皆さま、こんばんは
英語コーチの松枝 ちさとです
はじめましての方は↓↓↓
今日は日本人がよく使う和製英語
カタカナや、和製英語は私たちの
日常生活の中に溢れているため
英語と間違えてしまう事ってあり
ますよね
今日はカタカナ英語について
shareしたいと思います
皆さんも一緒に考えてみて下さいね
1.パソコン
2.ノートパソコン
3.スマホ
4.アルバイト
5.パーカー
6.サンダル
7.サラリーマン
8.コンセント
9.マンション
10.シュークリーム
11.バイキング
12.カンニング
13.クレーム
14.『ファイト』
15.フロント
さぁ〜いくつ分かりましたか
それでは一つずつ見ていきましょう
1.パソコン
パソコンは"personal computer"を
略した和製英語です。
英語では"computer"や"PC"と言います。
2.ノートパソコン💻
折り畳みのパソコンのことを
"laptop (computer)"と言います。
"lap"は「膝」の意味で、膝の上に置ける
サイズのノートパソコンを指して使います。
3.スマホ
スマホは"smartphone"からきた
和製英語ですが、英語圏ではガラケーや
スマホで区別せずにアメリカでは“cell phone”
イギリスでは“mobile (phone)”と呼びます。
4.アルバイト
「アルバイト」という単語自体はドイツ語の
"arbeit"で、英語圏では通じません。
「アルバイト」は"a part-time job"
「アルバイトをしている人」は
"a part-timer"と言います。
☆日本語のように"part"だけでは「一部」を
意味する名詞になるため意味は伝わりません。
5.パーカー
トレーナーにフードが付いた上着は
"hoodie" "sweatshirt"と言います。
パーカーの元となっている"parka"は
フード付きのダウンコートのような
防寒着を指す名詞です。
後は、トレーナーと発音すると、
ネイティブは".Trainer"を
思い浮かべます
ジムのトレーナーや、犬の調教師という
意味になってしまいます
6.サンダル
サンダルは英語でも日本語と同じく
"sandals"と言いますが、ビーチサンダルは
"flip-flops"と言うので、間違えないように
しましょう☝🏻
7.サラリーマン
"salary"(給料)をもらう"man"(男性)
を意味するサラリーマン
この単語も和製英語で、最近では
海外でも知られるようになってきており
英語辞典にも"A Japanese white-collar
businessman"と定義されています。
英語で「会社員」と言う場合は
"businessperson/company employee"
または"office worker"と言います。
8.コンセント🔌
穴の方を"outlet"もしくは"socket"
電化製品の挿す方を"plug"と言います。
さらに詳しく分けると"outlet"は電気の出口
となる壁にある四角い部分で、"socket"は穴
そのものを指します。
9.マンション
分譲を所有しているなら"condominium"
または"condo"、賃貸なら"apartment"
を使います。
イギリス英語では"flat"と言います。
カタカナの由来になっている"mansion"の
正しい意味は「豪邸」です。
10.シュークリーム
英語では"Cream puff"となります。
シュークリームというと、
shoe(靴)+cream(クリーム)で
靴につけるクリーム?のように
聞こえてしまいます😅
日本語のシュークリームの語源は
フランス語の「シュ・ア・ラ・クレム」です
スイーツのシュークリームを英語で
言いたい場合はcream puffと表現します。
11.バイキング
"Buffet"または"All-you-can-eat"
で表現します。
ビュッフェスタイル
(好きな物を好きな分だけとるスタイル)は
buffet、食べ放題はall-you-can-eatです。
バイキング(Viking)をそのまま英語にすると
8~10世紀頃に北欧に存在した「海賊」
のことをさします。
12.カンニング
正しい英語は"Cheating"となります。
会話で意外に使う言葉です。カンニングだけ
でなく、「ズルをする」という意味でも
使われます
後は浮気するという意味でも使われます☝🏻
例えば『あなた浮気してる』
という時は"Are you cheating on me"
と言います
カンニングをそのまま「cunning」にして
しまうと「ずる賢い」という形容詞になります。
13.クレーム
"Complaint"と表現します。
英語のクレーム(claim)は、
「主張や要求」という意味です。
実際のクレームは、complaintで
complain(動詞)の「不平不満を言う」
の名詞となります。
14.『ファイト』📣
"Go for it" "Good luck"や"Do your best"
などで表現します。
ファイト!も日本人が間違って使ってしまう
和製英語です。
英語のファイト(fight)は「殴り合いをする」
という攻撃的なイメージです。
気軽にファイト!とネイティブに言うと
変な顔をされてしまうので
気をつけて下さいね☝🏻
15.フロント
"Reception desk"が一般的です。
ホテルで受け付けする場所をフロントや
フロントデスクなどといいますね⁉️
実はこれも和製英語です
英語では、Reception desk、または単に
Receptionです。フロントは「前」という意味
があるので、「明日、フロント(front)
で会おうね」と外国人と約束すると、
ホテルの前で友人が待っているということが
起きてしまいます
いかがでしたか
思っている以上にカタカナ表記は
私たちの生活に浸透していますよね
カタカナで覚えているために間違った
単語を使って通じない経験をする前に、
正しい英語を身につけておきましょうね
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます