おはようございます、philosophiaです
昨日は、初夏をおもわせる日差しでした
でも、風は気持ちよいので、オープン日和でした
お店のニュースレターのイラスト打合せを終えて
店休日の静かなお店でレコード盤を聴きながら
集中して仕事することができました。
イーグルスの「Hotel California」は、何度聴いてもしびれます
イントロ・間奏・エンディングはもちろん、パーフェクトですね
一息ついたところで、先日届いた「ドラッカー学会年報 Vol.5」
に目をとおして読んでいるうちに、ふと思い出した言葉がありました。
「Social ecology: 社会生態学」です。
ドラッカー博士の言葉を借りれば、
「社会生態学は、分析よりも観察に基準をおく。
知覚することに基礎をおく。したがってそれは、
いわゆる科学ではない。
捨象してはならないからだけではない。
総体としての形態を扱うからである。
総体は、部分の集合よりも大きくはないかもしれない。
しかし、部分の集合とは基本的に異なる。」
この言葉にこそ、ドラッカー・マネジメントの底流をなす
パラダイムがある。哲学的な表現ならば、
「デカルトの<我思う。ゆえに我あり>と同時に
<我見る。ゆえに我あり>」と。
つまり、論理的な分析と知覚的な認識のバランスが、
ポスト資本主義社会である知識社会に求められる
仕事への姿勢になる、と感じる。
左脳と右脳のハイブリッド思考と言っていいかもしれない。
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