身近な人が予期せぬ若さで亡くなった。
誰かが予期せぬ時期に亡くなったりして、
あぁ。。もう永遠に会えなくなるのかと、死という本当の別れに触れたとき、
いつも母の言葉を思い出す。
母は父や私とどんなに激しいケンカをしても、
翌朝、父や私を仕事などで外に送り出すときは
まるで昨日のケンカが無かったかのように
笑って送り出す。
母は言う。
いつ何が起こるかわからない。
つまらない事で後悔はしたくないから
「行って帰ってらっしゃい」と
楽しく送り出す。
いつ起こるか分からない
人との出逢いや死という本当の別れ・・・
せっかく縁あって出逢い、学び、そして例え学びの縁が切れてしまっても、
ケンカ別れや、ギクシャクした別れなんて
やっぱり絶対にいいわけがない。
一期一会とは
一生に一度だけの機会と考えて、そのことに専念する意味。
もとは茶道の心得を表した言葉だけれど、
出逢いもあれば別れもあり・・・なんて、
そんなあっさりしたものじゃなくて、
かといって、執着して引きずるものでもない。
上手くいえないけれど、、別れには感謝というか、、
もっとシンプルな愛がそこにあるんじゃないかな。。
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永遠の別れを通して。。
出逢いはもちろん、
人とのちょっとした別れも誠実に、大切に過ごしていきたいと
改めて思う。。
人との出逢い、感謝の愛を広げよう☆
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追記:ご年配者や妊婦さんと車内で出逢い、
あの時、席を譲っていればよかった・・・なんて思いされたことありますか?^^