【マネジメントのパラダイム】Vol.654 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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おはようございます、philosophiaですキャップ



今朝も、ようやく読了したこの2冊の本から


琴線に触れた部分をシェアしたいと思います本



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私たちの教科書(本)に書いてあるものは、机上の知識です。


その知識を使って何かをするとき、何かが起こるとき、


机上の知識が本物の知識に変わるのです。




『ドラッカーの講義 1943-1989』より引用



これは、『ポスト資本主義社会』の中にある


Part3「知識の経済学」に詳しく解説してある。



例えば、


「まったく勉強しないで「九九」の表を覚えることができる人は


いないでしょう。(ただし、天才は直感的に理解する)


私たち凡人は、練習によって「九九」を身につけます。


それが知識労働というものです。


知識労働は、決められたプロセスを経て身につけるものなのです。」



「時間給労働者に効率よく働いてもらうのと同じ手法を使って


彼らに実力を発揮させるのは無理だ、ということです。」




このように、


知識社会においては、マネジメントのパラダイムがとても重要で、


知識と知識労働の関係を深く理解しながら、その力学(レバレッジ)を


学ぶ必要がある。




つまり、


①「部下の仕事に責任をもつ者」


       ↓

②「他の人の働きに責任をもつ者」

       

       ↓

       

③「知識の応用とその働きに責任をもつ者」





個人においては、ソクラテスと詭弁家との論点を引用しながら、


「知識とは、本人自身を変えるものなのか、


それとも外に向かって行動するために使うものなのか、


その両方、というのが答えです。」



このことを、


『経営者の条件』の中では、


「内なる成長、外なる成長」という表現で述べていたのを


思いだしました。




そして、


自分(組織)の成長の後に、成果はついてくる。


蒔いた種しか刈り取れない、という原理原則とも


つながるインサイド・アウトのパラダイムでした。





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