不登校ママに寄り添う
進路サポーターの
つゆかわ ちひろです
中学受験での
私の過干渉が引き金での
長男の不登校...
小6の夏休み明けから
長男が学校に
行かなくなり...
「どうすれば不登校が
解決するのだろう」
と必死になって情報収集し、
色々と試してみました...
そして、3か月後
学校に一度は戻ることが
できました...
この時は、
これで解決した...!
本当に良かった...!
と喜びを噛みしめて
いました...
でも、中学に入って
GW明けからの2度目の不登校に...
原因がわからず
途方に暮れた私は
自力での解決は無理!!
と思い、
不登校の子どもを持つ親御さんを
対象とした講座に参加し、
心理学
脳科学
コミュニケーション方法
など
脳みそがいっぱいになって
頭痛がするくらい💦
たくさん学びました...
(学んだ時間数を
カウントしたら、
100時間を超えていました💦)
そこで気づいたのが
「あれ?
これって以前勉強したことが
あったよね?」
ということ...
実は私は
キャリアカウンセラーの資格を
持っています。
就職支援や進路サポートの
仕事をしていたため、
「仕事で学んだことを
一度きっちりと論理的に学ぼう」
と思い、
一念発起して資格をとりました。
そして...
実は、
不登校解決のために
学んだこと
と
キャリアカウンセラーの
資格取得のために
学んだこと
半分以上が
同じ内容でした...
「エビングハウスの忘却曲線」を
聞いたことはありますか?
ドイツの心理学者である
エビングハウスが
人間の長期記憶について研究し、
提唱された考え方です。
それによると、
人は
1時間後には半分忘れ
1日後には7割忘れ
1か月後には8割忘れている
そうです..
私は、
キャリアカウンセラーの
資格取得の際に、
かなり大変な思いをして
子育てにも役立つ知識を
学びました...
でも、
学んだことを
すっかり忘れていて...
大事な家族には
活かすことができず、
子どもを不登校に
してしまった...
さらに、怖いのは
「わかったつもり」
になってしまうこと...
知識として
「知っている」こと
「わかっている」ことと、
実際に
「できること」の
差を痛感しました...
人は忘れる動物
そして
生存本能から
「現状維持」
を好みます....
だからこそ、
自分ひとりで解決しよう
と思っても
「忘れてしまう」し、
「元に戻そうとする」
だから、
うまくいかなかったんだ...
と痛感しました...
私の失敗経験から、
不登校を解決するためには
・正しい情報を学ぶこと
・自己流で解釈していないか
確認しながら学ぶこと
・学んだことを定着させるために
定期的にアウトプットすること
・自分や子どもの状況を
客観視すること
がとっても大事!!
です...
私も、
自己流をやめて
専門家から学んで
継続して学んで
アウトプットを続けて
カウンセリングで
状況を客観視して
今やることを明確にする
を続けたことで、
子どもとの関係を
改善することができました...
後悔するとしたら
なんで、もっと早く
専門家を
頼らなかったのか
ということです💦
子どもはあっという間に
大きくなる...
不登校を経験して
子どもも私も
学んだことが
たくさん
あります...
でも...
迷走している時間は
本当にもったいない💦
不登校解決からも
遠ざかってしまう...💦
あなたは
まだ自己流で
不登校解決を
目指しますか...?