗谷は福井市の東南約10kmにあり、

戦国大名朝倉氏の城下町の跡が

ほとんど手つかずの状態で埋まっていた

日本のポンペイとも言われる遺跡です。1967年から本格的な発掘調査が開始され、

現在では、国の三重指定を受けた

(特別史跡・特別名勝・重要文化財)

日本遺産「福井・勝山 石がたり」

構成文化財でもある観光スポットです。

特別史跡に指定されている範囲は

全体で278haという広大さを誇ります。

 

復原町並のあとは

朝倉氏館の遺構に向かいます。

一乗谷川に架かる橋を渡ると⋯

 

 

とても広〜い緑地の先に

入口の門が見えます。

 ▼整備された堀には

優雅に鯉が泳いでいました

「一乗谷の戦い」で有名な

朝倉義景公の館です

 

 

越前朝倉氏

 

朝倉氏は但馬国朝倉庄出身の武士。南北朝時代に越前に入国し、越前朝倉氏となり、応仁の乱を契機として、越前国を治める戦国大名となりました。以後、5代100余年の治政が続きましたが、天正元年 (1573)5代義景のとき、「一乗谷の戦い」で織田信長に敗れ朝倉氏は滅亡し(厳密には一乗谷では戦ってはいない)、城下町も焼失してしまいました。

 

唐門(江戸時代の建立)

 ▼土塁と堀に囲まれた館跡

 ◆ 朝倉館跡 

▼広大な平地には

発掘された礎石が見られます

(多くの建築物があったようです)

 

 

 ▲朝倉館跡庭園

 

▼さらにこの階段を登ると

朝倉館跡庭園群があります。

 

特別名勝4庭園

湯殿跡庭園、諏訪館跡庭園、

南陽寺跡庭園、朝倉館跡庭園

(体力的、時間的に無理なので

この階段を登ることはせず⋯)

 

 

 

5代朝倉義景公墓所

 私の記憶に新しいところでは

大河ドラマ「麒麟がくる」での義景公、

ユースケ・サンタマリアさん

 

ちなみに一乗谷城は山城で、

朝倉氏館のある山の上にあります。

かなりの山登りになり、熊も出没する

難関のようなので、パスしました。

◆ 御城印 

 

◆ 城カード

 一乗谷の遺構はとても広いので

すべてを踏破するには

1日がかりになりますねあせるあせる

 

こうして、1泊2日の短い

福井の旅 は終了〜

(また、いつか訪れたいと思ってます)

 

◆ おまけの福井グルメ 

福井の海鮮

今回は海鮮丼ではなくお寿司

 ▼越前そば

 ▼ソースかつ丼

 

 

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2024.10.16

 京に次ぐ第2の城下町

 福井・一乗谷の旅

続きます

JR一乗谷駅からバスに乗って

「復原町並」に到着

 一乗谷朝倉氏遺跡

復原町並地区

戦国時代に約100年にわたり

越後の国を支配した朝倉氏5代

栄華を極めた城下町に、

当時の町並みを発掘・再現

当時は「京にも引けを取らない」

言われたほど

優雅に繁栄していた町だったそうです

 約200mの道路に面して

武家屋敷と町屋からなる町並を、

発掘調査で見つかった塀の石垣や

建物の礎石をそのまま使用して

忠実に復原しました

▼山ぎわには発掘された

武家屋敷の遺構が多数あります

(井戸跡や礎石が並びます)

 400年前の城下町の景色は

戦国時代にいるかのようです

 

復原町家ゾーン

▼復原された町屋は、

発掘された出土品をもとに

忠実に再現され、

当時の生活の様子を垣間見れます

 

▼こちらは武家屋敷ゾーン 

 ▼屋内では将棋を楽しむ武者の姿

▼家人の部屋も復元

 

「和傘スカイ」

かわいいPhoto Spot

 でも⋯

まるで絵に描いたような木や

ひっそりと咲具彼岸花など

何気ない景色も絵になります

 あまり人がいなかったおかげで

ゆったりとした戦国時間を

過ごせました


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