どこまで聴いてる?!
おはようございます。
今週も、機嫌よく過ごせますように!
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とにかく相手に喋ってもらう!?
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(参考)
私が交渉や調停を行う際、
まず心がけているのが、
「とことん相手の話を聴く」
ということです。
交渉のプロと聞くと、一方的に
相手を捲(まく)し立てて説き伏せる、
そんなイメージを持っている方が
いらっしゃるかもしれません。
しかし、交渉や調停における
最重要事項は、
とにかく相手に喋ってもらうこと。
その中で「相手が何をあえて言わない
でおこうとしているか」を掘り出し、
そこの本音をいかに引き出せるか、
にあります。
そのため、
私はひとたび質問を投げかけると、
ニコニコしながら黙って
聴き役に徹するようにしていました。
人間として正しいか、正しくないか
国際ネゴシエーター 島田久仁彦
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の生き方の教科書』 藤尾秀昭 監
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人は、親しい間柄でも
なかなか「本音」を言いません。
「何か言いたいこと」があっても
いつ切り出そうかと、
その「タイミング」をはかっている
ものです。
こういうものは、
「聞いてやるから、さあ言え」
と言われて話せるものではありません。
今日の島田さんの話にある
相手が「あえて言わないでおこう」
としていることというのは、
実は「いちばん分ってほしい」こと
だけれども、
そう簡単に口にできない、
本人の中でも葛藤していること
だったりするのかもしれません。
その領域に立ち入るには、
「深い深い人間愛」と
「役割意識に徹する覚悟」
が必要でしょう。
ほんとうは、
家族や同僚といった身近な人こそ、
こういう聴き方をする必要がある
かもしれませんね。
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<今日の「智&慧」>
とことん相手の話を聴く。
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「相手に喋ってもらう」ということを
もう少し大事にしましょうか。