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ちょこボラ!しよう

「ちょこボラ」とは、「ちょこっとボランティアする」こと。今すぐ簡単にはじめられる「ちょこボラ」の数々を紹介します。

絵本

2ヶ月ぶりの更新。ごぶさたしております。

さて、先日、シャンティ国際ボランティア会(SVA)の「絵本を届ける運動」を取材してきました。
日本の絵本に翻訳シールを貼って、カンボジアやラオスの子どもたちに送るという活動です。
絵本代を含む諸費用2000円で誰でも参加可能。宅急便で作業セットを取り寄せることもできるので、お家でも気軽に作業できます。興味のある方、ぜひ参加してみてくださいね。
http://www.jca.apc.org/sva/index.html

ところで、SVAのスタッフは気さくな方が多く、とても居心地がよいのです。
この日も取材と称してたくさんおしゃべりしてしまい、すっかりみなさんのお仕事のジャマをしてしまいました。佐藤さん、鈴木さん、お世話になります。これにこりずまた仕事のジャマをしに、、、いや、取材のお相手をよろしくお願いいたします!
うさクッキー

暑~い日がつづきますね。8月もなかばにさしかかって、ようやく夏って感じ。

今週の月曜日、以前に取材でお邪魔したネパリ・バザーロにもいちどお邪魔しました。
今回は、ネパリがネパールの生産者さんといっしょに開発した「紙布」のDVDを拝見させていただきました。

紙布というのは、紙をよってよって糸にして、その糸で織った布のこと。
「紙から布!」と驚きだったのですが、ネパールの生産者さんはまさに職人ワザで紙から糸をつくり、
その糸で布を織って、日本の消費者にむけてジャケットやカーディガンをつくっているのです。
(くわしくはネパリのHPhttp://www.nbazaro.org/をごらんくださいね)
いやーとっても勉強になりました。

ところで、写真のうさちゃん、クッキー、クッキーがもられたお皿、もフェアトレード商品。
このクッキーは、ネパールのフェアトレードコーヒーを使って、横浜にある知的障がい者の作業所の方が焼いたもの。
これがまた、すごくおいしい。取材のときに、スタッフの中島由利さんが出してくださったのですが、「おいしいおいしい」と思わずパクついてしまいました(だって、ほんとにおいしかったんだもん。あ~、失礼を承知で、残りをいただいて帰るんだった~)。

ちなみに、このうさちゃんのことも紹介しておきましょう。
このうさちゃん、色合いはじみですが、手足がちゃんと動いて、立ったりすわったりできるんです。
手づくりならではの、びみょーなかわいらしさが魅力。

というわけで、以前同様、ついつい時間を忘れてしまう、楽しい取材でした!
ふろむあーす

三軒茶屋にあるフェアトレード&エコロジーショップ「ふろむあーす」さんにお邪魔してきました。
ふろむ・アースは、アフリカンミュージックが流れるエスニック風なお店。店長の藤田さんがセレクトしたフェアトレード&エコロジー雑貨が所狭しと並んでいて、思わずワクワクしてしまいました。。。

で、この日はアクセサリーとラッピングペーパー、ポストカード、それにアフリカの風呂敷「カンガ」の本を購入。当のカンガも買いたかったのですが、残念ながら予算オーバーでしぶしぶあきらめ。あああああ、でも、帰宅してからカンガ気になって気になってしかたない。やっぱり買えばよかったかな…。

地元でも、カンガを扱うショップができればいいのになあ。。。。しかたない、自分で店をやるかなあ(ムリムリ)。
ジャスコ珈琲

地元駅前にあるジャスコで、フェアトレードコーヒー、見つけました!
ジャスコで扱っているというのは知っていたのですが、実際に発見するとなんだかワクワク。
豆以外に、ドリップなどもあって、けっこう目立ってました。

フェアトレードコーヒーには認証ラベルがついているので、フェアトレードでないものとは区別できます。が、認証ラベルの意味を知らない人のほうが多いと思うので、棚とかにもっと、フェアトレードだ!って宣伝するような工夫があるとよいと思うのだけれど。。。でもでも、フェアトレードを扱っていることじたい、すごいことなんだよねきっと。できれば、オリーブオイルとか塩とか砂糖とか、いろいろな種類のフェアトレード商品を扱ってくれるとうれしい、、、なあんてぜいたく? ジャスコさん、お願いします。

で、私も1袋購入。どんな味わいなのか楽しみ。
ちなみに、今飲んでいるのはネパリ・バザーロさんのヒマラヤン・ワールド・コーヒー。
このコーヒー、品があってとてもよい味。薄くても濃くてもおいしいし、冷めても煮詰まってもけっこう飲める気がする(もちろんいれたてがおいしいですが)。

それにしても、ジャスコって巨大。地元のフジスーパーでさえ「大きいなあ」と思ったのに、ジャスコの食料品コーナーには圧倒されてしまった。品物を選ぶ目を養わないと、食料品コーナーに食われちまうなあ。。。
化粧品

じゃ~ん!
お初に購入しました、ミスアプリコットの化粧品「MissAlice」です。
ミスアプリコットでは、「安全性の評価が定まった成分を原料」にしていて、なおかつ「動物実験を行なわない、動物の生体抽出成分を使用しない」ことを基本姿勢とした、エコロジカルな化粧品を販売。瑠璃色の化粧水、ピンク色の乳液、大人っぽいボトルデザインのすてきな化粧品です。

動物実験に関しては、私はまだまだ不勉強。でも、犬・猫と暮らす身からすると、やっぱり無用な殺生はイヤ。昔の科学者は残酷なもので、生きたままの動物のおなかを開いたり、脳ミソを取り出したりしていたのだとか。「自然科学を知り尽すには、残酷なこともしかたない」と考えていたらしい。。。実際、人間はどれだけ動物実験の恩恵に浴しているのかわからないけれど、何だか野蛮だよな~コワイよな~。動物実験なんて、なくてすむならないほうがいいな。

私は化粧品に無頓着なほうで、美白関係以外は1000円程度のプチプライスなものを使ってましたが、これからはこういうことに配慮したものを使っていこうかなと思います。ちなみに、ミスアプリコットの化粧水と乳液は各1260円(税込)とリーズナブル。大手ドラッグストアでも扱ってくれないかしら。。。

この化粧品、まだ使い始めたばかりなので効果のほどはわかりませんが、化粧水は目薬っぽいような、お酢のような香りの、さわやかな感じ(クエン酸が配合されているせいかな)。もちろんしみたりはしません。乳液は必要以上にどろっとしていないので、とても使いやすいです。こちらはクセのない、やさしい乳液の香り。もちろん、香料は使用していないとのことです。

ミスアプリコットでは、化粧品のほかにシャンプーやリンスも販売しています。興味のある方はHPをのぞいてみてくださいね!
http://www.miss-apricot.com/
アースガーデン夏

7月8日土曜日、代々木公園で行なわれた「アースガーデン」に行ってきました。
イベント会場では、フェアトレードのショップや有機野菜を使ったフード、ドリンクブースのほか、動物保護系のブース、エコロジカル系のブースなど、からだとココロによさそうなブースがたくさん。おまけに「楽市楽座」というフリマも行なわれていたので、大勢の人が訪れてました。
会場にはいろいろな人が訪れていましたが、私の印象ではエスニック系の人がすごく多かったように感じました。それっぽい衣装やアクセサリーを身につけて、女性は長い髪を頭の真上でおだんごにしてる、、、というスタイル。「こころなしか、う~ん、空気が濃いな~」という感じ。「ユルさ」では京都の手づくり市と共通するところがあるけれど、個人的には京都のユルさのほうが性にあってたかな。あ、っていうか、もしかすると、アースガーデン参加者の若さについてゆけなかっただけか? くくくくく……。
ちなみに、写真は玄米のおむすびとドライフルーツのお菓子、それにタコライス。ドリンクは、自分にはジンジャエール、娘にははちみつレモンソーダをオーダーしました。なかなか味わい深かったのですが、ふだんの食生活からくべると、やっぱり甘さや味付けに物足りなさを感じてしまう気がする。ううむ、食生活には気を配ってるつもりだけれど、こういうものを食べてみると「まだまだ気配り足りないか?」と反省。やっぱ、甘いもの、味付けのしっかりしたものを「うまい~」と感じてしまうってのがホンネなのよね。。。
ネパリのカレー

先日、単行本の取材で「ネパリ・バザーロ」というフェアトレード団体におじゃましてまいりました。
「ネパリ」は十数年前からフェアトレードを行なってきた団体で、ピープルツリーやシャプラニールなどと並ぶ有名な団体。質にこだわったナチュラルな衣類を中心に、各種雑貨、食料品なども扱っています。この日は、取材の前に立ち寄らせていただいた直売店でカレーや小物類をゲット。カレーはルウではなくスパイスが入っていて、炒めたお野菜やお肉にトマト、スパイスを入れて煮込みます。
この日、家に帰ってさっそくカレーを試作しました。うん、けっこうお手軽に、本場の味が楽しめる。チリの量を加減すれば辛さ調節もカンタンなので、好みの味にアレンジすることもできます。
でも、失敗したことがひとつ。「子供にはチリさえのぞけば大丈夫よね」と安易に考えてしまい、ガラムマサラの調整を忘れてしまったのです。すると、でき上がったカレーを食べた娘が、「辛くて食べられないかも」とがっかり。スパイスでカレーを作るときは注意しなくっちゃなあ。。。

ところで、取材に応じて下さったネパリの代表・土屋春代さんはとても魅力的な方でした。超多忙をきわめるなか、わざわざお時間をつくって下さり、要領をえない私の質問にもていねいに答えてくださいました。
ネパリを立ち上げて14年。始めて数年はたいへんなことがたくさんあってくじけそうになり、仕事で乗った飛行機が落っこちてしまえばいい、とまで考えたことがあったそうです。フェアトレードを立ち上げるということは、私たちには想像もできない数多くの困難があるものなのですね。。。
でも、生産者のこと、日本人スタッフのことなどを話される土屋さんの顔は、強さのなかにも柔和なやさしさが満ちていて、まさに「母なる存在」を実感。世界を変えていく人の、ゆるぎないオーラを一部いただいて、とても充実した時間を過ごさせていただきました。

ネパリのHPはhttp://www.nbazaro.co.jp/
ぜひアクセスしてみて!
すろーしねま

かなり前になりますが、視覚障がいを持つ人といっしょに映画を見て映画を語る「シティ・ライツ」の活動をご紹介したことがありました。障がい者の方のガイドをしつつ、いっしょに映画を楽しむというこのボランティア、映画ファン、映画マニアにはおすすめのちょこボラでした。私は、マニア…というほどではありませんけど、映画を見るのが好きなので、「映画にまつわるちょこボラ、もっとないかな~」と探していたところ、あった、あった♪
それは、「すろ~しねま」というプロジェクトが行なう「活弁」を取り入れた映画鑑賞。このすろ~しねまでは、「これからの娯楽産業は消費を促す装置としてではなく、ごく当たり前のこととして、自然および社会環境の保全に寄与しているべき」との考えのもと、NPOと連携して、入場料の一部をNPOなどに寄付したり、地域通貨などを受け入れることによって、環境活動を支援するとのこと。つまり、すろ~しねまの主催する映画を見ると、その入場料のいくらかが地球環境のために寄付される、映画でちょこボラってことになるわけですね。おまけに、「活弁」という古きよき伝統を守るという、文化的ちょこボラにもわずかながら寄与することができる、と。

で、活弁シネマライブですが、いや~、これなかなかよかったんですよ! 最初に上映された小津安二郎監督の『大学は出たけれど』を見たときは、短縮版ということもあってか、「ちょっとたるいかな」と思ったんですが、休憩後に上映されたエルンスト・ルビッチの『結婚哲学』を見て、引き込まれてしまいました。字幕や吹き替えとちがって、活弁士がライブで語るというスタイルが、古い映画に軽妙さをもたらし、まさに「ライブのような映画」を演出してくれる。また、弁士の語りとともに演奏されるギターとピアノのユニット生バンドも絶妙! 「いや~ライブって、ホントにいいですね」と、思わず淀チョウさんになってしまいそうでした。。。

ちなみに、入場料は前売り2500円(『大学は出たけれど』『結婚哲学』2本立て。茅ヶ崎市民会館小ホール)と、通常の映画料金よりやや高いのですが、300~500円は寄付になって、しかも映画&ライブ感の両方を楽しめちゃうというのだから、むしろリーズナブルでしょう。ホームページをチェックして、おもしろそうなものがあったらまた行こうっと♪
(お芝居、京都、活弁映画。ここんとこの私は、なんかアクティブだな~)

すろ~しねまのホームページ。
http://slowcinema.com/pc/
手作り市

14、15、16日と、京都に行って参りました。
旅の目的は、百万遍知恩寺で毎月15日に行なわれる「手づくり市」。手づくり市は「手づくりのものを出品する」が基本で、漬け物やはちみつ、お菓子やパンなどの食べ物のほか、手縫い手編みの小物やガラスビーズのアクセサリーなど、さまざまなお店が300店近く並びます。当日はあいにくの雨でしたが、市は予定通りに開催、傘をさしながら老若男女多くの人が参加していました。
この手づくり市、本当にさまざまなものがあって、半日近くぶらぶらしていても飽きません。歩き疲れれば、御影堂というお寺のお堂の階段でのんびりと腰掛けられるし。また、市にはお買い物のお店のほか、ネイルケアの店や占いの店などもあって、目先を変えて楽しむこともできる。フリーマーケットではないので、「値段の安いものがたくさん並ぶ」市ではありませんが、リーズナブルなお値段のものが比較的多い感じ。なかには、山ぶどうの木で編んだカゴ(約)三万円みたいなものありましたが、その質のよさは格別。手づくりの品物のあたたかみ、奥深さをしみじみと実感させていただきました。

ちなみに、私が手づくり市で購入したのは、京都工芸大学の学生さんたちがインドネシア地震支援のために販売していたジャワのお皿1000円、空と雲の柄のロウソク500円、紫檀でつくられたお箸4膳で1000円、ユニークな表情のうさぎのあみぐるみ1500円(これ、一目惚れでした。あとで写真をご紹介します!)。同行した5才の娘は、同じく同行したおばあちゃん(私の母)にぬいぐるみと木製パズル、自家製はちみつ、南高梅の梅干し(娘は梅干しが好き)、ガラスビーズのペンダントを買ってもらっていました。

それにしても、何度訪れても思うのですが、京都ってエコロジカルな街ですよね。町家を利用したオシャレなカフェやレストランが並ぶ四条河原町。古きよき御茶屋が軒を連ねる花見小路。体力と知力と人情で、観光客をもてなす人力車。伝統をだいじにするってことは、イコール地球を守るってこともである。いにしえの都・京都は、ちょこボラの都・京都でもあるんですね♪

やわらかい服

久しぶりの観劇。永井愛作・演出の「やわらかい服を着て」というお芝居を新国立劇場で見てきました。
この作品は、イラク戦争反対や難民支援活動を行なうNPOの若者たちの群像劇。NPOリーダー役に、舞台は初めてという吉田栄作、リーダーを支えるホットな女性スタッフ役を小島聖が熱演していました。
吉田栄作さんは初舞台ということもあって、周りの役者さんたちにくらべてテンションがやや低めな印象を受けましたが、やたらはりきっちゃうより、むしろ自然体で好感がもてました。それに、吉田栄作というと、「モデルっぽくてかっこいいあんちゃん」というイメージが強かったんですけど、このお芝居を見てちょっと印象が変わりました。演じることに対して誠実な感じを受けたし、コミカルな雰囲気も無理なく出ているって感じ。これからも持ち味をいかして、いろいろなお芝居に挑戦してほしいな。

作品では、NPOが抱える問題や課題、苦労や苦悩などを等身大に表現していて、戦争や支援について考えさせられると同時に、人間臭さも如実に描かれていました。映画には表現できない、お芝居の魅力を感じさせてくれた作品だったと思います(なあんて、お芝居に詳しくない私がえらそーなことを書いてしまったりして)。

ところで、作中では「イラクの子供を支援するために、イラクの子供が描いたイラストとチョコレートをセットにして販売する」というエピソードが出てくるのですが、写真はそのイラストとチョコレート。実際に、劇場のロビーで販売されていたものです。
これ、まさに「ちょこボラちょこだ!」と思い、即買いました。ホンモノのチョコレートは、見た目はイマイチだったんですが、それがまた手作り感たっぷりで素朴。食べていて、愛おしさを感じました。

それにしても、イラク戦争が起きたのって、もう3年も前になってしまったんですね。私たちのなかでは「過去に起きた世界の事件のひとつ」になってしまってますが、イラクの人、そしてイラク戦争で命を落としたすべての人にとっては、現在進行形の苦しみなんですよね。。。

これからも折にふれて、こういうテーマのお芝居や映画を積極的に見ようかなと思います。だからって、世の為人の為になるとはいえないけれど、「忘れないこと」「知ろうとすること」も自分にできるちょこボラかもって思うし。
それに、やっぱりお芝居を見るのって楽しいしパワーをもらえる。たまには、お家を飛び出して「演劇でちょこボラ」といくのも、よいもんですね♪♪♪