こんにちは。
行徳の訪問マッサージ師 田口です。
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脳梗塞を発症したKさん(70代男性)は、左片麻痺(かたまひ)の後遺症がある患者さんです。
Kさんは現在、何とか自力で立ち上がることができます。
本当に少しずつですが、体の動きも良くなってきています。
そんなKさんのご家族から、リハビリについて質問されました。
「私たち家族が積極的に動かしても大丈夫でしょうか?」
もちろん、大歓迎です。
患者さんやご家族が前向きな気持ちでリハビリに取り組めば、それだけ動きの改善にもつながりますからね。
加えて、こんな話をしていました。
「私たちは素人だから、どこまでやって良いか判断がつかないんですよね」
これは多くのご家族が感じていると思います。
似たような話は、私もよく聞きます。
その裏にはこんな考えがあるようです。
「素人が余計なことをすると、悪化させてしまうのではないか?」
そう思う気持ちも、私は理解できます。
特に順調に回復していたら、なおさらですしね。
こんなとき私は、患者さんやご家族にこう答えています。
「痛みを感じない範囲の動作なら、どんどん動いて(動かして)ください」
痛いのを我慢して動くということは、無理をしている証拠です。
その無理をしたツケは、後で必ず出てきます。
痛みを感じないなら、その動きは楽にできるということです。
楽にできる範囲の運動なら、むしろ積極的に行っていただきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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