Gytha LodgeのDetective Sheensシリーズ
2作目。
1作目については
読もうかどうか迷いつつ、図書館でソフトカバー版を見つけたので、読むことにしました。
1作目同様、(私の至らない英語力による理解不足を無視すれば!)読みやすかったです
Kate Mortonの小説を、長ーい間読み途中で放置しているのですが、彼女の小説と比べると、Gytha Lodgeの本は読みやすいことを再確認。たぶん、英語が簡単ってことなのかな?
物語の運び方も私の好きなタイプで、話が進むに連れて、警察側の登場人物と一緒に、犯人は誰なんだ?と考えてる感じが楽しかったです。英語力さえもっとあればなぁ。。。←じゃあ頑張れよ、、、
1作目の時は、犯人を絞り込むのが難しかったのですが、今回は、前よりついていくことができたように思います。
もちろん、ちゃんとした人物相関図とまではいかなくても、登場人物名と簡単な情報を書いたメモは必須でしたが。。。
ただ、1作目も2作目も、犯行に関わる状況描写みたいなところで、どうしても頭の中に描けない部分があり、その辺りをもっとしっかり読み解けるようにならなければ、と思いました。
あとは、伏線回収されたかな?と思う箇所があって、これは私が理解していなかったのか、謎。数年後にまた読むのもありですね どうしても、寝る前とかに読むので、集中していないことも多くて、抜け落ちている部分が大量にあるに違いない。。。
私は、登場人物に愛着を覚えたらそのシリーズを読みたくなるタイプ。内田康夫さんの浅見光彦シリーズとか東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズみたいに。
次もこのシリーズを読もうか、、、それともバリエーションを増やすために別の作家さんを探そうか、、、悩むところです。