模様替えで気付いたこと | 空と風とわたしのノート☆

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バセドウ病6年半で自ら断薬。自分と向き合うこと、食事療法や漢方、手当て療法を経て6年後ようやく基準値に。現在は心理カウンセラーを目指し勉強中。大切なことは全て自分の中にある。自分を大切に心地よく生きる♪

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昨年引っ越しをしてから、2度目の模様替えを行った。最初の模様替えは引っ越してきたばかりのころ。環境の変化と夏の暑さで心身ともに弱ってしまい、人生初眠れない、食欲がないという日々を経験し、ちょっとマズイな〜と思っていた頃、本棚やベッドの場所と高さを変えてみた。ベッドの高さは盲点で今使っているマットレスはシーリー のもので、マットの厚みがあるため、

ベッド下にプラケースのような衣類収納を置くと、ベッドが高くなりすぎてしまい落ち着かなかった。とりあえずプラケースはやめて、ベッドの脚を低くした。不思議だけど地に足をつけることの大切さというか、グランディングの重要性を感じた出来事だった。あれから少しずつ回復していった。


今回の模様替えは部屋自体を変え、結果的にそれなりにまとまった。本棚の前がひらけたし、あちこち散らばっていた洋服がまとまり、気分的にすっきりした。昨年の断捨離のお陰で本当に物が少なくなり、家具を動かすのも中身を出すのもとっても楽だった。あの頃は鬱っぽかったから洋服以外にも化粧品や手頃なピアス、雑誌は殆ど捨てたし、200枚近くあったCDはほぼ全て引き取ってもらった。今となるとお気に入りのCDくらいもう少し残しておけばよかったとか、あの雑誌??え、捨ててしまったのかとか(笑)ピアスやビューラーなんて小さくて邪魔にならないのに何で捨てたんだろう??と思ったり。


でも、あの頃のわたしは毎日不安でどんよりで、音楽を聞くどころではなかったし、ピアスなんてする気分ではなかった。もう一生不要くらいに感じていたのだ。それとこれ残そうと思うと、じゃああれもこれも、、となりそうで。ちょっとおかしな精神状態のときって取捨選択ができないから、ほんと有り得ないような捨て方をする。


音楽なんて、今はダウンロードできちゃうし、ピアスもまた素敵なのが見つかったら買おう♡と思えたり。まだ本調子ではないけど、あの夏より心が回復してきた。それでもあれ程大量な断捨離をしたからこそ、捨てるときのことを考えて地球に負担になるようなものはもう買わないと決めている。持ちすぎないこと。断捨離から得ることって大きい。しかし捨ててから半年後に無いことに気付くって、、笑える。ほんと物ってその程度だな。なくても困らないし、思い出を振り返るみたいな感じだ。ゲッターズ飯田さんの占いだと、今年後半〜来年が運気良いみたいなので、良い物件が見つかったらまた引っ越したいな〜、全てご縁とタイミング。久々にいただいたアボカドのハンバーガー美味しかった。