不登校ママに寄り添う
進路サポーターの
ちひろです。
不登校の子どもの数は、
年々増える一方…
１０年前と比べると、
数は約２倍…
文部科学省の統計データ、
ちょっと衝撃的です...
令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の
諸課題に関する調査結果（文部科学省）より
急激に増えている不登校...
不登校への対策も増えているし、
不登校に関する情報もたくさんあるのに...
それでも減らない不登校…
コロナの影響も、もちろん
あるとは思います...
でも、果たしてそれだけでしょうか？
不登校の子どもを持つ親御さんは、
なんとか解決したい！
と一生懸命に取り組んでいる…
でも、解決していない...
そして、不登校の子どもは
年々増えている…
私自身
子どもが不登校になって
インターネットや本で情報を読み漁り、
いろんなことを試してみました…
でも...
一人で取り組んでいる間は
自己流の理解で
自分の「考え方の枠」の中で
解釈していたから
結局、
何も変わらなかった…
それどころか
どんどん関係が悪くなっていった…
それで半年以上の時間が
無駄になってしまいました…
不登校に関して、
なかなか人に相談したり
専門家を頼るのって
気持ちのハードルが高い
かもしれません...
でも、
不登校のことは
不登校を経験して
それを乗り越えてきた人
でないと
本当の辛さも
本当に大事なことも
わからない…
と今は思っています。
実際に、
学校のカウンセラーの先生に
相談した時...
話は聞いてもらえた...
そして言われたのが
「しばらく様子を
見守りましょう」
でした...
「見守るって？」
それって何をしたらいいの？
何をしたらいいか
わからないままでした...
そうしている間にも
不登校の子ども達は
生きづらさを感じながら
辛さを抱えながら
日々を過ごしています...
私は、
子どもが不登校になって
約1年たって
ようやく本格的に
専門家のサポートを受けました...
そこからは
・学校に行けなくなっている原因は何か
・今、何をすべきか
・やってはいけないことは何か
が明確にわかるようになりました...
そして、
・進むべき道が見えているので
迷子にならずに
不登校解決への取り組みができたこと
・不安になった時に
話を聴いてくれる人がいる安心感
があったからこそ、
着実に解決への道を進んでいくことが
できました...
「見守る」だけでは
不登校は解決しない
私の結論です。
今の辛い状況から
お子さんも、親御さんも
早く脱出するためには
専門家のサポートが必須！
です。
時間が過ぎれば過ぎるほど、
解決までの時間もかかる...
「見守りましょう」と言われて
何も行動できずにいた１年間で
専門家のカウンセリングを受けていたら
もっと早く私たち親子は
安心を手に入れて
親子で安心して将来を
切りひらいていける
親子関係になれていたと思う...
遠回りしたことには後悔は無いけれど
しなくてもいい遠回りだったかなって
今は思います。
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