第9回古事記のこころ勉強会 & 古事記語り♪ | ココロとカラダと自然と祓い♪

ココロとカラダと自然と祓い♪

大祓詞を書き写す横浜写詞会を主催しています。(奇数月開催)お預かりした写詞奉書紙は渋川八幡宮に永久奉納させて頂きます。
関心のあるテーマ•••片付け(断捨離)、祓え、古事記、心神、多次元への移行、自然、街散歩、等々。

いつもありがとうございますピンク薔薇
 

あっという間に連休も終わりましたね〜クローバー


私事ですが、
5月に入った途端に珍しく発熱し、
3日間ほどすっかり寝込んでおりました。


以前から、
熱はカラダに溜まったいろいろな
良くないモノを浄化してくれると
聞いてましたので、

ずーっとこの機会を待ってました!!


ところが、、
思ったよりもプチ高熱でして、
ちょっと拍子抜けダウン


なんだかな〜汗

と、病み上がり&不完全燃焼状態の
連休後半の昼下がりピンク薔薇


ちょっとまどろんでいたら、、

急に、、耳に入って来る音が、、、
なんだか大きくなってビックリ

右耳から音が聴こえてる!?
(って、ヘンな言い方ですが、、)


ジツは10ヶ月ほど前の
昨年の6月末位から、
右耳が全く聴こえなくなっていたのです。


当初は治療をしたのですが、
全然改善が見られず

すっかり耳鼻科に通うような直接の治療は
中断してしまってた次第です。 


ですが毎月定期的に
波動調整的な治療は継続していて、

その先生にずっと、

「なにかの囚われがあるから
その現象が現れているのですよ」

と言われ続けていました。



それを受けて
わたしなりに思い浮かんだのは、
次のような事でした。
↓↓

今まで自分の外にばかり意識が行っていて、
全く内なる声を聴いて来なかった。


人からの「言われたくない言葉」を
聴きたくなくて、
文字通り耳を塞いでしまった。

たしかに毎回「耳が痛いですね〜汗」って
言ってました滝汗


カラダに対して、
労いの言葉を今までかけて来なかった。


この10ヶ月間は、
本当にこれらの事を意識し、
向き合う日々でした。



内なる声を聴く
(これらを無視しない)

まずは自分である
(自分を優先する)

これから自分はどうしたいのか?
(氣持ちに寄り添う)


この事を、
自分に全くやれてなかった事に
今更ながら愕然としました


日々、その時の自分との対話
氣持ちにモヤモヤを残さない
カラダに感謝する

こんな事を意識しつつ、


そして最近は、
もう治っても治らなくても
どちらでもいい、とも感じてました。

そんな矢先の耳の回復!!


これも祓いだったのかもしれないな〜〜キラキラキラキラ
と、そう感じました。


答えは外には無い
全て内側にある

↑↑
あっ、これっていつもいつも
小野先生が講義の中で
おっしゃっている事ですねビックリマーク


身を持って学ばせていただいている

そんな事を感じたこの数日間でした。


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


さて、、
すでに先月の事になりますが、


4/6(金)
第9回 古事記のこころ勉強会in横浜
(横浜勉強会 通算第45回)を、
かながわ県民センター305(3階)にて
開催しました。


講師は、
小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學・東洋大学兼任講師。
博士(神道学)。

{0905CBA9-689C-4492-9489-6027A25893AA}

{8F8927A5-E091-4142-A8AD-7D27B7CFDAC5}

今回は、 
33名の方にご参加いただきました


いつも受付をお手伝いいただいている
勝又理江さんはじめ、

ご参加いただきました皆様に
感謝しておりますラブラブ


毎回、
勉強会のはじめに全員で大祓詞を奏上し、
スッキリ祓われてから講義に入ります。


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


当勉強会で使用しておりますテキストは、
小野善一郎先生の著書
『日本を元気にする古事記の「こころ」』
改訂版です。

{32184AC0-3759-4896-96CC-4E5998597720}


今回は『第五回 火神被殺』の章 本
74頁10行目から、

『第六回 黄泉の国』
83頁7行目まででした。


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


「神ながらの道」

古事記を学ぶことは歴史を学んでいくと同時に、

今生きている自分自身の中の「天つ神」にたちかえることが重要である、と小野先生は繰り返してお話くださいます。

まずはこの部分を詳しくお聴きしました。


そして、
『第六回 黄泉の国』の章へ。

火の神を生んだことが原因で
亡くなった妻(伊邪那美命)を追って
黄泉の国に行く伊邪那岐命。


そこで妻から言われた
「待っててください。決して見ないで」の言葉。


「いつの時代もそう言われて守れないのが
男なのです。これも異心ですね〜」

小野先生のその残念そうな口調に、
ドッと笑いが起こります。


笑いは祓いピンク薔薇


小野先生のお話は、
遠い時代の単なる神話の解説ではなく、

今生きているわたし達の内面を映し出し、
心神を宿した本姿に氣付く大切さを
説いています。


永遠の時を旅し続けている一貫の魂

自分がどれほど素晴らしい存在かを知ること


常に祓いの視座を持ち、
「神(かん)ながらの道」を
生きることの重要性

この事をあらためて、
教えていただきました。


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


直会(ランチ懇親会)には、
23名の方にご参加いただきました。

{19B77276-07B0-4C47-8764-4B818583D66A}

{48E62E77-254E-4FB8-B963-950277287C58}


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


ランチ後半では、
勉強会初期の頃からご参加くださっている
山崎聡子さんに、
古事記の朗読をしていただきました。


聴く人の魂のスイッチを押してくれるような、
なんとも癒されるお声でしたラブラブ


聡子さんのHPは、こちらですピンク薔薇

{8149CC59-FFD2-436A-8E44-A69467A7BEDD}


{8FB45CC3-1B93-4BF0-A7D9-616BE6AFE9E3}

{04918D27-4627-4499-85AE-44A380EF2EF8}

今回はこちらの一部を
朗読してくださいました。
(在庫はお取り寄せのみになるようです。
出版社にお問い合わせください。)


ちょっとだけですが、
その時の様子をお届けしますピンク薔薇



朗読が始まると、

そのお声によって
場の空氣が祓われたような、

清々しくも、
なんとも柔らかい雰囲氣になりました。キラキラキラキラ


いつまでも聴いていたい音譜
そんな氣持ちになりました


これから古事記の語り部としての活動も
増やしてくださるようですので、

今後のご活躍を楽しみにしておりますラブラブ


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


他にも、
それぞれの得意とするジャンルで、
皆様が古事記のこころを
伝え始めてくださってます。


ある方は書き文字で鉛筆
↓↓
埋橋眞弓さん 伝筆(つてふで)
手良小屋(てらこや) 横浜
HPは、こちらです音譜



ある方はアニメーションで
                   ↓↓
素晴らしいアニメーションですピンク薔薇
《しらみずさだこさん作『神様になった桃』》
監修は小野善一郎先生。

ちょうど、今回の勉強会の内容の
黄泉の国のエピソードです♪


もっともっと
この流れは大きな渦となっていく予感ですアップ


赤薔薇赤薔薇赤薔薇


〜次回のお知らせ〜

小野善一郎先生に学ぶ
ブーケ1第10回 古事記のこころ勉強会in横浜ブーケ1


【日時】
    平成30年5月11日(金)
    9:35〜11:35   
    受付9:10〜


【会場】
    保土ヶ谷公会堂 1号会議室(1階)

    住所/ 横浜市保土ヶ谷区星川1-2-1




【アクセス】

    相鉄線星川駅北口下車 徒歩3分

     詳細は、こちらです




【会費】
    2000円(高校生まで無料)
    当日お支払いください。


【テキスト】
 『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』

    当日、受付にてご購入もいただけます。


【今後の予定】
    6/1(金)かながわ県民センター
    7/6(金)かながわ県民センター
    8/3(金)開港記念会館


   どの回からでも、単発でも、
   ご参加いただけます  !!


Facebookのイベントページはこちら です。



赤薔薇赤薔薇赤薔薇



以下の日程で
単発の古事記のこころ勉強会が開催されます。


⭕️7/5(木)静岡《主催 / 山崎仁さん》
『第2回 古事記のこころ勉強会 in伊東』
詳細とお申し込みは、こちらです



⭕️7/22(日)長野  《主催 / 十川直美さん》
『第4回 日本のこころお話会〜諏訪の神様』
詳細とお申込みは、こちらですビックリマーク


{BB28093F-5F24-44D0-A8AA-07B3C1BF5980}


主催/藤本ちづる
chizu.f_815b53@i.softbank.jp