千の音物語 第二百九十九話「つながりひろがっていく」
こんにちは、千代音です。
千の音物語、第二百九十九話をお届けします。
ひとつの出逢いや出来事が
あなたの意識を超えたところで
次に繋がり広がっていく
そうしてあなたは大きくなる
大きな視点で見渡せば
失敗なんてものはない
安心して転んでいい
立ち止まっていい
泣いていい
あなたの道は続いてる
〜あとがきSTORY〜
アメリカでの旅では、
のびのびと自由に大きく手を伸ばしたような雄大な木にたくさん出逢いました。
そこに色づいた木の葉たちが、
さわさわと輝いている姿がとても美しくて。
木の枝が伸びる姿が、
出逢いや出来事からいのちの世界が広がっていく様を表しているようにも見えて。
人って、目の前の失敗を恐れたり、
もしくは、失敗したと思ったことに、
落ち込んだりもするけれど、
あとから振り返ると、すべてが糧になっていて、
あのときがあったから
今があると思えることばかり。
嫌われる怖さとか
何かを失う怖さとか
今でも持っています。
でも、今、大切なものは、
ご縁があるものは、
なくならない。
本当の自分を生きてこそ、
心に正直に生きてこそ、
繋がるものが、
本当に大切なもの。
そして、
別れの経験さえも、
きっとギフトになっていく。
そんな想いをこめて
紡ぎました。
千の音物語が生まれたストーリーはこちら
ありがとうございます。
聴いてくださった皆様が今日も幸せでありますように。
心から愛と感謝をこめて
千代音
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