またまた続きです
多系統萎縮症の相方
新たな大学病院を受診することに
訪問クリニックからの
情報提供書類の宛名の医師を
事前に検索してみたら
ちょっと名の知れた方のよう
でも大きな裏切りにあった直後
安易に期待はできず...
さて当日
相方は回復したとはいえ
やっぱり大変は大変でしたが
何とか行けました!
ねじ込んでくれた予約のようで
当日は待たされるかもと言われ
窓口でどの位待つか聞いてみると
〇〇先生は1人1人と
じっくり話をされるから
長いんですよね〜^^;
そうか話できる先生なんだ
それはいいなぁ
案外早く順番が
先生のお顔は
新聞記事等で知ってたけど
イメージそのまま
お会いした第一印象は
とにかくパワフル
に登場しそうな感じ(笑)
最初はクリニックからの書類と
私が作った相方の罹患年表と
要望をまとめた書類を
読みながらの質疑応答
その後は相方が入院した経緯や
退院後の色々なアドバイスにより
今後どうしたいと思ってるかを
相方の代わりに私が熱弁
また手術や術後に関しては
わからないことが多いので
たくさん質問させてもらい
色々教えてもらいました
少し心配していた
多系統萎縮症と症状についても
とてもよくご存知で知識も深い
あーこれは安心
そして私たちの要望が
だいたいわかった時点で
完全に賛成!
いいんじゃない!
と言ってくれました
夫は手術可能でしょうか?
と恐る恐る聞くと
うん大丈夫でしょう!と
(糖尿など他に疾患がない前提)
(今後の検査次第)
夫がどうしていきたいかを
細かく聞いて 術式も提案
その後は内視鏡で嚥下状態チェック
さらに術後の嚥下リハや
胃ろう造設についても
じっくり相談に乗ってくれました
最後に手帳を開き
手術いつにしようか?
え?今決めてくれるの?
わ〜〜〜はやー
手術日が決まり
入院日も決定◎
ご主人また来るの大変だよね?
じゃあ早速この後
術前検査しちゃおう
夫への気遣も
手術の前に詳細説明するから
奥さんだけ1回来てくれますか?
いつにしよっかな...
すごいスピード感で
トントンと決まりました
術前検査の項目は多くて
相方はぐったり
私も入院受付やら会計やら
何だかんだで4時間以上
でも明るい気持ちで
帰ることができました
もちろん手術が終わるまで
油断はできないけどね
信頼できる医師が
執刀してくれること
しっかり話し合って
納得して手術に臨めるのは
この上ない幸運だろうと思います
1ヶ月以上待たされた挙げ句
中止になった話もしたら
そりゃひでーや!
と大笑い
横のつながりもあるらしく
内情をこっそり教えてくれたりして
あの時のショックも
すっかり洗い流すことができたよ
ということで
術前検査に問題なければ
来月中旬に入院・手術の
予定となりました
お騒がせしました
長々とすみません
またドタキャンに
なりませんように
(人ω<`;)
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