渇望
今は波がひいた後のようにからっぽだ。
誰かの作ったものを観たり、読んだり…そういう受け取る作業は好きだ。スポンジに水がしみこむみたいに、何かを吸収しているようなキモチになるから。
でも一方で、何かを生み出すことも必要みたいだ。渇望を感じることがある。
それは吸収した何かから作られたものも含めたここに在る自分の何か。
ただの勝手な衝動で、顧みることもなくぶつかると怪我をする。
目を開いているのかとじているのかわからない。
耳をすまして手探りするしかない。分厚い手袋の向こうから得られる情報は少ない。
それでも拾いだすしかない。
呼んでいる。
微かだけど聞こえるから。
目を閉じると去ってゆく(または迫ってくる)不可解な図形のように、断ち切れないし留めておけない。はっきりと目で捕まえられたら。
この手に応えがあったら。
そうしたら…
そうしたらしかし、この渇望も止んでしまうのだろうか。
空白よりは、闇がいい。
誰かの作ったものを観たり、読んだり…そういう受け取る作業は好きだ。スポンジに水がしみこむみたいに、何かを吸収しているようなキモチになるから。
でも一方で、何かを生み出すことも必要みたいだ。渇望を感じることがある。
それは吸収した何かから作られたものも含めたここに在る自分の何か。
ただの勝手な衝動で、顧みることもなくぶつかると怪我をする。
目を開いているのかとじているのかわからない。
耳をすまして手探りするしかない。分厚い手袋の向こうから得られる情報は少ない。
それでも拾いだすしかない。
呼んでいる。
微かだけど聞こえるから。
目を閉じると去ってゆく(または迫ってくる)不可解な図形のように、断ち切れないし留めておけない。はっきりと目で捕まえられたら。
この手に応えがあったら。
そうしたら…
そうしたらしかし、この渇望も止んでしまうのだろうか。
空白よりは、闇がいい。
何か、予定はないかな。
昨日今年のスケジュール帳を買った。今更、なのだがずっと欲しかったから嬉しい。
年明けてすぐに寒中見舞いのはがきと一緒にLoftに買いに行ったのだが、どうもいいものが見つからず今になってしまった。
私は普段レッスン着やら本やらいらないものやらでカバンがぱんぱんだ。朝の通勤ラッシュでいつも隣の人に嫌な顔をされてしまう。私だって嫌なんだよなあ、と思いつつ窮屈な思いをしている。だから手帳はなるべくコンパクトでしかもこの大荷物に負けない強度のものが欲しい。
しかも毎日たくさん書き込みをしたい。出来れば一日1ページあって欲しい。他にノートを持ち歩かなくてもレッスンの注意書きや気になった音楽、友達に教えてもらった映画のことを書き込めるように。
そんな要求たちを並べていったら迷ってしまって、ついに今になってしまったのだ。
知らなかったのだけれどこの時期になると4月始まりのスケジュール帳が売っている。
迷ったけれどやはりすぐにつけたかったので1月始まりのものにした。過去のものは思い出してつければよい。
特に可愛くない、とても実用的なもの。2日で1ページ。サイズはB6くらい。ステッカーを買ってきて表紙と裏表紙を飾った。友達の誕生日を入れて、シールを貼り、毎日をペンで埋めていく作業は楽しかった☆彡
年末になったらこのスケジュール帳が真っ白、なんていうことになりませんように。
衣裳部屋の片隅みたいに
ちょっとずつ好きなことが積もっていくと同時に、ゆっくり薄皮を剥いでゆくように私は露わになった。
そんなに頑なになっていたつもりはなかったけれど。
あなたの大事にしている世界に少しずつすこしずつ足を踏み入れることは驚きだった。
露わになった繊細なままの肌は空気に触れてひりひりした。でも次第に溶けるように、包まれるように、なじんでいった。
やがてそれ以外考えられなくなった。
多分。
今も私はそこに包まれることを望んでいる。
わかっているんだけど。
何もわからずその薄皮を蹴破って台無しにしてしまったことは。
許して。
きっと、これは私への罰で、あなたはもうその柔らかな世界で大切な卵を抱いているんだろう。
私は、それをちゃんと心から喜べるようになりたい。
祈れるようになりたい。
そんなに頑なになっていたつもりはなかったけれど。
あなたの大事にしている世界に少しずつすこしずつ足を踏み入れることは驚きだった。
露わになった繊細なままの肌は空気に触れてひりひりした。でも次第に溶けるように、包まれるように、なじんでいった。
やがてそれ以外考えられなくなった。
多分。
今も私はそこに包まれることを望んでいる。
わかっているんだけど。
何もわからずその薄皮を蹴破って台無しにしてしまったことは。
許して。
きっと、これは私への罰で、あなたはもうその柔らかな世界で大切な卵を抱いているんだろう。
私は、それをちゃんと心から喜べるようになりたい。
祈れるようになりたい。
宝さがし
いっつも喧嘩ばかり。
そのたびにもうダメだと思う。
おっきなぶつかりが私を打ちのめして立ち行かなくなる。
逃げたり、諦めたり。
昔を思い返してみたり。
過去に立ち止まったり。
ねぇ、
だからそんな風に呑気にしてないで
いつもちゃんと私を取り戻してよ。
傍にいること、思い出させてよ。
(チョコは渡して、プレゼントと手紙は隠しておく。いつ見つけるかな)
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さんにトラバさせていただきました。
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さんにトラバさせていただきました。
パンケーキな時間
聞きたい曲や見たい映画や知りたい物事や学びたいあれやこれやがいっぱいある。舞台を観にきた友達の子供の成長を見て、そして彼の赤ちゃんを見て、時間が戻らないことを切に感じた。
時間が足りなくて、どきどきする。
時間が足りないのに、過ぎていく時間をただ見送って悲しくなる。
…ああ、私は、変わらないなあ。
だめなところは何にでも通ずる。失敗するところ、悩むところは同じ根っこから伸びている。躓くといつもそこに立ち返り呆然とすることになる。
まだなの?
って。
またこれなの?
こんなくり返しに麻痺しながら赤ちゃんがたったり言葉を覚えたりできるくらいの本当は濃い筈の時間をカラッポに過ごしてはいけない。
このかすかすの体と熱に膨らんだ脳みそで。
今折り返し地点にいる感じがするから。節目というか…ここでかわらなければもう変われないし、今やるべき事をやっておけば蓄積される気がする。
ずんずん、このままおばあちゃんになっては多分ちょっと後悔するだろう。