キティ写真館♥電車旅で御朱印&マンホールetc.

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キティとともに♥御朱印♥️マンホール♥御城印などなど…写真で綴る電車の旅日記

2024.5.19

海兵隊さんThank you

 下田の旅もいよいよ終わり

海辺をぶらぶら歩いて診ました

 小型の漁船が岸壁に

並んで停泊しています

(めちゃくちゃいい景色だな〜

 

あ、あちらから

セーラー服姿の外人さん。

とてもフレンドリーで

ポーズまで取ってくれたので

記念にパチリ📷

笑顔がとっても素敵な水兵さん

どうもありがとうございました

 

別れの汽船のりば跡

川端康成の小説「伊豆の踊り子」

旅芸人の踊り子「薫」が、

主人公「私」を見送りに来た場面の

乗船場所とされています

 この広場は「黒船まつり」

詰所になっているようで

水兵さんが集まってました

 さらに海沿いをずんずん歩きます

 ▼素敵な竹灯籠も飾られています

(夜は幻想的な景色なんだろうな〜)

 

ペリー上陸記念公園

 下田港を望む絶景地です

 ▼下田の火山の根について

下田富士は、活動を終えた海底火山が

伊豆と本州の衝突で隆起・浸食され

火山の中心にあったマグマの通り道が

姿を現して出来た山です。

▼遠く見えるのが下田富士

 

ペリー艦隊来航記念碑

 ペリー提督の胸像と、

アメリカ海軍寄贈の錨が

飾られています

 

おまけ

金目鯛専門の小料理屋さんで

見かけた巨大金目鯛

 

思いっきり下田の海を楽しめた

素敵な1日になりました☀

2024.5.17

久しぶりの御首題

 ペリーロードの終点

了仙寺に到着しました

 ▼久しぶりの日蓮上人さま

法順山 了仙寺

(日蓮宗)

創建年:寛文12年(1635年)

開山:日朝

開基:今村正長

この寺の始まりは、

徳川家康大坂夏の陣で目を患い、

目の神様として崇められていた

日朝に願を掛け、その後平癒したため

寺の創建を約束したことが

きっかとされています。

(創建した今村正長は当時の下田奉行)

なので寺紋は徳川家と同じ三つ葉葵紋。

了仙寺と下田開港との関係:1854年3月31日、日米和親条約が結ばれ、下田は鎖国以来日本で最初の開港場となりました。(ちなみにこのとき開港となったのは下田と函館の2港。函館に行ったばかりだったのもなにかの御縁かな?)下田に入港したペリーは日本側と条約の細かい規定(日米下田条約)を定めました。その話し合いの場所となったのが了仙寺です。

 ◆ 本堂

この本堂の中で日米下田条約

話し合いが行われてたんですね〜

 本堂の中には

ペリー提督行進の絵図も

 ▼本堂前に置かれた

大きな貝の器に白と青の玉

海辺らしいシャレた置物

 ▼丘の上にそびえ立つ堂宇

どうやら多宝塔のようです

 

境内いっぱいに咲き乱れる

アメリカジャスミン

了仙寺「ジャスミンの寺」で有名。

境内から参道にかけて数百株の

ジャスミンが植えられています。

満開となる5月中旬から下旬は

境内は甘い香りに包まれいます。

 

御朱印の直書きは2時間待ちガーン

仕方なく書き置きを購入するため

了仙寺の敷地内にある

黒船ミュージアム(MoBS)

黒船ミュージアム(Mobs)には

黒船来航や幕末の異文化交流に関する

膨大な資料が所蔵されています。

教科書やテレビで見る黒船の絵や

開国に関する画像資料は、ほとんどが

了仙寺所蔵のものらしいです。

 ◆ 御首題

書き置きでもちゃんと墨書きでした

 

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2024.5.17

 🇺🇸 国旗はためく

歩くぞ!! 下田の旅

下田の港を離れて、海辺から

下田の街の中を歩きます。

下田のメイン、ペリーロード

ペリーロードは、幕末、黒船により

来航したペリー提督一行が了仙寺で

日米和親条約付録下田条約締結

ために行進した道として有名です

めちゃくちゃ素敵な景観

アメリカ🇺🇸の国旗が

青空にたなびいています

異国情緒あふれる町並です!!

かつて出船入船三千隻とうたわれた

港町下田の花柳界の面影を残しており

平滑川沿いに石畳の道が続き、

伊豆石やなまこ壁の家並み、

柳並木が独特の風情を生んでます

 伊豆石なまこ壁の建物は

めちゃくちゃフォトジェニック

 ▼30ポンドカロネード大砲

1829年製)

 ▼川沿いに植えられていた

ジャスミン(茉莉花)

町並全体がとてもいい香りに

包まれていました

(それがまた異国情緒を醸し出します)

 

了仙寺に着く前に、

ペリーロード裏手にある

日露和親条約締結場所である

長楽寺に寄りました

 長楽寺

(真言宗智山派)

荒綾八十八ヶ所霊場四十番札所

日露和親条約の調印や、日米和親条約の

批准書の交換が行われた場所です。

御本尊は海岸から拾い上げた薬師如来像

境内にはお吉観音を祀る宝物館や、

悲恋のおすみ弁天などがあります

こんなちっちゃなお寺が

歴史的大舞台になったなんて

ビックリです

 ▼鐘楼

 

おまけ

ペリーロード沿いには

シャレたお店が並んでいます。

素敵なカフェでひと休み

2024.5.17

金目鯛、キンメダイ‼️

 下田港に来ました‼️

▼漁港には、ほぼある製氷工場

(まったくの私事ですが、亡き主人は

一時期全国の漁港の製氷工場の建設に

携わっていたので記念に📷)

 

さぁ、下田港と言ったら

念願の金目鯛です‼️

市場食堂で金目鯛を食うべし‼️

 ▼こちらの食堂の漁船

 その漁船を眺めながらの席で…

 金目鯛づくし

 ▼金目鯛の煮付け

心の中で流れるBGMは

サザンの 金目鯛の煮付♪」

もともと高価な金目鯛なので

まるごと1匹の金目鯛は

お値段もそれなり〜ニヤリ

でも、このツヤは家庭では出せません

 ▼炙り金目鯛丼

他では(おそらく)見られないメニュー

 ▼フツーの海鮮丼

ですが〜もちろん金目鯛のお刺身も

新鮮な金目鯛に心も腹も大満足


食後の散歩に下田港をぶらぶら

午後なので、市場はひっそり

 

「黒船祭」での披露でしょうか?

珍しい船が着岸していました

◆ 海上自衛隊掃海船「あわじ」

一般開放の準備をしていました

海上保安庁巡視船「かの」

 

2隻の船を見過ごして…

さぁ、いよいよ「黒船クルーズ」

が、が〜んガーン

「本日強風のため欠航」の貼り紙が…

 ま、たまにはそんなことあるさ

写真📷だけ撮って諦めました

 

ここで、島の小さな鳥居発見!!

この小島は毘沙子島で、

岩場に赤い鳥居が立っていました

岩場に立つ鳥居は

なかなか風情のある景色です

 黒船には乗れなかったけど

下田の穏やかな海を眺められて

最高の気分でした〜

2024.5.17

開国のまち下田

 家族が有給休暇を取ってくれて

一緒に電車旅シリーズ

(いつの間にかシリーズ化ウインク


今回の目的地は伊豆・下田

(下田へは学生時代から数えれば

4〜5回くらい来てるかな〜?)


初!! サフィール踊り子号 乗車

 終点 伊豆急下田駅 に到着です

 しょっぱな、改札から萌え〜ラブ

めちゃくちゃツボな改札です!!

黒船に駅員さんが乗ってるってか?

 

伊豆急下田駅

天気は☀ 最高潮〜爆笑

 黒船がお出迎えしてくれました

 まったくの偶然ですが

どうやら「黒船祭」開催中です

 

駅前「下田時計台フロント」

近くにデザインマンホールが‼️

◆ 実写 

 

では、マンホールカード

いただきに

「道の駅 開国下田みなと」まで

 下田市観光協会事務局 にて配布

 ◆ マンホールカード

「開国のまち 下田」を表し、

ペリー率いる黒船艦隊が下田の海を

航行する姿をモチーフにデザイン

 

おまけ

鉄道むすめ 城ヶ崎なみ


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2024.5.11

新幹線に乗る前に

50%off新幹線新幹線北海道の旅

最終回(長かったなぁ〜ニヤリ


函館をあとにして
北海道新幹線に乗るべく
新函館北斗駅に戻りました

新函館北斗駅

遠目に見える白い柱が

白樺の木に見えるのは私だけ?

どうやら北斗市三ツ石にある灯台の

聖母トラピスト大修道院前のポプラ並木

イメージした支柱ということです

 駅前にカラーマンホールが

ありました

 ◆ 実写

北海道新幹線トラピスト修道院

描かれたデザイン。

 

マンホールカードは駅隣にある

北斗市観光案内所で配布

マンホールカード

北斗市が誇る“北海道初の新幹線駅”

“日本初の男子修道院トラピスト修道院”

イメージしたデザインです

 

駅前で不気味なモノ?(失礼あせる

出会いました。

(キモカワと言うのでしょうか?

スミマセンあせるあせる

さっそくググりました!!

北斗市の“いいところ”をPRする

宣伝隊長北斗市公式キャラクタ―

「ずーしーほっきー」

なかなか印象に残る風貌ですウインク

 ▼ポストの上にも

しっかりと座ってました〜

 

新函館北斗駅の構内に入ります

▼屋内天井部分は道南杉を使用

▼休憩スペースワークスペース

 ▼カラーマンホールも展示

 ◆南北自由通路

日本を代表する彫刻家・デザイナー、

五十嵐威暢氏による

大型パブリックアートが光ります

 

いよいよ北海道とお別れ汗汗

 とても有意義で楽しかった

1泊2日の北海道旅行でした爆笑


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2024.5.10

函館は海鮮!!

 

50%off新幹線新幹線北海道の旅


 函館の旅

載せ切れなかった写真たちです。


まずは、函館と言ったら

やっぱり新鮮な海鮮でしょ〜

(海鮮No.1のジブンには天国です)

で、選んだお店がココ⬇

 美しすぎる 八重桜🌸

誘われました

 満開です‼️


店内に入ると

聞いたことがない名前の魚たち

 何を選んでいいかわからず、

おまかせ握りセットにしました

ウニ〜、ボタン海老

それから、えっと、えっと…

 ▼ 鉄板のあら汁

 

▼こちらはホテルの夜食用に

函館名物「いかめし」

 

函館市電 路面電車です

函館駅前駅

 ▼最新型車両?

 ▼レトロ感ある車両

 ▼カラフルラッピング

 いろいろラッピング車両があって

見てるだけで楽しくなりました


これで 函館の旅 は終わりです


2024.5.11

五角形とバーガーに感動

50%off新幹線新幹線北海道の旅


五稜郭五角形であることを

実感するために

五稜郭タワーに登ります

 青空がのぞいてきました爆笑

五稜郭タワーも下から見ると五角形だ!!

 ▼タワービル入り口

 展望台まで上がると…

わぁ〜やっぱり五角形だぁ~!!

周りの堀と新緑が

五角形を形成しています

(ちょっぴり感動‼️)

 ▼函館の海も見えました


▼座る展望台の土方歳三さん

どうやっても昼間は逆光だよね

(写真撮影は夜に限りますあせるあせる

 ▼こちらは地上階にいる

立ってる土方歳三さん

 ▼かろうじて顔が見えました

今さらですが、土方歳三

箱館戦争で最期を迎えました…

 

さてさて、タワーを出て…

函館市内のあちこちで見た

「ラッキーピエロ」

どこの店舗も混んでいて、興味津々おねがい

ここ五稜郭タワー下の店舗も

行列ができてたのですが、

お腹も空いたし、時間もあったので

挑戦してみました‼️

 函館のハンバーガーレストラン

「ラッキーピエロ」

ご当地バーガーランキングで、

1位を獲得したこともあるそうです。

 店舗はいずれも外装も内装も

派手ハデ〜〜

(ひと昔前のアメリカなイメージです)

 注文を受けてから作り始める

オーダーメイドシステムで、

できたて熱々が味わえます。

また、地元の食材を積極的に生かし、

函館らしいメニューを提供している

ところも人気の秘密とか。

うん、(見た目はともかくとして)

確かにおいしい‼️

ボリュームも満足で

並んだ甲斐がありましたニコニコ

2024.5.11

独特の石垣と土塁

50%off新幹線新幹線北海道の旅


函館の旅 最後にやって来たのは

言わずと知れた 五稜郭

(天気はすっかり曇天えーん

 星形の五稜郭は

地上からは形はわからないけど

角々(カクカク)してます。

日本初の西洋式城郭の五稜郭は

正式には「亀田御役所土塁」といい、

5つの角がある星形の城郭です


◆ 一の橋 ◆

入口は「箱館奉行所」の看板

 ◆ 藤棚のトンネル

少〜し藤の花が咲いていました

満開のときはきっと見事なんだろな〜

 ◆ 遺構の土塁・石垣

 ▼緑に被われた石垣と土塁

新緑に映えて輝いていました

半月堡

半月堡は、普通の城でいう「馬出」

塁壁が二重で、外側の低い土塁は

底塁といいます。

5ヶ所設けられる予定でしたが、

資金難で、この1ヶ所で終わりました。

 

箱館奉行所が見えてきました

 五稜郭(日本100名城)

幕末の「日米和親条約」を締結で、

伊豆の下田と蝦夷地の箱館が

「開港場」となりました。

五稜郭は箱館開港時に函館山の麓に

「箱館奉行所」の移転先として築造。

移転にあたり蘭学者の武田斐三郎成章

西洋式「亀田御役所土塁」を設計し

1857年着工、1864年に完成。

箱館戦争と五稜郭五稜郭は完成後、わずか2年後に江戸幕府が崩壊。大政奉還の後、新政府により箱館府が設置されると、五稜郭は政庁として使用される。同年に榎本武揚率いる旧幕府軍が上陸。箱館府は迎撃したものの敗北、旧幕府軍は無人となった五稜郭を占領して、堤を修復し大砲を設置、濠外の堤や門外の胸壁を構築するなどの工事に完成させた。しかし新政府軍から五稜郭へ総攻撃開始が始まり、榎本らが降伏、五稜郭では戦闘が行われることなく新政府軍に引き渡された。

箱館奉行所 (復元)

日本の北辺防備の拠点として

設置された江戸幕府の役所で、

当初は箱館山の麓にありましたが、

内陸の地に移転が計画され、

五稜郭と共に1864年に完成。

 しかし1868年の戊辰戦争、最後の戦い

「箱館戦争」の舞台となり、

1871年にわずか7年で解体しました。

平成22年に復元。

▼ただの 記念撮影照れ

 奉行所に隣接する

休憩所「いたくら柳野」

御城印を販売しています

 ◆ 御城印

桜🌸限定の御朱印

桜の花びらは切り絵になっています

 

さて、お次は

五稜郭の星型を体感するために

五稜郭タワーに登ります

 続く…

2024.5.11

 ゆっくり来たい場所

50%off新幹線新幹線北海道の旅


函館朝市を一周楽しんだあとは

「函館元町」

函館港を望む坂の上にあります

異国情緒たっぷりの街

日本初の国際貿易港「函館」

函館港を望める坂の周辺には、

異国文化の建築物が並んでいます。

ヨーロッパの建築手法が伺える洋館や

異宗派のいくつかの教会群があり、

居留地ならではの異国情緒を感じます


八幡坂まで登ってきました🚶

ここから下を見渡す景色も

函館観光スポットのひとつ

 きれいに植えられた並木と石畳

海まで続く坂道

ステキな景色ですねぇ~

これでもっとスッキリ晴天だったら、

さらに最高だったのになぁ…

(相変わらず天気にこだわる自分ですショボーン

 

さらに坂を登ります

 

 坂を登りきると

いきなり黄色い建物が

どぉ〜ん‼️

ここからは、黄色つながりで

ピカチュウが案内します

旧函館区公会堂

国指定重要文化財)

明治時代の1910年に竣工。

北海道特有の木造2階建て擬洋風建築、

アメリカのコロニアル風洋館

札幌の豊平館と並んで、

明治期の洋風建築の代表格です。

左右対称のポーチを持ち、

回廊で結ぶ中央のバルコニーが特徴的。

 内部に入ります

 映画の撮影に使われそうな

立派な室内&インテリア

 2階に上がると〜

 おぉ〜‼️突然現れた

でっかい広間〜

まるで大正ロマンのダンスホールのよう‼️

(って、行ったことないし〜あせるあせる

 広〜いバルコニーに出ると

函館の海が一望‼️

 久しぶりの解放感〜爆笑

イメージしてた函館の景色‼️

 外観も館内も見応えがありました

 

この辺りをぶらぶら散策


函館ハリスト正教会

日本初のロシア正教会聖堂

函館を代表する歴史的建造物。

現存する聖堂は1916年築。

 ▼白壁と緑屋根の外観は

異文化情緒たっぷり

▼下にはカトリック元町教会

赤い屋根とチャペルが見えます

▼ガーデンからの函館港の景色

 

元町公園

 ◆ 旧イギリス領事館

ほかにもたくさんの建物があって

回りきれません(残念えーん)…

「函館元町」は、いつかまたゆっくりと

来てみたい場所となりました‼️

 

函館の旅 続きます