いつもありがとうございます

5/11(金)
第10回 古事記のこころ勉強会in横浜
(横浜勉強会 通算第46回)を、
保土ヶ谷公会堂 第1会議室(1階)にて
開催しました。
いつも受付をお手伝いいただいてます
勝又理江さん

理江さんは、
いつも明るく温かい雰囲氣で
周りを照らしてくださる方

ジツは、ほぼ年1回ペースで
皇居勤労奉仕活動の団長を
務めてくださってます。
今回も、4月中旬に27名で
4日間の参加が叶いました。
半数以上の方が
当勉強会からご参加いただいた事もあり、
理江さんにご報告をしていただきました。



少し前から、
周波数というキーワードが何度も
頭の中に浮かびます。
テレビやラジオは
この周波数を合わせないと、
自分の望む番組を
観ることも聴くことも出来ませんが、
人生も、
どうもそういう仕組みらしいです

自分の意識の周波数がどの高さにあるかで
同じ出来事を体験していても
人によって
感じ方も受け取り方も全く違ってくる。
また、
自分の発する周波数に見合った出来事が、
自分の人生に立ち現れてくる。
例えば、
テレビニュースの8割以上が
不安を意識させるような内容だとすると、
それを観た人は
自分の現実まで不安の意識で
見てしまっているかもしれません。
(無意識のうちに)
同じ現実を体験しているのに、
100人いたら100通りの解釈をしていて、
場合によっては、
全くかけ離れた意味付けをしていたりする。
そう、
同じものを見て、
聞いているのに、、
と痛感する出来事を、
勤労奉仕の時に体験しました。
詳細は控えますが、
寸分違わぬタイミングで
ある奇跡的な出来事が今回も起こり、
わたし達の団体は、
ほとんどの方がその状況を理解し
涙が自然にこみ上げる人ばかりでしたが、
他の団体の方々は、
受け取り方にかなり温度差があったのです。
この出来事に遭遇した事で、
こころの周波数を
どこに合わせておくのか、
つまり、
常に祓い続けておく事が、
いかに大切かを実感したのでした。

日頃より古事記を学びながら
勤労奉仕活動に参加させていただけた事は、
今回も大変意味深い事でした。
また、
このような氣付きの機会を与えてくださった
大いなる存在に感謝しております




講師は、
小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學・東洋大学兼任講師。
博士(神道学)。
勉強会には、
初めての方1名を含む
25名の方にご参加いただきました。
今回は連休があった関係で
変則的な日程と
変則的な会場になってしまいました

ただ、今回初めて参加された方は、
この会場だったからこそ
当日の朝、ドタ参を決めて
バイクで駆けつけてくださいました

そして意図せずして会場で、
知っている方とバッタリ遭遇されるという
シンクロの二段重ね状態

会場が笑いに包まれました



ご参加いただきました皆様に
こころより感謝しております

今回も、
勉強会のはじめに全員で大祓詞を奏上し、
スッキリ祓われてから講義に入りました






当勉強会で使用しておりますテキストは、
小野善一郎先生の著書
『日本を元気にする古事記の「こころ」』
改訂版です。
今回のテキストの範囲は、
『第六回 黄泉の国』
83頁7行目から、
87頁2行目まででした。
黄泉の国まで
妻である伊邪那美命(いざなみのみこと)を
追いかけて来た伊邪那岐命(いざなきのみこと)
「決して見ないで待っていてください」
と妻に言われたにも関わらず、
待ちきれず禁忌を破り御殿の中に入ります。
この時点で、
伊邪那岐命の御心は異心におおわれてしまい
その反映として、
妻の身体にうじ虫を見てしまうのです。
自分の見ている外側の世界は、
自分の内面世界そのものである。
また最近わたしは、
講座等で学んでいる事と呼応する出来事を、
ベストタイミングで現実でも体験している、
と感じる事も少なくありません。
(先ほどの皇居の出来事も然り)
全ては、
バラバラに起こっているのではなく、
ある人の言葉を借りるなら、
「毎瞬毎秒、シンクロが雨あられの如く」
降り注いでいるようです。
映画「リーディング」
有り難い事に2回目を観て来ました。
(あまりに情報量が多くて、
取りこぼしも多く



また観に行きたくなりました
)

わたし達人類が
今までのような
経済や物質を優先する生き方から
自然と調和した生き方にシフト出来た時
異心を祓い切る事が出来た時に
その人は、恩寵に包まれる
わたしはそう理解しました。
未だかつて無い、
人類の大きな岐路に立つ今だからこそ、
古事記も
映画「リーディング」も
潜在意識レベルで
必要とされているのだと感じています。



直会(ランチ懇親会)には
16名のご参加をいただきました。
小野先生がお話されていたように、
同じ火で料理したものを共に食す事で
神様の「いのち」とひとつに繋がります。
直会も、楽しくて美味しい
笑いの絶えない大切な神事です。



単発の古事記のこころ勉強会が
以下の日程で開催されます。


《主催 / 山崎仁さん》
『第2回 古事記のこころ勉強会 in伊東』
詳細とお申し込みは、こちらです♪


《主催 / 十川直美さん》
『第4回 日本のこころお話会〜諏訪の神様』
詳細とお申込みは、こちらです




〜次回のお知らせ〜
小野善一郎先生に学ぶ


【日時】
平成30年6月1日(金)
9:35〜11:35
受付9:10〜
【会場】
かながわ県民センター301(3階)
住所/ 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
アクセス/ こちら
JR・私鉄横浜駅西口&きた西口より徒歩5分
【会費】
2000円(高校生まで無料)
当日お支払いください。
【テキスト】
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』
当日、受付にてご購入もいただけます。
【今後の予定】
7/6(金)かながわ県民センター
8/3(金)開港記念会館
9/7(金)かながわ県民センター
どの回からでも、単発でも、
ご参加いただけます 

主催/藤本ちづる
chizu.f_815b53@i.softbank.jp