姐の部屋 -2ページ目

姉妹猫トライアル

カフェオレ色のトラ姉妹のとらが始まりました。

マノンは天真爛漫で
時々オヤジギャルで
傍若無人なこともあって
ほんとにのびのび
何を警戒することもなく暮らしてた箱入り娘。


トライアルに迎えた子はまるで性格の違う子のようです。

3ヶ月くらいまで野良で
捕獲され2ヶ月のケージくらし。
あまりおもちゃで遊んだりもしたことないようです。
不妊手術も終わりさくら耳になってます。


人格が固まってきているわけですね。

2.5ヶ月くらいまでの子猫だと
出来上がってないし
まだ警戒心も薄く
馴らしやすいです。
先住猫にしても、相手が警戒心ゼロのヨタヨタ子猫だとわりとすぐ受け入れますし。


膝に抱いてあやしながら
マノンのことを思い出しては
寂しくなる私です。



いわゆる「毛皮替えて来たマノン」ではありません。 これで良かったのか少し迷うけれど、この子達が無事馴れて、先住猫ともうまく行ってくれるなら、それが一番です。


違いすぎるからマノンを忘れることはありえません。


今はこの子達を早く慣れさすことに専念します。






「8/26」からようやくの来客

ずっと引きこもってたし

ずっとテレビとかも見ないし
食事のときは お線香あげながら 骨壷前に ふたりでもくもくだし、

華やいだ気分にならないからケーキなんかも買わないし

いつも週末に 晴れれば必ずやってた「お庭ビール」も とてもやる気にならないから ずっとやってないし。

喪に服す、って 意識してやってるわけじゃなくて

ほんとにとてもじゃないけどそういう気分になれないだけで。

 

 

で きのう今日  アンサンブルの関係の「外の人たち」が 久しぶりにうちに来た。

前からの約束だったし。

なんどもマノンに会ってる人たちだけど   3人のうち2人はメールで死んだこと伝えて 1人には特に伝えなかったけど

いつもくるマノンがいないのに 別に不思議にも思わなかったのかな。

そんなものだ。 「外の人」からみたら。


私は毎日毎日 マノンの幻を追いかけてるのに。
マノンがいないことを ようやく自分に諦めさせて 悲しみを内側に隠せるようになったところなのに。


それが「日常」だったから  「日常」がぼろぼろに壊れてしまったダメージは 当事者にしか感じないのは当たり前のことだし

 

 

そう。

他人とは共有できないことだから そういう他人を家にいれたくない気分だったんだと思う。

 

 

同様に FBもやる気がしなくなって すべての人が 遠く遠く遠のいて見えたっけ。

 

Twitterだけ ぼそぼそ 復活した

 

 

引きこもりメンタルなんだな これは。

 

 

そうやって 心を守ろうとしてるんだと思う


明日は トライアルの子が来る。


何が起こることか・・・  とりあえずは 心配だ。
 

 

 



 

ペットロス

マノンを亡くして2週間と少し経った。


あちこちのチャネルを通じて「茶トラの女の子」よ里親に応募したがなかなか御縁はなく、秋の子猫シーズンを待つつもりだったが ひょんな繋がりから5ヶ月の薄めの色の茶トラ姉妹のトライアルが決まった。週末にやってくる。


探す作業でなんとか気を紛らわせていたのだとも思う。


マノンはいない。
あの子には二度と逢えない。
あんな天真爛漫で無邪気で
ちょっとばかり荒っぽくて
やたらガタイがでかく
表情が豊かで
ほんとは顔は案外小さくて
しっぽは膨らむとスカンク並で
朝晩 ジジ君と激しい取っ組み合いをして。


緩むとスライムみたいになった。

独特の可愛さがあった。
あの目の表情、あのしぐさ、あの逞しい腕。


事故現場を見るのが辛く庭に出るのも車を出すのも嫌なのだ
買い物から帰ってくるとき家の前の道路を見るのが耐えられないのだ。
毎日毎日。

運転しながら 名前を何度も呼ぶ。
話しかけてしまう。
ドラレコは音声も録音してるから再生したらみんなびっくりするだろう。
そのくらいいつもいつも。
泣き声ばかりだ。



新しい子が来れば世話で気は紛れる。

でもそれとこれはまるで別の事情だ。



昨日も 夜 リビングに一人になってから
涙が止まらず 声を上げて泣き続けてた

マノンのところに行きたい、
マノン、とうしたらそちらに行ける?

神様が お前が死ねばマノンをこの世に戻してやると行ったら私はすぐに死ぬ


でなければ マノンのところに行きたい
今すぐに


ベッドに入ってからも その状態から抜け出せず
ああ、これは完全にうつ病だと自覚した。

自分の一部のようなかけがえのない愛情関係が突然ぶった切られた辛い体験。10年前の記憶が蘇る。
メンタルクリニックに世話になった。
4−5年かかってなんとかしたけど不眠は残った。

でもここのところは、なんとか回ってたのだ。


マノンが死んでから あまりちゃんと眠れてない。
しんどさが限界になったらレンドルミン飲んでむりやり眠る。そんな日々。

で、実は昨日 レンドルミンも処方可能と言っていた近くの内科に初診で行った。
ペットロスとかそういう事情は何も説明せず途中覚醒や早朝覚醒の後眠れなくて体がしんどいんですとだけ言った。

それだけの問診でトラドソンという薬が処方された。不眠に効くと言って。

帰って検索してみたら要するにセロトニン再取り込み阻害剤の類だった。つまり抗うつ剤である。
デジレルという名前でも出ていて実はデシレルなら昔のまされたことがある。

もう15年近く前のことだけれど。
ごくプライベートな出来事が原因で酷いパニック障害と鬱に陥ったことがあるのだ。
(昔からの私を知る人がまさかと驚くぐらい私が鬱になるなんて想像できないことだったんだからまあよほどひどい出来事があったとご理解ください。)
生まれて初めてその手の医者に駆け込んだ。
自分でもこれはやばいと思ったからだ。

そしてパキシルを処方されたんだ。
パキシルというのはセロトニン再取り込み阻害剤。
これの強いところは離脱症状が恐ろしいこと。
その医者は私を薬漬けにするつもりなのか1年経っても2年経ってもひたすら薬を出し続けた。
調べてみてこんな薬を永続的に続けるのはたまったものではないと思ったから自分で断薬したんだ。
やり方もネットで調べて。



まあその時の嫌な記憶が蘇ったのだった。
ただ今回は抗うつ剤として処方されたわけではなく降圧剤の副作用としての眠気を狙っての処方で、分量が非常に少なかった。


説明がとても長くなったけれども昨夜そんな状態の中でその薬を言われるままに飲んだら確かに眠れたのだ。

抗うつ剤としての効果があったと思う。
昨晩のあの追い詰められたような地獄の底のようなあるいは深い沼の底に沈んでいるような精神状態と比べれば少し落ち着いている。



あのままだったら私は何をしでかしたか分からない。それでも良かったし。


トライアルの子達との縁は きっとマノンが教えてくれる。この子じゃない、とマノンが思えば決まらないだろうし。


相変わらず 何かをやる前向きなエネルギーは乏しいけれど、時間は無為に過ぎてゆく。

マノン、マノン どこかにいるなら教えて、
夢に出てきて。