こんにちは、philosophiaです
ドラッカー博士の大著 『マネジメント』には、
タイトルの後に、副題があります。
それは、「課題・責任・実践」です。
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- マネジメントI 務め、責任、実践 (日経BPクラシックス)/ピーター・ドラッカー
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課題は、パラダイムによって目的と目標が、
責任は、役割と意思決定(選択の自由)によって、
実践は、緊急度ではなく、重要度(第二領域)によって
つまり、
成果に焦点をあて、貢献にコミットし、
自分の強みをフィードバックしながら、
重要なことを優先しながら行動する、
というサイクルをまわしていくことで
望む成果を得られるようになる、ということ。
例え話ですが、
ドラッカー・マネジメントをテニスに置き換えてみると
その著書は、テニスの教則本・CD・DVDにあたります。
どんなに教則本を深く読みこんだり、たくさん読んだりしても
実際にコートに立ってサーブを打ったり、レシーブをしない限り
「テニス」はできるようにはならないと思うのです。
つまり、マネジメントとは「知識の蓄積」ではなく、
「内部から発展し、使うことで育てる」能力のこと。
知っているだけ気づくだけでは、何も変わらないし、
ましてや成果をあげる能力を養うことにはなりません。
ドラッカー博士も「修練」と言っていたように、
マネジメントも「稽古(練習)」しなければ、
前述のテニスと同じように、本当に「わかった」ことにはならない、
と思うのです。
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