MIMC ミネラルリキッドリーファンデーション #102 | blues stripes

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第2広報室 のモニターで MiMC エムアイエムシー の ミネラルリキッドリーファンデーション #102 をお試しさせて頂きました。



MiMC エムアイエムシー

ミネラルリキッドリーファンデーション

SPF22 PA++

公式サイト商品ページ


MiMC は多分日本一有名なミネラルファンデーションのブランドだと思います。

私の周囲の敏感肌の人も MiMC のなら大丈夫だからと愛用してる人がたくさん思い浮かびますしね。


私が今回お試しさせていただいた ミネラルリキッドリーファンデーション は、4種類ある MIMC のファンデーションの中でも最も薄づきで、瑞々しく透明感のある仕上がりのものらしいです。



出典:store.mimc.co.jp/findyourfoudation.php


(MIMC の公式サイトになりたい肌別にどのファンデーションを選べば良いのかのレクチャーが載っているのですが、それを見ました。)


公式サイトの商品説明によれば、保湿力もこちらの ミネラルリキッドリーファンデーション が4種類中一番高いみたいですね。



ただの水ではなくカリウムやマグネシウムなどの豊富なミネラル成分と水分保持力に優れた糖分などが含まれている白樺水をベースに使っているのがこの製品の自慢であり特徴らしいです。


加えてそこに、肌の揺らぎを防いでくれるアフリカンスパイダーフラワー(フウチョウソウ葉エキス)や、ビタミンやタンニンなどを含んでいるヨモギ葉エキス、肌荒れを防止してくれるアルニカ花エキス、たんぱく質やカロチンやビタミンを含み肌理を整えハリを与えてくれるアーチチョークエキスなどなど、ストレスや真夏の過酷な外気などの外的環境よりゆらぎがちな肌を保護して健康的な肌状態へ導いてくれる植物系美容成分が幾つも混ぜ込んであるのだそう。



そしてなんと時間が経てば経つほど美容成分が肌に浸透し肌に透明感が増して来る仕組みになっているらしく(なにそれすごい)夕方でも明るい顔色が持続出来るというのもこのファンデーションの売りのひとつなのだそう。



植物系の成分は酸化しやすいので通常は防腐剤や酸化防止剤をたっぷりがっつり入れなきゃならないわけですが、空気の入らない真空コンパクトを開発することで最低限の防腐処理のみで成分を安定させることに成功したそうです。



ワンプッシュするといつでも新鮮な状態のミネラルファンデーションが出て来る!




この仕組み、非常に衛生的で素晴らしいなーと思いました。


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モニターでいただいた #102 は MIMC のファンデーションの中だとちょうど真ん中の標準色。




私はいつもファンデーションの色は標準色より一段明るめを選ぶ感じなので#102 だとちょっと暗いかもな?とか思ってたんです。


実際、塗ってみるとちょっとオレンジっぽくて、明度もちょっと暗いかな?と思いました。



けどこのファンデーション、時間経過でトーンアップして来るので全然普通に使えました。


そう、時間経過で明度が上がって来るんですよ。

大事なことなので2回言いました。


最初はシアーなタイプのファンデーションだから時間経過で地肌の色が透けてそれで馴染んでるのかなー?とか思ったんですけど(まあそれも要因としてはあると思うんですけど)、それを差し引いても顔色が明るくなるので、良い意味で何かおかしいな?と思って、腕にこってり塗って観察してみたところ、時間経過でどんどん明度が上がってオレンジっぽさも消えて行ったのでびっくりしました。


まあそうは言っても肌色が明るい人は最初から素直に明度の高い色を購入した方が良いだろうなーとは思いますがね。

シアーだしトーンアップするのでそこまで厳密な色合わせは必要なさそうな気がします。


明度よりもアンダートーン(ピンクトーンか、イエロートーンか、ニュートラルトーンか)で決めても良いんじゃないかなーとか思いました。


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そんなこんなで10日間ほど ミネラルリキッドリーファンデーション を試してみたのですが、確かにすごいツヤッツヤで、ちゃぷんと水音がしそうな非常に瑞々しい仕上がりで、商品説明通りだなーと思いました。

韓国の女優さんがよくやっている艶肌を「水光肌」なんていう風に形容しますが、こちらもそんな感じの仕上がりになります。


公式の商品説明に下地を使わない方がオススメ、特にシリコン系のベースはダメ!って書いてあったんで素直に言う通りにしてたんですけど、


(シリコン系ベースを使うとファンデーションと皮膚の間に油膜の壁が出来て植物系美容成分の浸透が阻害されるからなのかなあ?)


私は普段毛穴用のシリコン系下地を3種類くらい使い分けて肌表面がツルッとしてるように見せることに命をかけてるタイプなので笑、なんだろう、肌がものすごく無防備になったみたいな、まるで裸で歩いてるみたいな気分になってちょっと心許なかったです。


そのかわり(?)保湿効果については商品説明通り美容成分が浸透してるおかげなのかはわかりませんが、空調がガンガンに効いた室内で一日過ごしても特に乾燥を感じたりはしなかったし、クレンジングの後の肌も特に肌が疲れてる感じもなかったので、なかなか優秀なのではないのかなーと感じました。


ていうかそう、クレンジング。


石鹸で落ちるという触れ込みですけど、クレンジングは普通にした方が良いんじゃないかなあ。

どう考えても普通の洗顔石鹸では綺麗に落ちません。


でもまあみんな普通にファンデの上からチークとかコントアリングとかするだろうから、石鹸で落ちるって言われてもきっと普通にクレンジングする人が大多数だと思うんですけど。


(拘る人はポイントメイクも全部ミネラル系なのかな?でもミネラル系でもクレンジングミルクくらいは使った方が良い気がするよ、どう考えても。)


一個だけ、これはどうなんだろう?って思ったのが、皮脂などで崩れた後のリカバリーが難しいところですかね。

ノンシリコンだけに顔料の色素が肌の上で滑らなくて、一回大きく崩れちゃうとどうにもならなくなる。


でもこういうのはミネラル系の宿命なのかな。


普通に重ねても汚いだけだし、もういっそ全部落として塗り直すしかないんじゃないか?って思うレベル。

というか実際そうする他ない気がする。

なのでアウトドアで遊ぶ日とかは絶対的に向いてないファンデだと思う。


普段はこまめに皮脂をティッシュで抑えて、なるべく大きく崩れないように気をつけるのが得策だなと思っています。


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真空パックしてあるのが凄く良いし、成分も敏感肌の人も太鼓判を押す信頼感あるし、時間経過でトーンアップして顔色をくすませないのも良いし、総評としては良い商品だと思いました。


仕事用にはややカジュアルな過ぎるかな?と思うので主に休日用として愛用しています。