POLA / 部分用薬用美白美容液・ホワイトショット SXS | blues stripes

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POLA様に提供していただき、2018年2月1日に発売になっている部分用薬用美白美容液(※メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ)ホワイトショット SXSのモニターをさせていただきました。

「ホワイトショット」は POLA の美白ラインのシリーズ名称。

さまざまなシミ・くすみの原因をひとつひとつ科学的に検証・追及し、それぞれの原因を肌本来の力を高めることによって解決することで、透明感のある肌を目指そうというのがシリーズコンセプト。
POLA 独自のオリジナルメソッドが複数取り入れられている、他とはちょっと違うアプローチの美白ラインとのこと。

具体的には、独自成分・ルシノール®(4-n-ブチルレゾルシン)でメラニンの精製を抑えつつも、PCE-DP(デクスパンテノールW)で表皮細胞内のクエン酸回路を活性化させることでメラニンを溜め込まないようにしたり、「アライブクリア機能」と「スライドクリア機能」というPOLA独自のメソッドにより、過酷な真夏の状況下でもメラノサイトの動きを正常化しメラニンの分布を均一にすることでシミを予防したりしてくれるらしいです。

まあ詳しくは公式サイトを読んでください(丸投げ

ホワイトショット サイエンス

ホワイトショット ポーラオリジナル美白有効成分
美白市場で10年ぶりに新承認。美白有効成分「PCE-DPピース ディーピー」
ホワイトショットブランドの原点である美白有効成分「ルシノール®」


商品名:ホワイトショット SXS(医薬部外品)
内容量:20g
価格:12,000円(税抜)
無香料、無着色、アレルギーテスト済み

ホワイトショットのシリーズは、今回お試しさせていただいた部分用美容液(SXS)の他にも、化粧水(LX)、乳液(MX)、クリーム(RXS)、全顔用美容液(CXS)、スペシャルケア用のシートマスクが2種(QXS & QX)に、美容と健康は内側からということでインナーサプリメントが3種(タブレットタイプ IXS、ドリンクタイプ IXS & IX)等々、全10種類がラインナップされています。



以下、公式サイトの ホワイトショット SXS 商品説明より引用抜粋

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「フィックスショット感触」が更に進化。
コクのあるクリームが気になる部分にピタッとフィットし、長時間とどまるクリームタイプの美白美容液です。

肌に密着性の高いクリームで、肌表面にホワイト膜を形成。
肌と親和性の高いエマルションにより、美白有効成分がメラノサイトに届くようサポートする、「SXSショットデリバリー処方」を採用。

シミ部分のメラニンは、通常のメラニンとは性質がことなることを発見。
シミの部位のメラノサイトは、過酸化脂質を溜め込み過脂化(過酸化脂質が生体内に蓄積した状態のこと)しやすくなり、通常のメラニンとは異なるメラニンが生成されます。
ポーラはこのメラニンを「過脂化メラニン」と名づけました。
m‐シューター、クリアノールを配合。

m-シューター:カッコンエキス、アロエエキス-2、クロレラエキス
クリアノール:アーティチョークエキス、ユズセラミド

メラノサイトが移動することで、メラニン量を適切にする機能を「アライブクリア機能」と名付けました。
新開発のポーラオリジナル美容成分「m-Aクリアエキス」を配合。

m-Aクリアエキス:海藻エキス-1、ローズマリーエキス

メラニンロック機能に着目。
医薬部外品有効成分・ルシノール®を配合。

ルシノール®:4-n-ブチルレゾルシン

POLAは肌が自ら白くなろうとする力 を「セルフクリア機能」と名付けました。
ポーラオリジナル保湿成分・SCリキッドを配合

SCリキッド:ビワ葉エキス

ポーラオリジナル美容成分「m-シューター」配合のエマルションや、ポーラオリジナル複合成分「ルシノール®EX」、「m-Aクリアエキス」、「scリキッド」、「クリアノール」配合のエマルションが肌の隅々まで浸透。
メラノサイトと親和性の高いエマルションにより、美白有効成分をメラノサイトまで届けます。

ルシノール®EX:美白有効成分「ルシノール®」と「ビタミンC誘導体」に、美容成分マジョラムエキス、クジンエキスクリア、ショウキョウエキスを加えたポーラオリジナル複合成分。

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引用終わり。

従来、美白化粧品というとメラニンを作らせなくすること(チロシナーゼ酵素の抑制)にのみ主眼を置いた商品が多かったように思います。
(トレチノイン&ハイドロキノンもそういう原理で美白しています。)

しかし、皆さんご存知の通り、メラニンっていうのは皮膚の重要なバリア機能のひとつなんですよね。
重要なバリア機能をオフにするということは即ち皮膚を弱くすることに他ならず、チロシナーゼ酵素を抑制すれば肌は白くなるかもしれないけれど、ちょっとでも紫外線を浴びてしまえば即シミが出来まくる危険性を伴うので、かなり慎重かつ厳重にUV管理をするのが必須事項でした。

でもここ5年くらいですかね、科学技術の進歩に伴って、ホワイトショットシリーズのように、何らかの手段で皮膚細胞を元気にして皮膚を弱らせないようにする設計を取り入れるのが1万円前後するような価格帯の美白美容液の主流になって来たなーと思っていました。

社会生活を営んでいる以上、紫外線を防御するって言っても限界がありますからね。
日焼け止めは万能ではないし、屋内では日傘は差せないし、どこかで絶対に防ぎ漏れは出て来てしまう。
メーカーもそこらへんの対策はずっと考えてたんでしょうね、そして科学技術の進歩でそのカバーアップが可能になって来たということなのかなーと思っています。

ホワイトショットの場合は、メラニンの精製を抑制しつつ、さらに過剰にメラニンを作らないようにしつつ、メラニンが作られてしまったらそれが一箇所に大量のメラニンが停滞しないよう散らしてくれるらしいので、アフターフォロー万全っていうか笑、心強いなって思いました。笑

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機能的な話はこの辺で切り上げて、実際に使ってみた感想を書いて行きます。

商品説明にある通り、部分用なのでテクスチャ的には固めのクリームです。
全顔にはちょっと伸ばせない固さなので全顔用美容液は素直に他の物を用意した方が良いです。

使用感的にはかなりさっぱりしてます。
全然ペトペトしないし、なんならサラッとしている…。

使用手順的には、化粧水の後、全顔用美容液やクリームの前に使うものっぽいけど、これはあくまで使用する化粧水がホワイトショットシリーズのものだったら、という話っぽいので、化粧水の成分が美白用とかじゃない場合はスキンケアのいちばん最初でも良さそうだなーって思いました。

使い方は、シミが特に気になる部分に小さめの真珠一粒大くらいを置いて、浸透させるように指の腹で5秒くらいやさしく抑えて、最後に密着させるべくクルクルと優しく馴染ませます。
シミよりも一回りだけ大きく塗るのがコツらしいです。

レーザーを撃つにはちょっと薄過ぎる、なんならレーザーなんて撃ったら濃くなりそうで怖い、みたいな、モヤモヤッとしたシミあるじゃないですか、ああいうのをやっつける用なんだと思います。

私も右の顳顬に一箇所そういうシミがあって、レーザーで消したいけど多分これ消えないやつ…と思いつつコンシーラー塗ってたので、ピンポイントで使えるの凄く良いなあと思いました。

頬の高い位置に真珠三粒分を左右に置いて、朝・晩使う、みたいな使い方だと1本が約3ヵ月分らしいです。
20gで12,000円って結構いいお値段ですけど、その使い方で3ヶ月持つならまあ、みたいな。
私のように一箇所だけどうしても気になる部分が…!!みたいな使い方ならきっともっともつんじゃないですかね、わかんないですけど。

とりあえず3か月、毎日朝晩顳顬に塗り続けてみようと思っています。

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最後に告知を。

今だけ、公式サイトでホワイトショットの全顔用美白美容液・CXSと、こちらの部分用美白美容液・SXSの無料サンプルが貰えるみたいです。
勿論送料も無料でしたよ。



他にも、ホワイトショットシリーズをライン使いしてみたいけどいきなりは揃えられないよという人向けに、化粧水(LX)現品にミニサイズの乳液(MX)と全顔用美容液(CXS)と部分用美容液(SXS)とクリーム(RXS)の5品がセットになったキットが現在数量限定で出ているみたいです。
こちらは12,000円。