姐の部屋 -5ページ目

マイクロパッチ

小さな死

大事に世話していた、羽化不全の「きーちゃん」こと、出来損ないのキアゲハさん、
今朝 様子を見に行ったら 動かなくなっておりました。
昨日の晩、砂糖水を上げたときは パタパタ動いて、私の指にしっかりつかまったりしていたのですが・・

明け方冷えたから しんどかった?

アゲハの成虫は自然界だと2週間程度が寿命だそうです。
(異例のケースで、 うまく飛び立てない状態だった蝶を屋内で飼育して、10月から3月まで長期で生きた例もあるそうですが)

この子は 羽化しようとして蛹から出られないまま絶食で3日ぐらい閉じ込められているうちに翅も固まってしまって、ハエのような哀れな姿でこの世に出てきました。

殻から出してから5日目の死でした。
蛹に黒い筋が出来てからは8日ぐらい。

この状態では よく頑張ってくれたと言えるのでしょうね。

生は 動くこと、反応してくれること、、、つまり 何か投げかけたら 何か返ってくる。 
 ごはんをあげて、それを食べる、 触るとリアクションする・・・ コトバはなくても対話を感じます。
 心がほっこりと暖かくなる感じ。

死は・・・ 動かない 私を見てくれない 何も反応しないこと。 死は寂しくて静か。


小さな小さな命でしたが、 立派な存在感がありました。

その証拠に I miss you.  心に穴があいたものね。

その寂しさがこの子が生きてた証。


雨が上がってから、お花に包んで、庭の花桃の木の根元に埋めて供養しました。

ありがとうね。

次はちゃんと蝶になって花から花へ飛び回ろうね。


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