【第3回 「それぞれのドラッカー」読書会】Vol.536 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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おはようございます、philosophiaですキャップ



昨日は、9月より始まった「第三期 Pia倶楽部」の


第3回 「それぞれのドラッカー」早朝読書会を実施しましたフラッグ


到着したのは福岡空港前のジョイフルで、まだ夜明け前でした三日月



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テーマ:「それぞれのドラッカー」


課題図書:『経営者の条件』


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範囲は、


第1章「成果をあげる能力は修得できる」です。


原題は:The Effective Executiveで、


まえがきと序章は、後年追加されたもですから、


もともとのこの本の本題に入ることになります。




前扉に本書は、


「組織の全員がエグゼクティブのように働くべきことを説く、


万人のための帝王学である」と書かれていますビックリマーク


原題(The Effective Executive)にもあるように、


すべての知識労働者はエグゼクティブであり、


エグゼクティブのように考え行動するということでしょうねひらめき電球




では、具体的にどういうことか一つのキーワードについて


深掘りしました。


ドラッカー博士は、

「本の中にあるものは知識ではなく、情報である。


知識は人の中にある」と言います。


「知識労働者の生産性をあげること=成果」が課題ですから、


情報を知識に転換する作業が必要になります。




そのためには、


キーワードの体系的な作業、つまり統合するということですひらめき電球


          

僕なりの表現で解釈すると「知識の森を育て、知恵に昇華するって感覚です。


情報という木の苗を一本ずつ植え、育て、森という環境を


創っていくことかなと思います。


頭の中では、シナプスがつながっていく回路をつくるということ


なんでしょうね。




そして、


「木を見て森を見、森を見て木を見る」バランス感覚、


鳥の目、虫の目、天候(潮の流れ)をみる魚の目が


エグゼクティブには必要なパラダイムと考えます。



また、


そうして出来上がった自分の知識の森は、


外の世界にアウトプット(提供)し、利用、活用してもらって


はじめて役に立つ、価値があるという貢献につながる。




そのためには、ブラッシュアップする時間、エネルギー、お金を


自分に投資していく、自己マネジメントがかなり重要になります。




『7つの習慣』の第二領域である第7の習慣「刃を研ぐ」は、


「活動の罠」というものを自覚し、主体性をもって(第一の習慣)


計画していき、ブロッキングしないと先送りになります。


なぜなら、「重要ではあるが緊急ではない」からです。




最後に、ゲーテの言葉を


大事を小事の犠牲にしてはならない






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