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行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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脳の病気で有名なものに『脳梗塞』があります。

 

脳梗塞は一言でいえば、脳の血管が詰まる病気です。
 

詰まった部分から先に血液が行き渡らなくなるため、脳細胞が壊死(えし)してしまうのです。
 

壊死した脳の部分により、後遺症の程度が異なります。

 

 

脳の血管を詰まらせる原因は、血の塊である『血栓』です。

 

血栓は脂肪や不純物などが血管壁にくっつくことによって、常に発生しています。

 

そして血液の流れによって、この血栓が血管壁から剥がれます。

 

 

血管壁から剥がれた血栓の多くは、流れている最中に溶けて無くなります。

 

しかしまれに、溶けないまま体内を巡ることがあります。

 

これが脳までたどり着くと、脳梗塞を発症します。

 

 

ですので、この血栓の生成を防ぐことが、脳梗塞を予防することにつながるのです。
 

そのためには、食生活も重要がポイントです。

 


まずは、血栓を作らないことが大切です。
 

そのためには、”血液サラサラ”にする食材を摂る必要があります。

 

 

代表的なのが、魚の脂に含まれる『EPA』や『DHA』という成分です。

 

これらは、コレステロールや中性脂肪を減らす働きをします。

 

白身魚よりも青背の魚に多いのが特徴です。


アジ・サバ・サンマ・イワシ・マグロ・ブリなど。


 

血液サラサラと言えば、納豆や玉ねぎも有名です。

 

納豆に含まれるナットウキナーゼ、玉ねぎに含まれる硫化アリル(アリシン)が効果的です。

 

 

納豆は元々、大豆食品の仲間です。

 

ですので、大豆食品とねぎ類の組み合わせは、非常に良いコンビと言えます。

 

味噌・豆腐・納豆などと、玉ねぎ・ねぎなどの組み合わせですね。

 

また硫化アリル(アリシン)は、にんにく・しょうが・にら・らっきょうなどにも含まれます。

 


血栓を生成する原因には、コレステロールも関係します。


ですので、これを体外に排出する働きのある『食物繊維』も、重要な栄養素です。

 

食物繊維は、きのこ類・海藻類・こんにゃくなどに豊富です。
 


食事は日常生活に欠かせないものです。

 

その積み重ねが、体を良い方向へと導きます。

 

こちらも同様に、習慣づけてください。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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