全16話 Netflixにて視聴終了
【あらすじ】
清との戦争で敗北した朝鮮。 チンハン大君の李仁(チョ・ジョンソク)は、王で兄の李宣(チェ・デフン)と朝鮮の民のために清の人質になって去る。 長い時間が経って帰ってきた朝鮮は、李仁に冷淡だ。 李仁が清の世作だといううわさのせいで、李仁は李仁の忠心を疑うようになったのだが…··· 苦しむ二人の前に、自分を信じて味方になってくれる名も知らない賭け囲碁師(シン・セギョン)が現れる。
(ウリコリア様よりお借りしました)
チョ・ジョンソクが好きなので楽しみにしていた作品でした
一気に観ようと我慢をして最終話を配信と同時に観終わるつもりでしたが
観始めたら...見応えがあり
あっという間に12話まで観てしまい配信待ち状態になってしまいました
14話を観終わった後 韓国語の先生とドラマの話で盛り上がり
「勿体なくて最終話が観れないかも...」と私が話すと
「맞아요~(そうです)」と先生も仰って下さいました
「悲しい結末になったらどうしよう?」と全く歴史に疎い私が話すと
「多分歴史上の人物ではないので大丈夫だと思う」と言われ
最終話をドキドキせずに楽しむことが出来ました~♬
チョ・ジョンソクの人柄が現れる王の役が良かったです(贔屓目です)
そして 時折見せる潤んだ瞳がこれまた良かった!
キラキラとした瞳を観ていたら...吸い込まれそうになっちゃたわ
そしていつも思う事なのですが...
この時代って男装をしていたら男の人だと思うものなのですかね?
「え⁉分からないの?」と不思議でなりませんぬ!
兄で先王イ・ソン(チェ・デフン)の遺言に従わなかったインだったが
ムンソン大君を世子に迎え 叔父であるキム・ミョンハ(イ・シニョン)を生かして置く配慮も中々でした
実の家族であろうと許さない!という確固たる態度の王
(ふつうは身内には甘いものね...)
現代劇とは違いラブシーンも緩くて心地よかったなぁ
(ベタベタが嫌いなので...)
清に行ったモンウが戻りやっと再会が出来たときの王の言葉が良きでした
「一生離さず一緒に居る」
ハッピーエンドで納得の終わり方でした
キャストも全て良い作品だったと思います