【現存する世界最古の公立学校~閑谷学校♪】 Vol.1497 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaですにひひ

 

 

86での初ロングTRGの続編です。

日生(ひなせ)のカキオコを堪能した後は、

論語のふるさとの備前市に向かいます!


駐車場から少し歩くと池越しに見えてきました。

 

 




特別史跡<旧閑谷学校>

 



岡山藩主池田光政公が1670年 (寛文10年)に創建した

現存する世界最古の庶民のための公立学校です。




独特の石塀です!

なんだか沖縄のグスクにも似た佇まいです。

 




<鶴鳴門(かくめいもん)>と呼ばれる校門

 



見学のためこちらから入場します。

 



軒丸瓦がカラフルで面白いです!

パンフレットによれば、屋根瓦は備前焼だそうです。


手入れの行き届いた校庭は、とても気持ちが良いです(^^♪

右手に<閑谷神社>と<聖廟>が見え

 




左手には、国宝の<講堂>が見えます。

 




まずは、池田光政公にご挨拶するため<閑谷神社>へ



左右にある偕の木は、<学問の木>と呼ばれているそうです。

 

 




講堂へは

 



数寄屋風の<小斎>(藩主が臨学するときの御成りの間)脇から靴を脱いで見学します。

 




<火灯窓>

 

 




<講堂>

 




論語を朗誦する声が聞こえてきそうです!

 



講堂に付随する建物は、

<飲室>(生徒の休憩室)

 



<文庫>

 




石塀の説明板

 

 




校門裏には、説明板があり、やはり中国の影響があったようです。

また、パンフレットによれば

備中松山藩の破滅寸前だった藩財政を立て直した「山田方谷」(儒家・陽明学)が

幕末期に閑谷学校を再興したそうです。

そして、現在は青少年教育センターとして現役活用されていて素晴らしいです!


次回につづく。

 

 

challenge → change → chanceの精神で!

 

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