スガ新政権発足当初に「学術会議会員の任命拒否」事件を起こし、いきなり炎上しているスガ政権。常人には何とも理解しがたい暴走ぶりは先代のアベ政権から忠実に引き継いだようだ。

 
任命拒否事件の黒幕が明らかに
すでに報道されているが、6人を任命拒否した黒幕が判明した。杉田和博官房副長官だ。
・杉田和博氏とは?警察庁出身で危機管理のプロ
・警察庁出身。情報収集を得意とする「警備畑」を長年歩んできた。その経験を生かして霞が関ににらみを利かせ、(アベ)首相や菅氏の意向を踏まえて差配(2017年報道)
経歴が警察庁から内閣情報調査室(日本版CIA)の室長というから、相当な裏情報まで知り得た立場だろう。そこに目を付けたのがアベ。第2次アベ内閣から内閣官房副長官に就任し、現在のスガ内閣でも続投中だ。謀略政権の忠犬として実に相応しい経歴の人物といえる。
学術会議任命拒否の黒幕_杉田和博官房副長官
改ざんは内閣官房副長官の独断ではできない
日本学術会議から出された推薦リストを内閣官房副長官という立場で独断で改ざんできるだろうか?一部報道によると、杉田が「今回任命できない人物が複数いる」とスガに進言したという。本来なら「それは違法だ」と一喝すべきところ、スガは「そだねー」と犯罪に同意してしまったのか。法的なリスクをリスクと思わないのは「警察署長のバカ息子」の心理と同じと言える。もはやそのレベルなのだろうか?
学術会議任命拒否は確信犯
いくらテキトーな内閣とはいえ、首相が了解せずに内閣官房副長官が独断で名簿の改ざんというリスクは取れないだろう、という見方が支配的だ。
 
政府関係者ですら「今回の問題は2人とも確信犯」と見ている。すなわち任命を拒否するのが違法だと承知してコトに及んだということになる。犯行を持ちかけた正犯が杉田でスガが共犯とか言われる。しかし、この2人以外に名簿を改ざんできる人物はいない状況から、主従関係ではなく共同正犯といえるだろう。
 
犯罪をもみ消すためにも重要な忠犬
学術会議の推薦を拒否することは、日本学術会議法第十七条および第七条第二項に違反する犯罪行為であることは言うまでもない。犯罪であることを承知で狼藉を働いたのは、法律をどうにでも曲げられるという思い上がりがあるからだろう。
 
自分らの性根のように法律どころか憲法までねじ曲げ、独裁者のように超法規的に振る舞ったアベの手口を目の当たりにしたスガ。アベ内閣からそういう性根をそのまま引き継ぎ、スガ内閣でも内閣官房副長官として続投させた。法的に突っ込まれたとしても、警察庁に顔が利く日本版CIAの室長というキャリアの危機管理のプロと言われる頼もしい番犬を飼っているから安心だ。
 
政権に求められる説明責任
ただし、番犬を飼っているからといっても安泰ではない。いまだに実行されていないのが任命拒否した理由の説明である。批判や追及をほっかむりしてやり過ごすのは黙秘にあたる。黙秘権があったとしても、その行使は「推定有罪」という悪いイメージがつきまとう。世間は「スガは政権に楯突く学者だから任命しなかった」と思っている。もし、曇りのない「シロ」ならハッキリと説明できるはずである。もし「クロ」なら説明できなくて当然であるのだが。
 
国民から政治に対する信用・信頼を取り戻すためにはスガ首相自身が腹を切って割って国民に謝罪する説明する義務があると考えるがどうだろう。戦後の日本国において二番目の悪行に手を染めた日本国の首相は更生していただきたいものである。
 

さて、スガ政権の初っ端に大問題へと発展した「日本学術会議任命拒否」事件。日本の政治屋は時代とともに劣化し、聞きたくない進言・苦言にも耳を傾ける謙虚さを持っていないことが分かりました。それどころか、異論を持つ者は排除する極めて危険なレベルが引き継がれていることが明らかになりました。

 
もちろんスガが引き起こした事件のことです。スガ個人のアホさではなく、そもそもの端緒はアベ政権からで、そのイカれた政策がそのままスガ政権に引き継がれたことに失望します。いくら安定のために政策を引き継ぐといっても、やっていいことと悪いことが自分で分からない「精神的な子ども」が日本国の中枢に居座るのは困ります。ところが、もめているところに驚く事実まで浮上してきました。

推薦された者の任命拒否は合法か?
スガ 法律に基づいて
スガ首相は日本学術会議が推薦したメンバーの任命拒否は「法に基づいて適切に対応した結果だ」とうそぶきました。日本学術会議法という法律に忠実だったのでしょうか?任命問題に関して該当しそうな条項は次の2点があります。
【第七条第二項】会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する
【第十七条】日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者の うちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦する ものとする。
これらの記述を読めば「学術会議側が候補者を選考して総理大臣に推薦し、総理大臣は推薦に基づいて任命する」ということになります。推薦された候補者の任命を拒否できるとは法律のどこにも書かれていません。

推薦通りに任命する義務はないとした怪文書が登場
ところが、首相側は「学術会議の推薦通りに任命する義務はない」と確認したという内部文書がありモンダイナイと主張。その文書を公表しました。

上記の記事からPDFでダウンロードできますので読んでみてください。この内部文書を根拠に1983年の国会答弁をひっくり返して「推薦どおりに任命する義務があるとは言えない」と強引な展開を図っています。しかし、この内部文書は誰が参加して誰が作成したのかよく分からない“怪文書”と言えます。また、どう見ても法律をオーバーライドできるような権威がある文書とは思えないのです。まあ、永田町周辺には怪文書がよく出回るらしいのですが(笑)このような根拠のない紙っぺらで法律をねじ曲げようというのは立法府の犯罪行為と言えます。犯罪内閣です。
スガ 怪文書じゃね?
↑今回のニュースではありませんが、スガ感冒長官は以前から自分が認めない文書を“怪文書”と決めつけてましたね(笑)

☞ 「内閣府文書、任命拒否の根拠にならない」識者指摘 野党ヒアリング詳報(その1)
国会が定める法律について一切言及することなく、いきなり任命権者たる内閣総理大臣、こういう話にもってきている。学術会議法の法律の趣旨をねじ曲げた文書と捉えざるを得ない。
総理大臣、6人が除かれた推薦者リストで任命だと?😳
そんな怪文書とは別に、追い詰められたスガ総理はとんでもない事実を発表しました。なんとスガ総理大臣は105名の推薦者リストを見たのではなく、当該の6人を除く99人のリストを見て任命したというのです😱 これには呆れてしまいますね。
名簿の改ざんの犯人は?
つまりスガ総理🤪は何も知らずに?学術会議が推薦した6人が除かれた推薦者リストに基づいて任命したと供述しました。これによって、日本学術会議法第七条第二項に規定されている「総理大臣は推薦に基づいて任命する」という規定に違反していないことにしたいのでしょう。でも、それってわかりやす過ぎでんがな(笑)

第2の森友改ざん事件に
スガ総理の主張によれば、政府内の何者かが勝手に105人の推薦リストを改ざんして6人を消したという事になります。あ〜あ、総理の犯罪をなかったことにするため、また森友事件みたいな自殺者を出すのか😰素直に謝れば誰も犠牲にならずに済むだろうに…。そこまでしてアベ政権の陰部まで引き継ぐのかとただ呆れるばかり。
総理改ざん名簿で任命?
☞ 日本学術会議「推薦リスト見ずに任命は違法」岡田教授
6人の名前を見ることなく決裁したということは、学術会議からの6人の推薦が任命権者に到達していないのですから任命拒否はありえないし、なしえないことです。任命権を有する内閣総理大臣に推薦リストが到着する前に何者かが名前を105人から99人に削除したということであれば、総理大臣の任命権や学術会議の選考権に対する重大な侵害です
仮に総理の違法行為ではなく、推薦者リストの改ざんによってスガ総理の意図しない任命拒否という形にされたのであれば、直ちに任命のやり直しと政府にいた犯人を突き止め、刑事告訴などの適切な処置をとるとともに、国民に不祥事を詫びる必要があると思いますけどね。根拠が不明な怪文書を引っ張り出してきて正当化するようでは反省していないでしょう。さてどうなるのか🥴

秘技「論点ずらし」で巻き返しを試みているが…
総理の違法行為だと指摘されたスガ総理大臣、6人を任命拒否した理由を示せないためリストが改ざんされたことにするだけにとどまりません。、国の予算10億を投入する行政機関だのなんだの、得意の秘技「論点ズラし」で批判の本質とは違うところへ論点を持って行こうと試みています。しまいには「会員が自分の後任を指名することも可能な仕組み」だと支離滅裂な誹謗中傷を言い始める始末(笑)大丈夫かな?このおじいさん。
学術会議より総裁選の方が低レベル
総理大臣が難クセをつける日本学術会議の推薦選考プロセスは、推薦される者の代表的な論文や特許など業績を5つまで記入するなど厳しい審査があるそうです。一方で、さほど実績が問われず派閥やら利害関係やら好き嫌いやら低次元で決まる自民党の総裁選(笑) それよりはるかに厳しい業績成果が求められるのが日本学術会議の選考です。自分がアベの後任になってよく言うよ、という感想しかないですけどね。

日本の科学や学問が政治に関わらなくなると…
誰もが心配しているでしょうが、その分野に高度な知識を持つ専門家を好き嫌いで排除し、政治屋や官僚らが自分らの狭い了見だけで物事を決めたら進路を誤ります。たとえば、学問とは関係ないかもしれませんが、支出以上のポイントが入手できる間抜けな制度設計(なんとかイートとか言うやつ)などなどです。
☞ 日本はどこに行くのだろうか~人事権の行使で異論を排除する危うさ
批判を排除し、政府の意見通りの日本学術会議であってほしいと少しでも考えているとしたら、これは近代民主主義国家のあるべき姿ではない。
米国では、コロナ対策で「消毒液を注射してなんとかならんか?」みたいなアホなことを言うバカトップがいました。小物ですが日本でもイソジン吉村とか揶揄される同類が登場したりしています。常識で分かる事でも、こんな低レベルなことをやらかす為政者を科学や学問の理性や知識で糺すのが学術会議のような機関であるべきです。
科学に無知がトップになる危険性
全知全能の神はいない
北朝鮮のようにイエスマンばかりの組織では、トップがイカれると制御不能になります。突然のご乱行に「機長止めて下さい」と叫んで操縦桿を取り戻す副操縦士が必要ということです。森羅万象担当の総理大臣はいたようですが(笑)全知全能の神はおりません。自分の考え・知識が及ばない所は人の力を借りる必要があるのです。政権に批判的なことでも独立した権限を持って進言できる環境が必要なのです。
 
日本の政治屋は原点に返り、聞きたくもない進言・苦言にも耳を傾けられる謙虚さを持つべきです。
 

スガ政権になって間がないが、さっそく大問題が発覚した。スガが引き起こした日本学術会議任命拒否事件だ。過去に安保関連法・特定秘密保護法・共謀罪法に反対の意見を表明したメンバーが任命を拒否されたという問題である。

日本学術会議設立の経緯
日本学術会議は「科学を行政や産業、国民生活に反映・浸透させる」目的で1949年(昭和24年)に設立された。また、科学者が第二次世界大戦に協力した反省などを踏まえ、総理大臣のもと「政府から独立して職務を行う特別の機関」という位置づけとされている独立性が高い政府機関である。それが、なぜ一部の科学者だけ排除されたのか?学術会議任命拒否 気に入らない連中は排除

専門家によると、任命が拒否された6人は法律・歴史・政治分野で著名で深い研究をしているとのこと。ニュートラルな学問の立場から反対意見を表明するのは当然ありえることだが、政府の任命拒否は日本学術会議法に違反するのではないだろうか?政治的な理由や過去の発言が影響したのなら、学問の自由だけでなく、国民の言論の自由全体にまで関わるゆゆしき問題といえる。

この問題が追求されるうちに、アベ・スガ暴走政権によっていつの間にか内密に機関のあり方が歪められていたことも発覚した。あまりの無責任さにただ呆れる。

学問を尊重していた昭和の政治家
1983年の参院文教委員会で、中曽根首相が「政府が行うのは形式的任命に過ぎない」「形だけの推薦であって、学会から推薦した者は拒否しない、そのとおりの形だけの任命をしていく」と中曽根が答弁している。その答弁は「耳に痛いことでも聞く耳がある」という意志でもあった。
日本学術会議の歴史と経緯↑学問に関しては「カネは出しても口は出さない」が鉄則であった昭和の政治だった。こういう精神が政治家のプライドといえるだろう。

昭和の政治家は学問を尊重していたが、イマドキの雑魚政治屋は学問を政治的に利用することだけを考えている。時代が移る過程で、自民党は別物に劣化したことがご理解できる。

日本学術会議は法律で組織・会員について定められている(特別職の国家公務員、手当が支給されるなど)。また、会議に関係する経費は年間10億の予算が充てられている。言うまでもないが、国家で予算化されているからといって国家のいいなりにしてもよいわけではない。また、日本学術会議は政治的に独立した機関のはずが、いつから首相に支配される機関になったのか?

 

日本学術会議が総理大臣直轄にされたことは、軍(今で言えば自衛隊)などから影響を受けず、信頼が置けるであろうと思われた総理大臣に形式上の任命させることで、独立性が担保されてきたはず。これも、代々の総理大臣が一応まともな判断ができることが前提で考えられてきた訳で、イカれた総理大臣が出現することまで想定されてこなかった。そこに手を突っ込んできたのがアベスガーである。

政治権力から独立した機関が反故に
日本学術会議は「時の政治権力に自律的でなくてはならないという規定があるのに、行政処分のように任命拒否の紙1枚を送ってきた」と憤る。任命拒否の理由を内閣府に問い合わせると「人事上の問題で理由は回答できない」と木で鼻をくくったような回答だったという。
学術会議任命拒否の歴史と経緯

 

特定の科学者の任命拒否によって、政権にとって不都合なことを公言する人は総理大臣直轄の日本学術会議という機関から排除される。すなわち政権に耳心地のよいことしか言わない「イエスマン」で周囲が固められることが心配されている。そういうやり方で科学者を政治的に利用してやろうという政権の思惑は科学者に対する冒涜であろう。
イエスマンで固めるバカ政権「あってはならないことが起きた」「戦前への逆戻りだ」-。日本学術会議が推薦した候補者6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、2日に東京都内で開かれた日本学術会議の総会では、会員から政府への批判と抗議への協力を呼びかける声が相次いだ。また、SNSでも日本学術会議の任命拒否に批判が殺到したという。

「#日本学術会議への人事介入に抗議する」 SNSで批判殺到 ツイート25万件超

まともな人々なら、ガラス窓を割って勝手に人家に押し入るような荒っぽい手口に怒り心頭になるのも当然である。

頭から腐るチンピラ政治の典型
記者会見でスガはこう言い切った。

総合的俯瞰的活動 確保の観点から判断した。学会の推薦に基づく方式から現在は個々の会員指名に基づく方式に変わっている。それぞれの時代の制度の中、法律に基づいて任命を行っている考え方は変わっていない

法律は変わっておらず、方式が変わっただけだと?当事者である日本学術会議は寝耳に水だったのである。イエスマンだけが密室に集まって運用ルールを勝手に変えたということが腹立たしい。学術会議の任命拒否の理由が説明不能また、スガは記者会見で官房長官のような言い訳をしている。

・スガ「学問の自由とはまったく関係がない。それはどう考えてもそうではないか?」
・記者団「以前政府が提出した法案への態度と関係があるのか?」
・スガ「学問の自由とはまったく関係がない」

政府から独立した機関であって学問の自由への侵害ではないか?という記者の質問に、スガは「学問の自由とは関係がない。どう考えてもそうじゃないか」とうそぶいた
関係ない、問題ない、適切に、粛々と……さんざん言われてきた、ひとつ覚えな無責任官房長官そのままで進化したような点がない。国民に理解してもらおうという姿勢すら微塵もない。少しは真摯な態度を見せたらどうか?
学術会議の任命拒否_不適切な書類

記者団や野党の追及に「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えないと考えられる」と結論づけた内容が文書を出してきたという。この文書はつい最近の2018年というからアベ政権のときに作ったらしい。アベがつまり義務ではなくしたから主観的に気に入らない連中は排除する、ということにしたらしい。それをそのまま引き継ぐってばっかじゃないですかね。
☞ 学術会議会員の任命「推薦通りの義務なし」内部文書公開
 

スガは「考え方は変わっていない」と言うが、客観的にみて思いっきり内容を変えているじゃないか(笑)しかも、どういう背景や目的でルールを変えたかとか、任命拒否した6人の何が気に入らなかったなどがまったく説明されていない。これでは、要領を得ない。具体性がなく説明責任を果たしていないと断言できる。

もはや保守ではなく革命的イデオロギーで暴走する政権
ルールを勝手に反故にした目的は、アベが戦前回帰へ前のめりだったことも影響があり戦争で科学者を利用する目論見であると思われても仕方ない。さらに、今ルールを変えなければならない必要性がないし、決め方にも正当性がない。そこら辺がイカれた時代錯誤指向の政権という所以だ。政府の見解と違ったものでも受け入れる政治

学者が持っている知識を尊重する 反対論であっても受け入れる(大平正芳)

平成生まれ世代は知らないだろうが、イマドキの政治屋と比べたら昭和の政治家には責任感も謙虚さも包容力もあった。そのような昭和の政治家の精神を煎じてイマドキのチンピラ三文政治屋に飲ませてやりたいものだ、と思った人も少なくないだろう。

イマドキの政権は説明は拒否するし、無思慮に異論を排除する。もはや昭和の自民党政治と今の自民党政治が同じものと思ってはいけない。問題ない官房長官

時代を後戻りさせるため、日本が積み上げてきた平和指向の政治を躊躇なく破壊する時代錯誤の革命的イデオロギーがたぎる政権なのである。共産党どころではない革命指向と思ってよい。ただし、戦前回帰への革命だが。

今後チンピラ政治の拡大波及が懸念される
窓ガラスをたたき割って勝手に人家に押し入るような荒っぽい手口から見ても、スガがアベの暴走政権の流れを引き継いでいる事がわかる。正犯がアベで共犯はスガという図式か。こういうやり口を見過ごしているから、予算をタテにさまざまな所に手を突っ込んできている。そもそも、国の予算は我々納税者のものであり、総理大臣のポケットマネーではないが、バカな権力者はそういうことも分からないのだろう。ひたすら呆れるしかない。

☞ 学術会議の「任命拒否問題」に潜む次の問題点

……続く
某自民党議員(比例中国ブロック─女)が9月25日に開かれた自民党の会議で「女性はいくらでもうそをつける」という発言が非難を浴びたという報道がありました。当初はお決まりのように「(発言)していないということを強く申し上げておきたい」などと事実が無かったように否定していました。しかし、自民党のおエラいがたから叱られて、供述が一転して事実だと認める自供することに。ただしブログに書いただけで謝罪会見などしないとさ。
 
自民党のお偉い人に怒られても反省なし
事実はないと言い続けたのに、事態の収拾を図りたい自民党の下村政調会長に怒られた途端、あっさり発言は事実であったことを認め「嘘をつくのは性別に限らないことなのに、不快な思いをさせてしまった方にはおわび申し上げます」と、心にもない謝罪を本人のブログに書き込んだとのことです。下村政調会長に「丁寧な説明をするように」と叱られたのに、謝罪会見を拒否してぷぃっと帰ってしまうのが丁寧な説明らしい。こういう態度を見れば「またやるよ」と妙な期待感が(笑)
過ぎたスイミャクの説明責任(起承転結)
国会議員らしく「発言していない、事実ではない」などとウソでその場かぎりの言い逃れして、この女国会議員は平気でうそをつけることを見事に実証したのに(笑)怒られたぐらいで一転して発言を認めて謝罪するなどは炎上系議員らしくない日和見でしょう。
 
破壊力抜群の国会議員らしく
過去に「子どもを作らないLGBTは生産性がない」とイカれた主張を寄稿した月刊誌「新潮45」ともども世間の批判を浴び、新潮45を廃刊に追い込むほどゴジラ並みの破壊力を持つこの国会議員。その破壊力を与党をぶっ壊すために使ったのに、懐柔されるとは情けないかぎりですな。懐柔された怪獣では存在価値なし。最後まで吠えまくって主義主張を通せばいいのに。この点はネトウヨ君らと意見が一致するかな(笑)
 
過ぎたスイミャク
某自民党議員(比例中国ブロック─女)以外にもゲスを極めた乙女衆や同様の破壊力があると言われる一部の自民党系議員が顔を出しているようです。そのスジの人材が豊富な自民党らしいメンツと言えます。このうちの一人は性被害者を誹謗中傷して訴えられています。全員が訴えられればいいのにね。
 
次回は、主義主張が合う「正論」「Will」「月間Hanada」あたりに寄稿されてはいかがでしょうか?後ろ盾だったアベ政権の政策を引き継ぐというスガ政権でも重用され、比例ブロックの上位に登録されることでしょう🙄
 
追記:
署名を受け取る意思はあるかと聞いたら、党として受け取らないと決めたと野田議員からメールが金曜日(9日)にきました。アポがないから会えないと言われ、アポが取れないからきました。これだけの人の声が集まっているのに、受け取らないのは与党としてはありえないのではないかと思っています
前述の「自民党のお偉い人に怒られた」というのは報道向けのポーズだったのでしょう。国会でも自民党は党を挙げて人間性に問題がある議員を全力で支持する姿勢を示しました。
 
人間性に問題がある議員の集団だからトップも「推して知るべし」かもしれませんが、どこまでも女性を見下した姿勢を貫く自民党に世の中の女性は黙っているべきではないでしょう。ウーマンパワーで次の選挙で下野させ思い知らせるべきと思いますけどね。
自民13万署名受け取り拒否
内閣と自民党が中曽根元首相の葬儀費9600万円も支出するつもりらしいですね。この儀式の費用は
内閣と自民党が半々に費用負担する形式で菅義偉内閣が閣議決定しました。予備費から支出されます。
ということらしいです。
 
既得権益や前例に恋々としがみつくスガ内閣
あれれ?スガ内閣発足時にこう宣言したはずです。
スガ内閣、前例主義を打破
役所の縦割り・既得権益・悪しき前例主義 こうしたものを打破して…
のはずですが、さっそく党の既得権益や前例に恋々としがみついとるやないですか?(笑)
 
妥当な金額の公葬?
前出の記事のはこう書かれています。
中曽根氏の在職日数と衆院当選回数は抜きん出ています。予備費の支出額もそれを踏まえると他の方より驚くほど多いわけでもなさそう。小泉首相の時の金額が若干小さいのは彼の人柄かも。
過去の前例との比較で突出した金額ではない、という主張のようです。いやいや、そういう悪しき前例を打破する事が期待されたスガ内閣ではないですかな?今のコロナ禍のなか、国難とも言われる経済状況で収入減にあえぐ国民の前で、従来どおりのやり方で税金を投入する事に納得できない人も多いはずです。しかし、この記事に
こんな時に死人(失礼!)のために公費1億円支出かよ」と。感情的な理屈と一蹴できるものか
などと感情的に書いていますが(笑)そもそも公葬という形式で個人を讃えるのが正しい、みたいな方が感情的なのではないですかな?
 
そもそもなぜ税金の投入が必要なのか?
今回の葬儀は内閣・自由民主党合同葬という形式の「公葬」に法的根拠があるのでしょうか?公葬には法的根拠がなく、自民党の党葬は内規と書いています。葬儀の経費の金額以前に、そもそも法的根拠がない葬儀になぜ国費=税金を投入しなければならないのか?とか過去の前例を踏襲しているだけで時代にそぐわないのでは?とか、税金の使い方や公葬の必要性に疑問を持つ方が論理的です。
 
新型コロナの影響で葬儀の日程が延びたというより、ウワサされる衆院選のタイミングに合わせてきたという、うがった見方もあるようです。そういう党利党略のために税金を投入すると見られたら良くない気がします。
 
国の借金を考えれば自粛・廃止すべき公葬
「失われた30年」とも言われる日本経済の低迷で、消費税を上げても税収が増える見込みはありません。むしろ国の借金(国債と借入金、政府短期証券の合計)が増え続けているのです。過去の政権が借金を前提にした政策を続けてきた結果が借金額の毎年更新です。
国の借金は、今後改善するどころかコロナ対策でさらに加速する状況です。
新型コロナウイルスの緊急経済対策を実施するため、23兆円の赤字国債を発行することになった。追加の対策を求める声も強まっており、国の借金増大は加速する見込み
もはや昭和の好景気でもない時代に昭和の感覚で、感情論でつまらぬ所に税金を投入し続ければ、いずれ国民の生活は破綻します。スガ内閣が本気で既得権益や前例主義などを打破するなら、税金の使い方までシビアに査定する必要があるのではないでしょうか?