私の今後について、急遽エライ人サリー(仮名)とミーティングすることになりました。
こんなチャンスは滅多にありません。
伝えたいことはたくさんあるけど、相手から要請されたミーティングなので相手の出方次第でこちらの対応も変えなくてはいけません。
私のポジションが危ういという話なら
残りたいなら→ 今まで横取りされてきた業績を証明しなくてはならない。愚痴・告げ口にならないように、冷静に明るく賢く振舞わないといけない。
去るなら→ 今までのことを全部バラす(笑)
今後も私に仕事を任せたいという話なら
素直に受けるなら→ 今まで助っ人としてやってきた仕事内容をJob descriptionに入れてもらって、妥当な役名と手当を求めなくてはならない。
相手が人手不足で困っているようなら→ 今まで温めてきたアイディアや展望も伝えてやらせてもらえるように交渉してみる。
結局は自己証明と自己主張か〜
そんな時、エミリー(仮名・他部署のマネージャー)から電話がきました。
エミリー:私、サリーとミーティングをしたばかりだけど、彼女はあなたが置かれている状況をよく理解していたわよ!(=仕事しない・できないゆかいなオッサン問題)
私:そうなの?それは嬉しいわ。(本心:ゆかいなオッサンと道連れで切られる可能性があるのが問題なのだよ)
エミリー:その辺は私からはこれ以上は話せないけど、彼女はあなたにもっといろいろ任せたいと思っているようよ。
私:あなたが手掛けてきたプロジェクトが、私に任せられるってこと?
エミリー:だってあのプロジェクトはもともと私の仕事じゃなかったんだもの。今後はあなたにちゃんとポジションを与えて、本当に「仕事」してもらいたいみたい。もちろん私もサポートするけど。お手当がどれぐらい出るかわからないけど、500ドルじゃないことは確かよ(笑)。希望額があるなら交渉してみたら?
私:希望額といっても、まだ仕事内容がわからないうちは正当な金額は思いつかないわ。
エミリー:私が今までしてきた仕事内容をまとめて送るから、できそうなら交渉に使って。できなさそうだったらサリーにそう伝えて。
なるほど・・・思ったより話が大きい。
とりあえず切られる心配はなさそうだけど。
エミリーに主張した話
エミリーの同僚の退職によって私の今後も大きく変わるかもしれないけど、それは私が求めていたことなのか、本当に求めていたことに関連づけて交渉できるか、相手がどれぐらい私を必要としているのか、また安く使われないようにするにはどうするか・・・
うぬぬ〜・・・組織内で働いているのにフリーランス並みに戦わなくてはいけない自由の国アメリカか?
とりあえずは落ち着いてミーティングの準備をしようと思います。似たような仕事をしている人のお手当がどのぐらいなのか調べなくては。
あとは、いつもの「人事を尽くして天命を待つ」です。
あまり重く考えず、気楽に楽しく、ね。人生なんてあっという間だから。(←自分に言ってます)
その後すぐにエミリーから送られてきたJob descriptionについてはまた後で書きます。