久しぶり
最後の投稿からずいぶん経ちました。
姉妹猫はあのしばらくあとに隔離を解き、先住猫と対面しました。当時の先住猫は、私が溺愛する くろ という♀の黒猫と、主にくろの方のせいで仲良く出来なかったジジという♂の大柄な黒猫です。というのは、くろ の方がジジにシャーシャー言って拒絶反応を示すために、コンタクトを取ろうと思っていたジジも癇癪を起こして上手くいかなかったのです。
茶トラ姉妹猫、ジュリアとラウラとジジは数日で慣れて、一緒に遊ぶようになりましたが、くろ は茶トラ姉妹にも嫌な顔をし、うちの中で孤高の猫に。
今思えば、2匹を受け入れてからのかなりの期間、私のメンタルは最低でした。
それでなくてもマノンの事で正常な精神には程遠い危うい状態の所。懐かないジュリアが特に心にキツく辛かったです。
元の保護主に2匹で六万円ほどの譲渡費用を支払って引き受けたものの、当時の私は精神的に相当追い詰められておりました。でも夫の気持ちを考えれば、罪人の私に出来たことはあれだけだったから頑張ったんだと思います。
でも実際はジュリアを虐待してしまいそうなほどの瀬戸際にあったのです。マノンの事で発狂しそうなところに「新しい猫」がそもそも負担でした。その上 ジュリアは粗相をするのです。
ボラさんのケージ内には布類は一切敷いてなくて、プラスチックじかの環境だった子で、柔らかい布の肌触りを知らずに育ちました。
そのせいなのか何なのか、柔らかい布地の上などにおしっこをしてしまうのです、
ストレスが何重にも押し寄せて発狂しそうでした。
毎日 その、猫ボランティア活動をしているという保護主に報告しなくてはいけない約束でしたが、「ジュリアを受け入れる自信がない、返したい」と何度訴えたことか。しかし彼女はこちらの気持ちに寄り添ってくれるというより、「ずっと居れば愛情が湧きますから」のグイグイ押してくる一点張りでした。
更にガンガン電話もかかってきました。
どんどん追い詰められる私。
耳をふさいで叫びそうになりました。
とうとう泣きながら夫に謝り、ジュリアは無理と打ち明けたほどです。
電話も耐えられずにブロックしました、
細かい経緯は今更なので省きますが、そんな風に色々ありましたが、現在は無事「家族」ですのでご安心ください。
溺愛していた くろ も腎不全で2021年の11月5日に19歳と7ヶ月でこの世を去りました。
今はジジ(年を取り腎不全になりました)とジュリアとラウラが仲良く暮らしています。
結果的には何とか乗り切りましたが、本当に苦しい毎日でした。
でもマノンのことは今も直視出来ないです。
誰にも話すことはできません。
ひとりで背負って生きてゆきます。
人間は面倒
浅い人間関係の中でうまく泳ぎ回るのが苦痛になってくるようだ。
ごく近しい心を許すに足る相手=OK
明らかに疎遠な相手=これもOK
面倒なのはその中間程度に「親しい」相手。
こういう不安定なメンタルの時は特に
さじ加減を誤りやすい。
さじ加減、というか、距離感の測り方というか。
想定外の地雷をうっかり踏んで
大きなダメージを受けたりする。
引きこもるのが安全だと思った。
「今」と「過去」の狭間

2匹は 隔離された部屋の中で
だいぶ慣れてきたようです。
隅っこの物陰に行ってしまうのは変わらずですが
無理やり引っ張り出して抱っこすると、ゴロゴロ言うし、片方の子は抱いたまま一緒に寝っ転がると、棒のように伸びてお腹を見せたりします。
抱っこやめると直にまた隅っこに隠れてしまいますが。

夜 夫が帰るとおもちゃで遊ばせてやってます。
まだ遊び盛りも月齢ということを考えるとすごくおとなしい遊び方です。
人がいなくなった夜中には二匹で遊んでいる様子があり朝部屋を見ると所々ものが倒れてたりします。
でも私の心は相変わらず晴れません。
大きい子でなく物心つかぬ子猫を導入した方がやはり良かったのではないかと逡巡しています。
ただ、ジジなんて家の庭に来た時にはフルサイズの成猫でしたが、ジジの方からうちを選んだ感じで、 初対面からお腹を出して甘えてきましたし、 大きさだけじゃないんでしょうか?
他の猫はすべて物心つかぬ段階からで、ミミだけは3ヶ月近くなっていましたがそこまでならどうということはなかったのです。
ひどいペットロスがなければ違ったのだと思いますけれども、一度限界点近くになったうつ症状、一度は不眠対策に医者から処方された軽めの抗うつ剤を飲んで寝て和らいだのですが、子猫が来てから徐々にまたうつ状態が強くなってきているようです。
この抗鬱剤は過去に苦い経験がある系統のものなので連続服用は避けたかったので、基本的には飲まないで来たのですが昨晩はまた臨界点近くなった感じがしたのでやむなく飲んで寝ました。
うつ症状がまたひどくなってきた原因はやっぱり新しい子に自分の気持ちがなかなか入って行かないストレスでしょうか。
もちろん可愛いと思うのです。
どの猫も可愛いですから。
でもよそよそしい空気が全く消えないので、やはり今の私の心の問題なんでしょうね。
物心つかない子猫の方が、私の心の負担がなかったろうと今では気づきます。
2匹一緒というのも結構大きかったかもしれないですが。
パソコンが3台スマホタブレットで2台ある、どれもマノンの壁紙だったから、 あの事故の後、あまりに辛くて全部壁紙を変えました。
「今」であるジジやくろちん、
「過去」になったミミやチョビやピート。
でもマノンはそのどちらでもなくて、
直視できないのです。
そんな辛さを
マノンにお線香を上げながら
語りかける毎日です。
とても疲れました。
