おはようございます、philosophiaです
今朝も、ようやく読了したこの2冊の本から
琴線に触れた部分をシェアしたいと思います
どんなことを学ぶにしても、私たちには、実践、強化、フィードバックという
行動主義者の三要素が必要です。
この三要素を忘れてしまうと、私たちが学ぼうとしていることは
どれひとつ、長く記憶にとどまることも、身につくこともないでしょう。
『ドラッカーの講義 1943-1989』より引用
これは、『プロフェッショナルの条件』のPart3 第1章
「私の人生を変えた七つの経験」で紹介されている
①ヴェルディの教訓:目標とビジョンをもって行動する
②フェイディアスの教訓:神々が見ている
③記者時代の決心:一つのことに集中する
④編集長の教訓:定期的に検証と反省を行う
⑤シニアパートナーの教訓:新しい仕事が要求するもの
⑥イエズス会とカルヴァン派の教訓:書きとめておく
⑦シュンペーターの教訓:何によって知られ(憶えられ)たいか
(右側のサイドバーにまとめてリンクしています⇒)
この7つの教訓を何度も繰り返し読むと、
『ドラッカー全集(5分冊)1972年版』の日本語版に向けて
ご自身のことをして「文筆家兼学徒」と表現した意味や
それを体現してきたことが、何よりスゴイと思うし、
尊敬できる。
また「真摯さ」などの意味もここから読みとれると思っている。
個人的には、「言っていること」と「やっていること」の
ギャップをうめるコミットメント、自他との約束であり、
言行一致の人格を磨いていくことではないか、と思う。
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