POLAさまから商品提供いただき、2020年9月11日にリニューアル新発売された第6世代のB.A ローションをモニターさせていただきました。
POLAは今年で創業91年、B.Aはブランド創設35年だそうです。
長きに渡って美の可能性を探求し続けてきたPOLAの最高峰ブランドであるB.Aは、常に「人の可能性は広がる」というコンセプトで研究開発を進めて来たのだそう。
一見無駄に思えるものの中にこそ新しい可能性は眠っているはず、そんな常に前向きな研究姿勢が第6世代の新B.Aに配合されている新しいポーラオリジナル複合保湿成分「仙人穀ロスマ」の開発に繋がり、とうとう後天的に遺伝子内の眠っている美肌スイッチをONにすることに成功したそうです。
後天的に遺伝子を改造するとか意味わからなすぎて凄くないですか。
商品説明会の動画を拝見させて頂きながら「エッ?なにそれすごい」って声が出ちゃいましたもん。
POLAの遺伝子研究によりDNA中の「LINC00942」という物質が老化によって機能を発揮出来なくなった線維芽細胞を年齢関係なく活性化したエイジレスな細胞に変えてくれる、という新事実が発見されたらしく、そしてその「LINC00942」の発現量を増やすことが出来るのが、前述した新成分「仙人穀ロスマ」なのだそうです。
画像出典:pola.co.jp
線維芽細胞が数値上では37歳分若返るらしいですよ。
線維芽細胞を活性化させると、同時に細胞間のメッセージ伝達物質が130%増え、細胞間で様々な好循環が行われるようになる模様。
具体的には、皮下のコラーゲン・バーシカン・ヒアルロン酸などの産生力が200%(!)上がるのでハリ感や水分保持力がUPし窪みや萎みがふっくら改善、血管内皮細胞も活性化し血管が伸張するので生き生きとした血色感・透明感がUP、脂肪細胞にも働いて脂肪の分解も行うのでタルミの解消にも繋がりフェイスラインがすっきりし涙型になってしまった毛孔も改善するらしいです。
個人的に凄いなと思ったのは血管内皮細胞に作用して血管が伸長するって点。
加齢で顔色が暗くなるのも顔肉が弛むのも、血管が細く脆くなって血中のヘモグロビン酸素飽和度が下がったり、脂肪酸が漏れるからだってどこかで読んだことがあるので…。
老化で機能停止した線維芽細胞を「仙人穀ロスマ」で再活性化することで後天的に齎されるこれらの好循環こそが、第6世代POLA B.Aが提唱する「エピハリネットワーク理論」
しかもこのしぼまない・くすまない・たるまない好循環は、細胞分裂7回分まで引き継がれるらしいです。
つまり効果が一時的なものではなく持続するということ…。
第6世代のPOLA B.Aを使い続けると、顔の質感、造形まで変わって来るんだそう。
詳細はぜひB.A 公式ホームページでご確認ください。
さて。
そんな第6世代のPOLA B.Aを代表するスターアイテムが、こちらのB.A ローション。
B.A ローション
120ml 20,000円(税抜)
60ml 11,000円(税抜)
発売日:2020年9月11日
この黒いうねりのあるパッケージは伸びやかで可能性が無限に広がって行く様をイメージした造形で、人それぞれ違う感想を持ち得る、見る人感性を刺激するようなデザインになってるそうです。
パッケージにもブランドの理念が込められてるんですね。
アートワークも同様で、花や植物が最も美しく咲き誇ってる瞬間と、朽ちて芽吹き次の生命が産まれる瞬間、その2つをレントゲンという手法で重ね合わせることで生命の力強さを感じさせるデザインになっているのだとか。
ブランドの美学を感じる…。
ちなみに来月10月2日には、クレンジングクリーム、ウォッシュ、ミルク、クリームが、再来月11月6日にはローションとミルクとクリームのリフィルが発売予定です。
画像出典:pola.co.jp
スターアイテムであるB.A ローションがまず先行で発売されたわけです。
クリームなどを差し置いて何故ローションが第6世代B.Aのスターアイテムなのか言うと、通常は産生に28日かかる細胞間脂質を瞬時に生み出すことが出来るかららしいです。
塗って即、膨潤ハリ肌が実感出来るんですって。
従来品比較で浸透力が195%もUPしてるので、潤いが瞬時にかつ大量に角質層の奥深くまで染み込み、細胞内の水の層がボリュームアップ。
その結果、従来品比較でハリ弾力が124%UP、角層で水分をキープする力も従来品比較で114%UP。
化粧水なのに一般的な乳液などと同等のうるおいキープ力があるのだとか。
この膨潤ハリ肌の秘密は、第6世代B.Aから新採用されている業界初の新技術「エピボリューム処方」
肌は弱酸性に保たれることで安定し、皮膚の内部で細胞間脂質が産出され角層細胞同士の癒着を取る酵素が活性化されるそうです。
言い換えると、水分保持力に富んだ透明感のあるハリ肌はイオンバランスが弱酸性に保たれてこそ。
しかし化粧品に配合する酸を長時間安定化させることは非常に難しく、これまでずっとそれが技術的な壁となっていたそうなのですが、第6世代B.Aは遂にその壁を打ち破ってしまったらしいです。
グリコール酸を化粧膜に閉じ込め、汗や皮脂に反応する時に徐々に放出するような形態を採ることで安定化に成功、有効成分がじっくりゆっくり浸透するので、角層よりも下の真皮や皮下まで届くようになってるらしいです。
一般的に化粧品の有効成分というものは分子量の関係で角層の下には入って行けないのですが、一時的に角層を緩めることで真皮、皮下まで届くのだとか。
線維芽細胞を再活性化させる新成分「仙人穀ロスマ」が配合され、肌のイオンバランスを弱酸性に保ち続け有効成分を真皮や皮下まで届ける「エピボリューム処方」が採用されたB.A ローション…、ローションだけでも使い続けると容貌が変わって来るとか来ないとか…、これもうただの化粧水じゃなくない?感が凄い。
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以下、実際に使ってみての感想などを
テクスチャは若干とろみ系。
ガムシロップみたいなトロリとした液。
まず驚くのは匂いだと思う。
まるで香水かと思う程のお花の、ジャスミンと百合を混ぜたみたいな、めちゃくちゃ良い女風の優雅な匂い。
最初使った時香料のあまりの強さにびっくりしたんだけど、でもそれがだんだん癖になって来るの。
中毒性がすごい。
もともとこれ系の匂いは好きな人には刺さりまくる匂いだと思うし(これ系の香水を好んで使う友人を何人も知ってるし)刺さってしまった人は戻れなくなるんだろうなー感がある。
私自身、愛用してるシャンプーやボディローションは匂いが好きでそれ以外使えないから同じものを延々リピートしてるから、B.A ローションの華やかな香りに包まれるスキンケアタイムに慣れちゃったらこれ以外使えなくなりそうで恐ろしい。
この匂いの香水やボディローションとか出たら売れそう、というか欲しい。
お化粧品の匂いって好き嫌いが分かれる部分だけにドメブラの化粧品って無香料か香料入れてても控えめなところが多いけど、この香料の強さ何事?!ってなったし、凄く挑戦的だなーと思いました。
B.Aスキンケアラインは「シプレフローラルアレンジメント」という概念が導入されていて、お手入れする時間を自分を慈しむ時間にして欲しいという願いを込めてアイテム毎に全て匂いを変えてあるらしいです。
ローションは前述したようにすごーく華やかで絢爛豪華って感じの香りだけど、洗顔類は爽やか系で、クリームとかはまろやかで落ち着く感じの香りらしい。
香水のトップノート、ミドルノート、ラストノートみたいに、ラインで使うとアイテムごとに違うそれぞれの香りが折り重なって匂い立つようになってるんだって。
何それ、オシャレかよ。
もちろん配合する香料にも拘り抜いていて、厳選したフェアトレード製品を使ってるらしいです。
環境への配慮は香料だけにとどまらず、今回からは紙パンフレットは廃止(箱に記載されてるQRコードを読み取ると、5カ国語対応の仕様説明動画に飛ぶ仕様に変更されたらしい。)、外箱も地球に優しい森林認証紙を使用。
プラごみを極力減らせるようにブランド創設時から行なっているリフィル販売も引き続き継続するそうです。(前述したようにB.Aシリーズのリフィルは11月発売予定。)
全方位に素晴らしすぎて目眩がする。
効果的にももちろん良いとしか言えない感じでした。
とろみのあるテクスチャで化粧水一本でも乾きづらいし、乳液か美容液みたいな認識でも良い気が。
ワンプッシュでも充分肌に馴染ませられるし潤うし、コストパフォーマンス的にも悪くないと思いました。
後天的に線維芽細胞を活性化させたらどうなるのか結果が知りた過ぎるしちょっと高いけど継続したくなります。
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最後に告知などを。
ただいまPOLA公式サイトではローションとミルクのサンプルが貰えるプレゼントキャンペーンをやってるみたいです。
第6世代のPOLA B.Aを体験してみたい人は是非ぜひサンプルを貰ってみてください!
「POLAのプロモーションに参加中」