おはようございます、philosophiaです
今朝は、【菜根譚】を抜粋しながら、『7つの習慣』と
ドラッカー・マネジメント的にアプローチしたいと思います。
早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、
一日のお仕事に勢いをつけるペースメーカー
として
【知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~】に
おつきあいください
世を渉ること浅ければ、点染もまた浅し。
事を歴ること深ければ、機械もまた深し。
故に君子は、その練達ならんよりも、朴魯なるに若かず。
その曲勤ならんよりも、疎狂なるに若かず。
『決定版 菜根譚』(守屋 洋著)より引用
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ドラッカー博士の言葉なら、
間違いなく「真摯さ:integrity」という言葉が
最初にくると思います。
あらためて「integrity(インテグリティ)」を辞書で
その意味や語義を調べてみて個人的に思ったのが、
政治的権力や圧力に媚びない「人間性の品格」、
すべての人間関係の土台となる、一貫性を持つ人、
信頼残高の高い人、人を導く力のある人、
リーダーシップとフォロワーシップを兼ね備えた人、
勇気と思いやりのある人、行動力があり実践する人、
成長できる人、成果を上げる人といったイメージでしょうか…。
(※「信頼残高」については、『7つの習慣』で使用している意味 )
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