おはようございます、philosophiaです
今週から日曜日限定で、週刊【日本の美】というテーマで
読書備忘録スタイルでご紹介していこうと思います。
きっかけは、たまたまBSプレミアムの
「極上 美の饗宴 」という番組を視て、ひさしぶりに
カラダの奥から痺れるような感動を覚えたのでした
その作品は、並河靖之作 「花鳥図花瓶」でした。
写真は、左側の矢印をクリックすると過去放送分が見られます
http://www.nhk.or.jp/bs/gokujou/
番組では、現在の国宝級の七宝作家がチームを組んで
その再現に挑戦しているようでしたが…全然違いました
江戸末期~明治にかけての匠の技は、現代の技術をもってしても
再現不可能なようでした
当時は、ロンドン、パリ万博などに浮世絵をはじめとした
陶磁器、刀具装飾などの美術工芸品は評価され、
世界中の蒐集家の手に散らばっていったそうです。
現在は、バブルの頃から少しずつ買い戻されて、
日本でも博物館や美術館で「本物」が見れるようになったようです。
さっそく5月には、葛飾北斎展 に「本物」を見に行ってきました。
審美眼は、「本物」が放つオーラを感じるほかありませんね
京都に行ったときには、ぜひ本物に会いに行きたい
まずは、「並河靖之七宝記念館」さんから図録集を取り寄せました
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