
《人生が変わる
断捨離®︎実践塾in横浜 第4期》
前回が全6回の最終回だったのですが、
講師であるゆかりさんのご判断で
特別に追加して
フォローアップ講座を、
4/26(木)
横浜市開港記念会館5号室で開催しました。
(参加費は別途になります)
わたしは受講生&
この期の主催もしています。
最終回の様子は→前回のブログです。
開港記念会館は、
横浜市中区の公会堂になります。
築100年を迎えた、
横浜市で最古の建造物です。
講師は、
麻野ゆかりさん

やましたひでこ公認断捨離®︎トレーナー
日本橋断捨離会代表
4期のメンバーと再会しました。



ゆかりさんのこの断捨離®︎実践塾は、
1年間6回コース。
2ヶ月に1度の間隔で、
わたし含め塾生6名のお仲間が会い、
その間の氣付きをシェアし合って来ました。
グループ内では、
断捨離したアイテムを
Facebookのメッセンジャーに
投稿し合いながら、
会えない時でもほぼ毎日
コミュニケーションを取っています。



ゆかりさんが、
なぜ前回が最終回にもかかわらず、
フォローアップの必要性を感じられたのか?
この3ヶ月間に
自分が体験した事を振り返ると
今、
ようやくその意味が理解出来るのでした。
そして他の受講生もまた
同じような体験と氣付きを感じていました。



わたしの場合は、
昨年末に実母が亡くなり、
実家の片付けを
弟と二人で余儀なくされました。
3月のお彼岸に実家に帰り、
二部屋に渡り溢れかえったモノ達を
丸々処分しました。
地域の処分センターに
いらなくなったモノ達を
軽トラックで持ち込んだのです。
徹底的に必要なくなったモノを祓って祓って
床の間がようやく出現!!
あやうく処分しそうになりましたが、
一枚だけなら
むしろ映えるのではないか?と思い直し
飾ってみました。
我が家に
こんな状況が訪れるなんて



今までは、
空間という空間に
モノが詰め込まれ過ぎていて、
そのために
「空間」を認識すら出来ていなかった



この大皿だけの状態を見て、
ようやく
「空間」の大切さ、贅沢さを
体感したのでした

断捨離で提唱している
7・5・1の法則ですね。
見せる場所には、
1割のモノ、
もしくは1つのモノしか置かない。
不思議なもので、
モノで溢れかえった状態の時には、
特に夜にはこの部屋に入るのが
なんだか怖くて嫌でした。
イヤ〜な氣を感じていたのです

たぶん、
打ち捨てられたモノ達から発せられる
負の暗〜いエネルギーだったと思います

ところが、
このスッキリ状態になってからは、
時間関係なく、
わざわざ見に行きたくなるのです。
夜でも全然平氣〜〜

空氣感
ホント〜〜に変わった



とはいえ、
細かいモノがまだいろいろあるので、
これからまた時々帰省し、
引き続き片付けていきます




ひとくちに「実家の断捨離」と言っても、
親が存命かそうでないかで
進捗状況や大変さは全く違います。
わたしのようにすでに亡くなってる場合は、
持ち主である親に、
いるかいらないか? を
確認する必要が無いのでかなり楽です。
あと、
自分のモノではないので
モノに対する思い入れがそれほど無く、
単に材質だけで判断し
分別していけばいいので
その点でも作業がはかどりました。
また、
横浜の家と実家と
二軒掛け持ちの片付けは大変そう
と思われるかもしれませんが、
横浜の方の断捨離が時々停滞していたので、
そんなタイミングでの実家断捨離は、
ある意味、
いい氣分転換になっていました。



黙々と、
持ち主の居なくなった実家のモノ達を
片付けていて感じたのは、
そのモノの多さの深刻な状況と、
母が生きている間に
もっと片付けに
着手出来ていればよかったな〜
という一抹の後悔の念でした。
その想いをある時、
ゆかりさんに相談させていただいた時に、
「でも親が健在の間は難しいですね〜」と、
ご自身の体験談もふまえて話してくださり、
断捨離トレーナーとして
数百回の自宅断捨離のケースを見ていらした
ゆかりさんならではの、
重みのあるプロの言葉に
ちょっと救われた氣持ちになりました。
今後は迷ったり、罪悪感を感じたりしたら、
「これが自分にとってのベストなのだ
」

と、いい意味で開き直ろうと思います。



さて、
話をフォローアップ講座の日に戻しますね。
実家断捨離で感じた
「空間」の大切さ



やはり、
今回のゆかりさんのテキストでも
大切なキーワードになっていました。
断捨離は、
最初はモノに着目しますが、
最終的には
空間にフォーカスするメソッドです。
目指すは、
自在空間・呼吸空間

例えるならば、
家がどんどん祓われていき、
パワースポット、神社、神域になります。



断捨離®︎実践塾の1期と4期を
受講&主催させていただき、
氣が付けば丸2年が経過していました。
この間におかげ様で、
大量のモノを感謝とともに
家から送り出すコトが出来ました。
思考パターンもかなり変わり、
減点法から加点法へ
積極思考から健全思考へ
時間軸は今ココ
モノ軸から自分軸へ
罪悪感を手放し
行動する時は、
ワクワクか? 違和感か? で判断する
こんなふうに変化してきました。
ずっとやり残してきた魂の宿題を
わたしの代、今世で終わらせたいと
強く感じています



↑↑
あやしい言い方
笑

4期の皆さん
1年間ありがとうございます

感謝を込めて

麻野ゆかりさんへのお問い合わせは