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推し校長先生
娘の中学受験のことを
ナリ心理学目線で書いています。
いよいよ、2月が近づいて来た
そんな頃でも割りと落ち着いていました。
わたしがね。
『でもやっぱりドキドキもする』それが本音。
そんな時に思い出していたのは、
推し校長の話。
東京の学校のことが何にもわからなかったので
沢山の学校の説明会に行きまくっていた結果、
推し校長がで来たんですよ!
それは塾主催の保護者向け学校説明会に申し込みをしていて抽選の結果、参加できることになった学校でした。(5校申し込んだうち3校に行けた中の一つ)
申し込んだとき、
参加できるとわかった時
の思いとは変わって、
説明会当日は朝から雨
なんだか行くのめんどくさくなっちゃったそんな思いも出てきたりしてしまって、、、
でもせっかく当たんだから行くかと思い行った学校でした。
期待も何にもせずに行った学校でしたが、
まさかのそれが、わたしが行った学校説明会で一番好奇心を揺さぶられる説明会だったんです。
校長先生自ら前に立ち教育方針やらこれからの時代のことその時代でに生きていく子供たちにつけさせたい力のことから、現代の世界の国々のことなんかを話してくれました。
校長先生はあいさつだけの学校も少なくない中、
校長先生が作ったわかりやすいスライドと共に話してくれる話は驚くことばかりでした。校長先生は50代の若い校長先生なんですよ。
校長先生の話が興味深過ぎて
最初から最後までずーっと面白かったんです。
めちゃくちゃ合理的で広い視野で子供たちの可能性を伸ばすために子供だけでなく教員も常に学び続ける取り組みなど、いろんな取り組みがされているカリキュラムも面白い学校でした。
すっかりその学校の校長先生の面白さに心を動かされてしまったわたしでした。
帰り道、『朝行くのめんどくさいと思ったけど行ってよかった〜』と思いながら帰った。
(ついでに朝行くのめんどくさいと思って出かけると面白いことがあると自分の中の前提を書き換えましたよ。)
早速、家に戻ってしたのは
今度は学校主催の親子説明会の予約を取って
娘も学校説明会に連れて行きました。
結局、受験前までに4回もその学校の説明会には参加しました。
最後の1回は、
受験直前12月の入試直前説明会でした。
その時に推し校長が話した
『何をもって失敗を失敗と呼ぶのか?』という話が
1月後半のわたしには響いていました。
「例え中学受験に失敗したとしても、
それは必ずしも人生においての
失敗とはならないのです」と
校長先生の話は始まりました。
中学受験に失敗という経験から
高校受験を頑張れるかもしれない、
中学受験の失敗という経験というものがあったから
その後の人生が広がることもあるんです、
お子さんが大人になって振り返った時、
あの時、中学受験に失敗したから、今こんなに素晴らしい人生を送ることができたそういうことだってあるんです。
人生の最後の最後にならないと、失敗が本当に失敗だったかなんて誰にもわからないんですよ、
だからどうか、お子さんが思うような結果が出せなかったとしても、お父さんお母さんは責めたり、悲しんだり、落ち込んだりしないでください。
本当はわが校とご縁があることが一番いいことでは
ありますが、失敗は必ずしも失敗ではないということだけ私は皆さんにお伝えしたい。
そんな『失敗は失敗じゃない』についての
深い校長先生の話を大事にわたしは持ち帰りました。
もうすぐ2月、そんな時に
推し校長の話が『何があっても大丈夫』
そんな安心感をわたしに与えてくれていました。
試験間近になってやっぱりドキドキしそうに
なるけど、
根底には、静かに大丈夫が
存在しているのがわかるから
自分でも安定できていることがわかるほどに、
わたしも安定感もかなり鍛えられて行きました。
ちなみに推し校長の学校は
残念ながら
うちの娘にはあまり響かなかったのでした。
仕方ないです、学校に行くのはわたしではないのでね、、、
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ナリ心理学あっちゃんについて
・得意分野は【放置放任母親問題】と【長女役者病】
・【非ダイヤ✕メンタル強い】謎に悩んでいた
・静か✕メンタル強くナリ君に地蔵と呼ばれる
・中途半端に非ダイヤな過去を持つ
・小6反抗期女子と小2マイペース男子の母
・転勤多めの夫と子どもと4人暮らし
・地方出身、都内在住、牡羊座
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