こんにちは。
行徳の訪問マッサージ師 田口です。
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脳梗塞を発症したHさん(80代女性)は、右片麻痺(かたまひ)の後遺症がある患者さんです。
Hさんの麻痺は「動かない」というよりも、「動かしづらい」というニュアンスです。
日常生活は介助を要する場面はありますが、基本的にはご自分で動ける人です。
Hさんは三世代で同居しており、娘さんやお孫さん(女性)が念のための介助をよく行っています。
特に入浴時にはどちらかが必ず一緒に入り、湯船に入るときなどの動きを助けています。
お風呂でゆっくり話せる時間がとれるので、Hさんもこのお風呂タイムが楽しみのようです。
Hさんはよく言います。
「いつまでも自宅でお風呂に入れるようにしたいね」
そんな思いもあり、リハビリに励んでいます。
このように、その人にとっての”これだけは”という譲れない境界線を持つことは、リハビリにおいて大切ですね。
人の行動は、その気分に左右されることが多いものです。
一度「まぁ、いいか」と思い始めると、そこで満足してしまいます。
そのままズルズルと、基準とするレベルが低くなっていきます。
これが体の衰えにもつながりかねません。
直接体を動かすリハビリも大切です。
それと共に、思考といった間接的に体に関わる面も大切なことです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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市川市 行徳 脳卒中のリハビリ専門治療院
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