こんにちは。

行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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「健康のために良い」とされている食品の一つに、『納豆』が挙げられます。

 

実際に、体に必要な栄養がバランスよく含まれています。


その効果は下記のようなものがあります。

 

・腸の調子を整える
・お肌を健康に保つ
・疲労回復に役立つ

 

体のためには良いことばかりですね。

 


そして納豆にだけ含まれている特別な栄養素に、『ナットウキナーゼ』があります。

 

これには、血液をサラサラにする効果があると言われています。

 

血液がサラサラになることで、血管が詰まる心筋梗塞や脳梗塞等の予防にもつながります。

 

つまり、納豆を食べることによって、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果があると言えます。

 


この納豆を、みなさんはいつ食べるでしょうか?

 

納豆は朝食の定番というイメージがありますよね。

 

しかし、納豆の持つ力を最大限に発揮させるには、夜に食べる方が良いのです。

 


人は朝起きると、体が活動モードになります。


実際に体も活動するので、体内の血流も盛んになります。

 

そして夜眠るときはお休みモードになるため、体内の血流も静かになります。

 

悪く言えば血流が滞りやすくなるので、血の塊である『血栓』を生じやすくもなるのです。

 

 

人が目覚める時に、体内の血流は急激に活性化します。

 

活性化した血流の影響で、血管の内壁にへばり付いていた血栓が剥がれることもあります。

 

この血栓が、心臓や脳の血管へたどり着いて塞いでしまうことがあるのです。

 

ですので心筋梗塞や脳梗塞は、早朝~午前中に発症するケースが多いのです。

 


実は先程のナットウキナーゼは、食後10~12時間働きます。

 

血液サラサラの効果が、この時間に持続するということです。

 

ですので、眠っている間の血流が滞りやすい時間に、この効果を合わせる方が良いのです。

 

その時間を考えると、納豆は朝食べるよりも夜食べる方が良いことになります。

 

もちろん、朝に食べても悪いことはありませんよ!

 


眠っている間は、誰しも体に気を遣うことができません。

 

ぜひ、こちらを習慣づけてください。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院

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