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行徳の訪問マッサージ師 田口です。

 

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脳出血を発症したSさん(50代男性)は、右片麻痺(かたまひ)の後遺症がある患者さんです。

 

Sさんは今月上旬に、新型コロナウイルスに感染・発症してしまいました。

 

運が良かったのかすぐに入院できて、治療が行われたようです。

 

 

ただ点滴が多かったため、その分横になって寝ている時間が長くなっていたようです。

 

そして治療・隔離期間を終えて退院した連絡をもらい、リハビリを再開しました。

 

結局入院期間は、10日間程でした。

 

 

Sさんの体を動かしてみて感じたことは、「入院前とあまり変わってない」でした。

 

手足の各関節は、特に問題なく動かせました。

 

ただ一点、腹筋の筋力だけは、著しく衰えたと感じました。

 

 

入院前はずっと、こんな腹筋運動をしてきました。

 

両膝を軽く曲げて立てます。

 

 

その両足を同時に引きつけるのです。

 

 

入院前のSさんは、こんな感じで軽く10回できたものです。

 

ところが退院後は、足が揃わずバラバラで、足も写真の半分程度しか持ち上がりませんでした。

 

たった10日程度の入院で、明らかにわかる程に腹筋の筋力が衰えていたのです。

 

 

この事実に、私は少し驚いてしまいました。

 

Sさんは50代と、比較的若い患者さんです。

 

そんな人でも、10日間寝ている時間が長ければ、簡単に筋力が衰えてしまうということです。

 

 

腹筋は、上半身と下半身とをつなぐ大事な筋肉です。

 

この筋力が衰えると、様々な影響が出ます。

 

意外と厄介な問題もあるので要注意です。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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