ちょこれーと日和 -87ページ目

ちょこれーと日和

2012年2月結婚、2013年8月母さん開始。
2015年5月第二子出産。
日本を飛び出して韓国で子育て生活していたら、日本移住が決まりました。

朝、診察があって3日間以上はなかったので、自宅安静が維持できるなら退院してもいいですとのこと。

ミニさんの仕事の都合もあるのでと、午前中に退院。


しかし。


家に到着して、布団にもぐりこみ、多分30分くらい。

また、あの、「どば」が来た。


数日前の、出血よりは少ない。

けど、いわゆる鮮血。


一瞬、おりものが多めに出る感じと似ているのだけど、暖かさとか、量とかが明らかに違う。

じわーっとナプキンに浸み込む嫌な感じ。

2日目の生理のようなとよく表現されるけど、それよりもっと濃くて、どろっとしていない。


どろっとしていない、はまだ救いなのかもしれない。

ちょこさんはまだ中にいてくれているということだから。


ふらっと部屋を出て、「また出た」と言った気がする。

一気に家の中があわただしくなって、母は入院準備、ミニさんと私はすぐに病院に向かうことになった。


まだ、先生は診療中で、緊急なので待ち時間なしで通してもらって、心拍確認。

羊水反応を調べる。

結果は陽性。前回よりもはっきりしている。


先生も、ミニさんも、退院させてしまったことを後悔したんだろうなと思うと申し訳ない気持ち。

そのまま即入院になりました。


今度は個室。

入院中つわりが日に日に悪化していたので、臭いを断つため。

病院食も断りました。


この日は夜まで泣かなかった。

なんか泣けなかった。

みんなが夕飯に出て、ひとりになってようやく涙が出た。

びっくり事件がありました。


韓国の妊婦さんたちは出産後、2泊3日で退院。

調理院(ジョリウォン)に移るケースが多いです。


同室になった新米ママさんも、どっとお見舞いがきた翌日去っていきました。


入院生活2日目、お隣さんは退院。

次のお母さんが出産を終えてやってきました。


2人部屋はベット周りがカーテンで区切られているのは日本の病院と同じ。

備品は、冷蔵庫とソファが各側に1つずつ。

そして、テレビは1台を共有。

先に部屋に入っていたわたし側にリモコンが置いてありました。


見舞いに来てくれたM姉さんがおしゃべりしていたときのこと。

突然、私側の間仕切りのカーテンが明けられました。

そして、おばさんが現れたかと思うと、無言でリモコンを手に取ってカーテンが閉められました。


…。


突然の出来事にわたしもM姉さんも唖然。

韓国では、仲の良い友達同士の場合、何も告げずに冷蔵庫を開ける、トイレを使う、などはよくあること。

でも、知らない人にやられるとさすがに、怒りも驚きが大きすぎて湧かなかった…。


悪気は、多分ない。

けど礼儀もないなー…。

韓国にいてもマナーは失いたくない、と思った瞬間でした(もちろん礼儀正しい韓国人もたくさんいます。隣りの母さまはびっくりでしたが、新米パパママは礼儀正しい方でした)


長くなったので、調理院についてはまた後日機会があれば。

今の時点では、またわかめスープ地獄かと思うと入りたくないのです。

昨日の大量出血は止まり、先月もあった微量の出血に戻りました。


羊水反応ほぼなし。

ちょこさんの心拍正常。

羊水量も問題なし。


数日安静&抗生剤投与のため、入院することになりました。

子宮口付近に出血があって、激しい咳が原因で今回の出血に至った可能性があるとのこと。

体調管理、大切ですね。


体調管理に欠かせないものといえば、大切なのが休養と食事。

しかし、つわり真っ只中の10週目。


自宅にいた時には、無意識に気持ち悪くなるものを避けているのか、風邪がひどくてそれどころじゃなかったのか、つわりを意識することなく食べていました。

しかし、今日からは入院中は病院食。


産婦人科なのでカロリー制限というよりは、体にいいものをどっさり。

しかも韓国料理なのでとにかく臭い、味ともにきつい。

朝、夜はにんにくの香り漂うのわかめすーぷ、昼は違う汁物が出たと思ったら、辛ーいユッケジャン。

病院食で見事お腹下しました。


初日は頑張って食べれそうなものを食べていたのですが、2食、3食と続くにつれてつらくなってきて…野菜と魚しか食べなくなってしまいました。


そして、最後の打撃になったのが差し入れ。

利用した2人部屋で、隣は産後の若いママさん。ご両親、ご親戚がつぎからつぎにお祝いに来て、差し入れを置いていく。のりまき、トッポキ、天ぷらなどなど…。


ごま油とのりとにんにくの香りが充満し続ける部屋にいることができず、ふらふら廊下に出たら何故か暖房、電気が切れていて極寒で真っ暗。


なんで体調の悪い私の方が気を使って外に出てきたんだろう。

妊婦の自覚のかけらもないことへの天罰なのか。


思考はマイナス方向へ。

体が冷えてきて、廊下に居場所があるわけもなく、部屋に戻って、布団にもぐってこっそり涙。

そして気持ちが悪い。

大量出血しました。

今までは、生理終わりのような褐色の血。

その時は、鮮血がナプキンだけでは収まらず、トイレに駆け込み、水が真っ赤に染まり。


時刻は午後8時。


とにかくミニさんに退社してもらって、病院に行かなくちゃ。

死んじゃう、死んじゃう。


母に、夫にとにかく事実を受け止めてくれそうな人に連絡をとりました。

その時は泣きじゃくっていて何を話していたのか覚えていません。

何も話せてなかったのかも。


病院はすでにしまっていて、夜勤の先生に診察を受けました。

結果、ちょこの心臓はまだ力強く打ち続けていました。

ただ羊水もれ検査をしたところ、陽性寄りとのこと。

多分もう無理だから、流産の覚悟をして、明日また来てくださいと言われました。


病院にいる間こそ、泣くのをこらえていたものの、家に帰ってまた涙がジワリ。

まだ生きている命が、わたしの体調管理が原因で消えそうになっている事実。

眠ろうと思っても眠れたものじゃない。


***

どきり、とするタイトルで書きましたが、実際、思い出しただけでも生きた心地がしない出来事でした。

そしてこのブログを書くきっかけになった事件でもあります。

それについてはまた後日。

(現在ちょこさんは22週を目前にしてお腹をぽこぽこ蹴っています)

パスポートの期限が迫っていたので、更新してきました。

福島に帰って手続きするのを考えたら、早い、安いでパスポート更新は現地でしちゃうのがおすすめです。


ビザのように海外での手続きになると、ものすごく時間がかかるのかなと思いきや、先週手続きをして、1週間で受取り!早い!

(パスポートの更新の必要書類は在韓国日本大使館HP 領事窓口関連から)


前回の写真は完全に犯罪者でしたが、今回はまだましかな。

子供のパスポートについても後日しっかり調べなくては。


手数料は受け取り時の支払いでした。

受け取りの際は、引き替え書類を忘れずに!


国際関係の法律、国際間のルールなどは、毎年毎年少しずつ変わっています。

良くも悪くも、日本がなかなかルールが変わらないのに対し、韓国は早い速度で変わります。

過去のブログ記事やQ&Aなどは参考程度に、在韓国日本大使館のHP や直接電話で問い合わせるなど、その時のルールをきちんと自身で確認することをお勧めします。