こんにちは、philosophiaです
今日は、知り合いの古書店に頼んでいた
今では稀少本となった【ドラッカー・コレクション図録】が
本日届いたのでご紹介します。
(表紙は、コレクションの中の「月夜独釣図 雪村周継筆 室町時代」)
これは、ドラッカー博士自身が「山荘コレクション」と名付け、
昭和61年(1986年)に東京、大阪、名古屋で開催された
「水墨画名作展」が開催された時の図録集です。
これは、コレクションのひとつである
「蓮花遊魚図 渡辺崋山筆 天保10年」
展示会の半券です(お宝になりそうです)
ドラッカー博士と日本画の出会いは、1934年のロンドンで
急に降り出した雨をさけるために駆け込んだ
アーケードにある英国王立芸術アカデミーでの
偶然の出会い(日本美術の巡回展)から始まった。
関連記事⇒【ドラッカーは二度恋をしたVol.769 】
個人的に、生誕100年を記念して出版された
ハーバード・ビジネスレビューの2009年12月号に
- Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2009年.../著者不明
- ¥2,200
- Amazon.co.jp
掲載されていた「日本画の中の日本人+山荘コレクション」の論文を
読んで、今日のブログのテーマである「日本の美意識」を探求しようと
ここ一年、辿ってきてわかったことがひとつありました。
それは、ドラッカー博士の著書によく出来る言葉として
「知覚的(perceptual)」は、日本画の研究を通じて
会得されたんだな、と思い当たりました。
『新しい現実』の中で
「デカルト以来、重点は論理的な分析におかれてきた。しかし、
今後は論理的な分析と知覚的な認識の均衡が必要となる。」
つまり、【ハイブリッド思考 】(←以前名づけました)への
パラダイム転換が必要ということですね
今後は、「ドラッカーと禅」というアプローチで
もう少し深掘りしたいと思います。
白隠禅師、十牛図の本も買いました
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