やっと医者に予約を入れました〜
空きは一ヶ月先までないと言われたのに、症状を説明したら医師の秘書に取り継がれて、4日後にねじこんでくれたのがありがたいというか恐ろしいというか。
予約入れただけで少し体調がいいです(医者の前で病気が治るタイプ)。
精神的なストレスがすごく大きいと思います。ストレスで人間まじ死ぬと思う。
さて、エミリー(仮名)から「エライ人はあなたにもっとたくさん任せたいらしい」と言われた話。
無事、エライ人・サリー(仮名)とのミーティングが終わりました。
結論から先に書くと、
予想と全然違いました。
私は、エミリーと話した時点でエミリーの仕事のほとんどを引き継ぐのかと思っていました。
でも実は、今までどおり責任者はエミリーで、
私は引き続き雑用みたいな業務を任せられるが、
仕事の幅を広げられるようタイトルをつけて、手当ももっと出す、というオファーでした。
つまり私が出した条件がそのまま受け入れられたということですが・・・
こちら
ちょっと拍子抜け
不安もあったけど、認められたという喜びとワクワクの方が大きかったのになあ。
じゃあエミリーが私によこした業務内容は何だったんだ?って話になるのですがね。
実はこれ、エミリーが、
今まで彼女がやってきたことの「報告書」としてサリーに提出していたものでした
エミリーよ、お前もか・・・(←何様のつもりの発言か)
大体、仕事で成功したときに、公の場ではなく裏でこっそりお礼を言ってくる人は要注意です
でもサリーにきちんと言いました。
「前任者がやめて、エミリーに助けを求められた2016年から
お手当が出る2022年まで、ボランティアしてきました。
こちらが私がしてきたことです」
そして、私が作成しておいた業務内容を提出しました(あ〜念のため準備しておいてよかった!)。
内容はただのアジェンダではなく、
すべて私が実際に頭と足と手を使って実行してきたことばかりです。
何度でも言おう、
アメリカでは発言しない=存在しないです。
発言しないのは謙虚さではなくて自信のなさと弱さです。
真面目に頑張っていれば誰かが見ているとか、
気づく人は気づくとか、察してちゃんの甘えでしかありません。
第一そういうのに気付いてくれるのは同じように苦労した経験がある人だけですから、日本と違ってアメリカにはほぼ存在しないまぼろしの種族です。
サリー「実質的にはあなたがプログラムを運営してきたようなものね」
私「いいえ、私がしてきたのは誰でもできる雑用で、大切な仕事は全部エミリーです(だからもうやりたくねぇんです)」
サリー「だからあなたにもタイトルを与えたいのよ」
私「喜んで引き受けたいですが、正式に契約する前にエミリーを交えてきちんと職務分掌を話し合いたいです」
だってエミリー、ずるいもん
私に全部引き継ぐふりして、実は決定権は手放してなかったもん。
なのに業務(雑務)は私に丸投げする気満々だったもん。
私が責任者になるなら全部責任もってやるけどさ、
エミリーが責任者なら、私は正式に任命されたことしかしませんよ
だから人事部を通してアップデートされたJob Descriptionをよこせと言ってるんだよ
ああ、労働に対する考え方がどんどんメリケ〜ンになってゆく・・・
今更だけど、誰も信用できないねえ。
職場で誰かを信用したいなんて、甘ったれた考えだったんだねえ。
せちがらいねえ。
アメリカ人が神様にすがる理由がわかる気がするねえ。
でも、これが私のそばのメッセージボードに書かれていたの。
超意訳:あなたに起こるべきことは
あなたを通り過ぎたりはしない
誰かが気まぐれで書いたメッセージだけど、今の私には必要な言葉でした。