こんばんは、philosophiaです。
先日立春の日に、櫛田神社の節分祭に行った後に
「黒田官兵衛ゆかりの地」に巡礼してきました。
ここ「光雲(てるも)神社」には、
黒田官兵衛(孝高)と黒田長政の両公が
奉祀されているのです。
社務所の方にお話を伺うと、<光雲(てるも)神社>という名は、
両公の法名
黒田勘解由次官孝高…龍光院殿
黒田筑前守長政…興雲院殿
から、一字づつ採って名付けられたそうです。
また、福岡では桜の名所として知られる「西公園」の
高台にあります。
<幸運の兜>
関ヶ原(1600年)の先陣で、長政公の馬が
増水した渡河で足を滑らせて、危うく川の中に転落したところ、
水牛の兜の緒が柳の枝にかかり、難を逃れたと言う話が
「幸運の兜」の由来だそうです。
<黒田節のモデル>
黒田二十四騎のひとり、母里太兵衛像です。
長政公の命を受けて福島正則公の面前で、
禁酒だった大杯の酒を飲み干し、
秀吉公より拝領した福島家家宝「名槍日本号」を
約束の褒美として持ち帰った話は有名ですね!
境内でお賽銭をあげて参拝すると、丹頂鶴の声が聞こえてきます。
<天井の謡鶴(うたいづる)>
舞鶴の地名にちなんで、雌雄の丹頂鶴と家紋の藤巴が
描かれているそうです。(福岡城は、別名「舞鶴城」です)
境内には、紅梅が一足早く可憐な花を咲かせていました。
境内の横手から出て、
遊歩道を登っていくと、西公園頂上には
<加藤司書公>の記念碑がありました。
さらに奥に進んでいくと、博多湾沖の玄界灘が望めました。
この日は、中国からのPM2.5の影響で、かなり霞んでいました。
反対側に目をやると展望台からは、福岡都市高速と荒戸大橋も見え、
お土産は、
と
黒田官兵衛(如水)の言葉
「我、人に媚びず、富貴を望まず」
生き様として体現した官兵衛の言葉ですね!
challenge→change→chanceの精神で!
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