日曜日は、3日間行われていたANA ホノルル・ミュージック・ウィークの
最後を飾るファイナル・コンサートへ。
カカアコのTSUYAKOさんのコンドから、ブレイスデル・コンサート・ホールまで歩きました。
3日間の一連のプログラムの中には
例えばバイオリニストの五嶋龍さんや森山良子さんのコンサートもあり
すごく行きたかったのですが、仕事や他のイベントとぶつかっていて本当に残念でした💦
この日のコンサートは、杉山清貴さん、KALAPANA
そしてHawaii Symphony、Youth Symphony、UH Orchestraという
3つのシンフォニーから総勢150名が演奏というすごい内容のコンサートなのに
ネットで購入したチケットはたったの$6でした
自分で選べない座席指定だったのですが
前から6番目のほぼ真ん中という最高の席で超ラッキー
ちょっと久しぶりのTSUYAKOさんとワインで乾杯♡
演奏中の撮影は禁止なので写真はないのですが
音楽プロデューサー&作曲家の千住明さんのピアノの伴奏による
杉山清貴さんの歌が始まった途端、なぜか涙が・・
シンプルなピアノとギターのアレンジと歌だけなのに
まさに琴線に触れるという感じでした✨
そして、何年か前のBLUE NOTEでのコンサートの時には歌っていたのに
昨年亡くなったボーカルのMALANIの映像を流しながらのKALAPANA
キーボードのGAYLORDやベースのDJの言葉にもまた涙・・
日本でも大ヒットした『いとしのジュリエット』などには、杉山清貴さんも参加されていました。
ちなみに、GAYLORDは、私のアルバム『ETERNITY』のエンジニアでもあるんですよね
最後のシンフォニーは、ハワイ・シンフォニーのベテランの演奏家に混ざり
ユース・シンフォニーやハワイ大学の学生が一生懸命演奏していて
本当にすばらしい企画だと思いますし、その姿を見るだけでも涙が出てきました。
曲は『ファントム』のメドレー、チャイコフスキーのスラブ・マーチ
そして『スターウォーズ』のメドレーという誰もが楽しめるプログラム
ジョセフ・ステペックという指揮者もすばらしかったです✨
最後に都倉俊一さんのご挨拶があり、昔テレビで見ていた頃とそう変わらず
しかも英語がペラペラでびっくり。
今年初めて行われたこのミュージック・ウィークですが
来年はさらに拡大され、ピアニストの辻井伸行さんが参加されるそうで
今から本当に楽しみです!
ということで、最初から最後まで目がうるうるして
ティッシュを持っていなかったので、持っていたスカーフで何度も涙を拭いた感動のコンサート
私の生徒たち全員に聴いてほしかったとつくづく思ったのですが
知らなかった人たちもけっこういるのじゃないでしょうか。
しかも100ドルでも惜しくない内容だったのに、たった6ドル・・
空席があったのがあまりにももったいないです。
来年は私ももっと周りの人たちにおすすめします!
帰りはちょっと雨が降っていたので
TSUYAKOさんの息子さんファミリーが車で送ってくれました♡
子供の頃から知っているSYDNEYくんもハワイアン・ジョイという会社を継ぎ
今や社長で1児のパパで、年齢を聞いてまた自分の年を感じつつ(^▽^;)
この日の〆は、TSUYAKOさんのコンドでの手巻き寿司♡
大好きな明太子やイクラなど、美味しくてついついまた食べ過ぎてしまいましたが💦
いろいろゆっくりお話できて楽しかったです♪
素敵な時間をありがとうございました♡
それにしても、音楽って本当に不思議です。
YouTubeを見ていても、普通にそのまま聴ける曲もあれば
突然ポロポロ涙が出てくる曲もあり
そして、それは私の場合は歌詞ではなくて、あくまでも音なんですよね。
あるメロディー、あるコード進行が、どう涙につながるのかは謎なのですが
ライブの場合は、やはり演奏家の力というものもあると思いますし
悲しい涙ではないので、本当に心が洗われるという言葉がぴったり✨
今回こんな素敵な企画を作ってくれたANAに感謝の気持ちでいっぱいですが
千歳直行便がないのが残念です
それでは今日も素敵な1日を!
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