手のひらの景色
どうやって登ろう、と考えていると友達が「やはり富士登山は5合目からだよね」みたいなコトを言っていて、納得する。
その途端私は山の中腹にいる。
見下ろせば何とも言えない景色…
木々が苔みたいに小さく密で、濃い。山の上の方からふもとにむかって二またに別れる川を挟んだその左右で全く違う自然の風景が見て取れる。
全てが箱庭のように小さく見えて、でも本当は途方も無く大きい。
そのことに圧倒されて息をのむ。
もっと上に登りたいのだけれど斜面は垂直に近くて落ちないようにするのがやっと。
赤土を巻き上げながら何度もチャレンジする。
ハッピー・バスタイム
よし!
と、昨日はお茶やさんから重い腰を思い切ってあげることにする。
そうだ、目薬とボディソープを買おう、とふと思いついて。
私はお風呂をわりと面倒臭いと思う質なので(でも入らないということはない)お風呂を楽しくすることには色々気を配っている。お水と本を持ちこんだりお風呂ラジオをつけたり(これはCDも聴ける)ろうそくだけで入ってみたり。それからこんな風に石けんやらスポンジやらを買い替えてみたり。
で、わくわくしながら薬局の入り口をくぐり、ボディソープ。閉店間際だったけど…。
いつもなら肌や環境のことを考えて(とか言ってみる)無添加、とかにするんだけど今は何だかハッピーな気分になりたかったから、でもあまり高級品を買ってゆくと「こんな贅沢ができるのね」と母の目が光っちゃうので、植物物語のベリーの香り、498円。
匂いがきつすぎたらイヤだなあと思っていたが大丈夫だった。
少し前に買ったボディマッサージのクリームはパパイヤの香りで手触りも熟した果実のよう。アプリコットのスクラブがしゅわしゅわ肌を転がる感じで夏らしい。肌が弱いみたいだからどうかなぁ…と心配で、そぉっと撫でるみたいに。
あ~、だから今の私はぴかぴかです。
“8月から生まれ変わろう計画”の第一段でした。
★ ★ ★
ボディソープとマッサージクリームの向こうにちらりと見えているのがお風呂ラジオ。
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▼lm011410さん
へ。
お風呂で楽しむ事って、生活やお肌を潤してくれますよね♪
『DDD』
電車の吊り広告を見て「これは…!」と買った雑誌。今注目のダンサーがたくさん載っている。
こういう雑誌を買うとどうしても最初に写真ばっかり観てしまっていけない。文は飛ばしてしまって結局読まず仕舞いになることもあるから…
今までバレエや社交ダンス雑誌はよく本屋でも見かけたけれどこういうコンテンポラリー寄りのものはなかなか見かけなかった。私が知らないだけかもしれないけれど。だからうれしい。
しかし。
この途中の「ダンス用品をファッションに」みたいのはなんなんだ。
トゥシューズを普段の靴にするなんて。私なんか踊る必要がある時にすらいやいやはいてるのに←裸足がすき
これ、爪先でたてるのだろうか。
まあいいや。
これからは
“ダンスやってるって、どんなの?”
と聞かれた時に、こいつを見せよう。
…ん~、ちがうか。
よい情報が載っている。
たくさん舞台を観にいきたいな。
私の出る舞台も載るかな。どきどき。
くすぶるサナギ
今日初めて対面した他のクラスの先生に会って、その人はPVに出たり歌手の振り付けをしてるひとなのでちょっと楽しみにしていたのだが、驚くほど踊りのことに無知なのに驚いた。コンテンポラリーてなんですか、と聞かれたり…バレエって踊りの基礎なんですかね?という調子で。そっか、うん、踊りも知識じゃないな。
帰ったら少し片付けをして、それから音楽を聴こう。
明日は花火だし…
楽しいことはたくさん待っている。そうだよね?
今はウーロンチャイを飲んでいる。冷房の利いたお茶やさんで、ちょっと肩が冷える。
私は自由だから。
ウーロンチャイって自分でこぽこぽ煎れても楽しそうだ。ミルクを煮詰めて。ウーロン茶を濃く煮出して。
昔好きだった香水を買った。メロンとすずらんの香りの。メロン?と思ったけれどこれがいい香り。夏の朝みたい。
ウーロンチャイは熱くてなかなか飲めない。猫舌だから。
香水も天井もちょっとしたことが、私の心をぎゅっと後戻りさせる。いや、思い出すだけだ。決してちゃんとは前に進んでいないという事実を。それでもいいさ、と思えない時もある。せっかく手に入れた素敵な気持ちたちも何の役にも立たないように思えることが。
遠くにいった友達は、元気だろうか。
国際電話を携帯からかけられる方法があるらしい。調べよう。
話したい。
何を、というわけでもなく。元気?ってにこにこできる、そのためだけに。
結露する、透明の
なんだか疲れちゃった。
食事は美味しかった。
マニアックすぎる会話も楽しかったけれど。
その日のうちに家に帰りちゃんとその日のうちに寝なければな。
最近少しずつだけど気持ちの落ち込むことがあって、だけどまた持ちなおしたりもする。その波の中で疲れたり発見があったり。
何を求めてるのかははっきりしている(いくつかは)のに、そこの前に立てないことがジレンマだ。
勝負させてくれよ、って。
それがかなわないからちょこちょこと自分側の用事をこなしたり思い付きで動いたり。それが本質的な回答には繋がらないからまた疲れたり。
ぶつかれてくれないと、
ちからがでない。
全てに満たされていないと駄目なんて贅沢は言わない。
ほんの、ちいさなことなのに。

