一期一会 ~別れの為に感謝を込めて接する~ (追記有り) | チキチキ☆トレイン

チキチキ☆トレイン

笑いあり☆涙あり☆チキチキあり☆
チキチキ列車に乗りながら
行こうよ愛の終着点

先日、
身近な人が予期せぬ若さで亡くなった。

誰かが予期せぬ時期に亡くなったりして、
あぁ。。もう永遠に会えなくなるのかと、死という本当の別れに触れたとき、
いつも母の言葉を思い出す。

母は父や私とどんなに激しいケンカをしても、
翌朝、父や私を仕事などで外に送り出すときは
まるで昨日のケンカが無かったかのように
笑って送り出す。

母は言う。

いつ何が起こるかわからない。
つまらない事で後悔はしたくないから
「行って帰ってらっしゃい」と
楽しく送り出す。

いつ起こるか分からない
人との出逢いや死という本当の別れ・・・

せっかく縁あって出逢い、学び、そして例え学びの縁が切れてしまっても、
ケンカ別れや、ギクシャクした別れなんて
やっぱり絶対にいいわけがない。

一期一会とは
一生に一度だけの機会と考えて、そのことに専念する意味。
もとは茶道の心得を表した言葉だけれど、


出逢いもあれば別れもあり・・・なんて、
そんなあっさりしたものじゃなくて、
かといって、執着して引きずるものでもない。

上手くいえないけれど、、別れには感謝というか、、
もっとシンプルな愛がそこにあるんじゃないかな。。

永遠の別れを通して。。
出逢いはもちろん、
人とのちょっとした別れも誠実に、大切に過ごしていきたいと
改めて思う。。




人との出逢い、感謝の愛を広げよう☆
愛たろ

追記:ご年配者や妊婦さんと車内で出逢い、
あの時、席を譲っていればよかった・・・なんて思いされたことありますか?^^