おはようございます、philosophiaです
昨日の店休日を利用して、かねてより行きたかった
展示会を観るために福岡市博物館に夫婦で行ってきました
「生誕250年―大北斎展」です。
さっそく、当日券を購入し
特別展示室に入ろうとしたところ
何やら殺気みたいなものを感じ
振り返ると…
巨大達磨図のレプリカのようです
迫力あります 館内を歩いている人と比べると…
残念ながら展示室は、撮影でした。
浮世絵は、とても繊細だそうで「光」による劣化を防ぐために
展示室内はライトダウンしているとのことでした
また、音声ガイドの機器も有料レンタル(¥500)していて、
作品のところに移動すると連動して音声で解説が聴けるようでした。
今回は、図録集を購入するつもりでいたので、
実物の作品を純粋に観て堪能しました
「本物は、やはり凄い!」
としかいいようがないです(笑)
筆使いの精緻さと繊細さは、想像を超えるもので
「匠の技」で、まさに世界の「HOKUSAI」でした
個人的にとても興味深かったことは、
あの「(東洲斎)写楽」と同じ版元である「蔦屋(重三郎)」のマークを
発見したことでした
赤丸の中にある「山形に蔦の葉の印」です。
ちなみに、葛飾北斎は90歳の生涯で、
改名30回、引っ越し90数回、弟子が200人強といわれ、
今回の展示会では、錦絵、摺物、版本挿絵、絵手本、肉筆画など
有名な風景画の他にも、宗教画、武者絵、花鳥風月などもあり
約300点が展示されていました。(初公開も何点かありましたよ!)
おまけ
福岡市博物館
山笠のジオラマもありました
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