【下天を謀る♪】Vol.1398 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

こんにちは、philosophiaですにひひ

 


築城名人の一人でもある巨漢で有名な戦国武将の<藤堂高虎公>ですが

 

意外にも彼を主人公にした歴史小説は、ほとんどありません(;^_^A

 

そんな時に出会った 『下天を謀る』 (安部龍太郎著)

 

 

 司馬遼太郎氏の『関ヶ原』や『城塞』では

 

主君を七度も変え、日和見的な世渡り上手として描かれています。

 

一方、

 

安部龍太郎氏の 『下天を謀る』では

 

近江の浅井長政公に仕え、「姉川の戦い」で初陣を飾ったのですが

 

同僚とのいさかいで出奔して、豊臣秀吉公の右腕である

 

豊臣秀長公との出会いで人生が一変します。

 

 秀長公の領国経営と政治手腕に感銘し、薫陶を受けながら

 

築城の普請にかかわるようになり、一万石の大名へと出世!

 

 

 その後は津城城主の大大名までに上り詰める一方で

 

今治城の普請では、初めての層塔型天守を開発します!

 

 

青年期から晩年まで描いてあるので、この歴史小説では

 

痛快な人生を伴走することができますよ(^^♪

 

 

challenge → change → chanceの精神で!

 

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