アマヤドリ -65ページ目

memo/プレパラート


一度ずつまっさらなところに戻ることで、相手には何か積もってゆき、それが継続に似ている…
ということをちょっと考えてみよう。

*

ものすごく微妙で質が高くてもしかしてうまくいったらとてもおもしろいものになるのかもしれない、と思うけれど、演出家の狙いや感覚に寄り添うことができずじまいでタイムアウトになってしまうのではないか、という焦りもある。
果たして求められてることが踊りということと結び付くのか…?
そして私はそれにこたえられるようなからだや感触を持ち合わせているのか…?

すべては愛情に関係があるのだなぁと、じわじわわかりはじめた。
世界のことはしらない。
わたしが気に留めるもののそばにはいつもその息吹がある。

積もってきたもののことをよく考える。
その層の空白をうめ、ひとつひとつを繋いでいるのもそれだし、振り返る私を満たしているものすべてにもそれがかかわっている。


わたしはわたしが何を欲しているのかをもっと見つめたい。

カウボーイビバップ再放送

今夜、25日の24時~BS2でカウボーイビバップ再放送が始まる。

懐かしい。
6、7年くらい前のものかな。
この頃私はアニメやら映画やらドラマやらゲームやらをたくさん詰め込んでもらったような気がする。

ストーリーも絵も、菅野よう子さんの音楽も声優さんも、なかなか適度にしぶい。
大人のマンガ。

毎週この時間にやるのかな?
おもしろいのでお薦めです。

UNIQLOCK

しばらく前からこのブログに貼り付けている、時計&ダンサーの画像。
お友達の日記で見つけて面白いなあと思って載せました(が、とても重い)。

ちょうどこれを見つけた頃、2008年の暦をいろんなアーティストが作る展を友達が企画していて、もし私がやるとしたら絶対にぱらぱら漫画風のダンスカレンダーだな、と思っていた矢先だった。
四季のダンス、12の月のダンス、30日のダンス、24時間のダンス…と細分化していくことを考えて、そうか、時計という手もある。と考えていた。
だからこのUNIQLOCKを見たときはちょっとうれしく、でも、こんなふうに映像にすることは思い浮かばなかったなあ、と考えた。

振付も面白いし見ているとどんどん時間がたってしまうのだけれど、是非チェックしてみてください。


大きな画面はこちらのリンクから↓
時計ユニクロのデジクロック

動物はうがいができるか

朝や昼はのんびり磨けないから夜はお風呂でじっくり歯を磨くことにしている。
普通のペパーミントのものじゃつまらないからチョコレート味のものを使っていた(…そんなにチョコレートが好きなのか…と思われそうだけれどこれは友達からのプレゼント)。

この前もうひとつ、たくさんのハーブの入った、アーユルヴェーダの思想に基づいています…といったたいそうなかんじのはみがき粉を買った。
いろんなものが入っていておもしろいから箱をお風呂のなかでずっと眺めていたら端のほうに「動物実験をしていません」マークがついていた。
よくボディショップの商品についていたので認識するようになったマーク。

一瞬私の脳裏には、うさぎを膝に抱えてごしごし前歯を磨いてあげてる実験服のひとがよぎった。

磨いてあげたらいいじゃない。
つるつるにしてあげたらいいじゃない。
実際にはそんなことじゃないだろうことはわかっているけれど、ふと浮かんだその光景はほほえましかった。
ほんとにこんなふうな実験だったら、いいのにな。

でもはみがき粉の場合の動物実験っていったい歯を磨いてあげる以外にどんなことをするんだろうか。
…背中に塗ってみて肌がかぶれちゃうかどうか…とか?
いや、人間でもはみがき粉なんか背中に塗ったらかぶれちゃいそうだからそんな実験意味ないかな。
やっぱり、歯磨き30日マウスと無歯磨き30日マウスの虫歯を………

あ、でも虫歯ってもしかして人間特有のものじゃないかな?
もしくは、人間と暮らして長い、犬とか猫とか。

違うかな。

しらないこといっぱいあるな。

*

いつの記憶かわからないけれど、初めてうがいというものを見たときのことを覚えている。
一度飲み込んだ水を吐き出している男の子を見て感心した。
私はまだはいはいしていた。
足で立つということがまだ思い浮かばなかった年令だったと思う。

春の竜巻


昨日、街は大きな黄色い竜巻みたいなものに襲われました。
あわてて家中の窓を閉めてから外を眺めると、こんな風景は今まであまり見たことがない…というくらいに異様な暗い黄色の世界。
ビニール袋や枯葉がすごいスピードで空へ昇ってはおちてゆく。

ふとベランダの隅をみると、いつもうちにご飯を食べにくるすずめが7羽、かたまってやはり嵐を眺めていた。
大丈夫?おうちのなかに入る?
と話し掛けてみたけれどすずめたちは私をじっとみつめて警戒を解かない。(でもいつもより警戒が薄いのは、半分嵐に気をとられているからだ)

わさわさ動く私が気に入らないのかちゅんはきいきい鳴いてつきまとう。
それどころじゃないよちゅん。見て御覧この嵐!
でもちゅんにはあまり外のすごさがわからなかったみたい。

竜巻が去ったあと急激に気温が下がって寒くなったので、なんだかSFみたいだ、とどきどきした。


大きな嵐の前では、私もすずめもおんなじだな、と思った。

***

写真はいつかみた、嵐の海