NPO群像劇を観劇。お芝居でちょこボラしてきました。 | ちょこボラ!しよう

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「ちょこボラ」とは、「ちょこっとボランティアする」こと。今すぐ簡単にはじめられる「ちょこボラ」の数々を紹介します。

やわらかい服

久しぶりの観劇。永井愛作・演出の「やわらかい服を着て」というお芝居を新国立劇場で見てきました。
この作品は、イラク戦争反対や難民支援活動を行なうNPOの若者たちの群像劇。NPOリーダー役に、舞台は初めてという吉田栄作、リーダーを支えるホットな女性スタッフ役を小島聖が熱演していました。
吉田栄作さんは初舞台ということもあって、周りの役者さんたちにくらべてテンションがやや低めな印象を受けましたが、やたらはりきっちゃうより、むしろ自然体で好感がもてました。それに、吉田栄作というと、「モデルっぽくてかっこいいあんちゃん」というイメージが強かったんですけど、このお芝居を見てちょっと印象が変わりました。演じることに対して誠実な感じを受けたし、コミカルな雰囲気も無理なく出ているって感じ。これからも持ち味をいかして、いろいろなお芝居に挑戦してほしいな。

作品では、NPOが抱える問題や課題、苦労や苦悩などを等身大に表現していて、戦争や支援について考えさせられると同時に、人間臭さも如実に描かれていました。映画には表現できない、お芝居の魅力を感じさせてくれた作品だったと思います(なあんて、お芝居に詳しくない私がえらそーなことを書いてしまったりして)。

ところで、作中では「イラクの子供を支援するために、イラクの子供が描いたイラストとチョコレートをセットにして販売する」というエピソードが出てくるのですが、写真はそのイラストとチョコレート。実際に、劇場のロビーで販売されていたものです。
これ、まさに「ちょこボラちょこだ!」と思い、即買いました。ホンモノのチョコレートは、見た目はイマイチだったんですが、それがまた手作り感たっぷりで素朴。食べていて、愛おしさを感じました。

それにしても、イラク戦争が起きたのって、もう3年も前になってしまったんですね。私たちのなかでは「過去に起きた世界の事件のひとつ」になってしまってますが、イラクの人、そしてイラク戦争で命を落としたすべての人にとっては、現在進行形の苦しみなんですよね。。。

これからも折にふれて、こういうテーマのお芝居や映画を積極的に見ようかなと思います。だからって、世の為人の為になるとはいえないけれど、「忘れないこと」「知ろうとすること」も自分にできるちょこボラかもって思うし。
それに、やっぱりお芝居を見るのって楽しいしパワーをもらえる。たまには、お家を飛び出して「演劇でちょこボラ」といくのも、よいもんですね♪♪♪