HIROのホリスティックヘルス探究記 -26ページ目

HIROのホリスティックヘルス探究記

人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

秋の連休、どのようにお過ごしですか?
昨日、今日、2日連続で、「踊る大捜査線」観に行っちゃいました~
昨日は夕方で、少し空席がありましたが、今日は朝イチで行ったらほぼ満席でした~

前作「やつらを開放せよ」が、ワタシ的にはちょっと残念な感じだったんですが、「FINAL」は、もうもうもう、面白い1週間は連続で観れますよ!ワタシは、ね。


なんで、こんなに踊るが好きなんだろうか?って考えても、理屈じゃわかんないって思ってましたけど、「芯」が自分と同じだからだって気付きました


地位や名声を追っかけている人は嫌いだってとこ
心がなく、ただ組織的に動いている人も嫌い
おかしいだろって思っても、自分が可愛いから黙って上に従っている人も嫌い
人の事よりも、まず自分の損得を第1に考える人も嫌い


なんにでも一生懸命になると、時にはバカみたいに言われることもあるけれど、一生懸命になるのって素敵だと思うけどな。
私の世代はちょっとバブルを外れた時代だけど、それでもバブルの時代を知らなくはないから、覚えている事があるけれど、バブルの時って、なんでもやったもん勝ちって言う感じがあった。ずるい事でもなんでも、当たったもん勝ちというような。
その頃ふと湧き出た感情で、自分の気持ちの奥深くに今でもなぜだか治りきっていない「アザ」になって残っている感情が、「努力するってバカみたいな事なんだろうか・・・」というもの。

バブルの頃は努力なんて言う言葉はなかったように思う。
努力しているなんて古臭いし、馬鹿らしいというような。

何をするにも努力しないと出来ないタイプの自分だっただけに、自らそう思ってしまったことにショックだったのかもしれない。


今なら、もう、「同じ状態はずっとは続かない」ってことはわかるけど、その頃はそういうこと考えられるような大人じゃなかったってことです

同じ状態を続けるためには、やはり努力は必要よね
なんにでも一生懸命になるのって、悪い事じゃないし、熱血な人って、周りを引きつけるエネルギーを持ってるよね。
青島さんも、室井さんも、だから好き。
そして素晴らしい仲間たち。同じ信念を持つ人たちで素敵なチームを作っていることも何ともいい!
12月から診療を開始するために、そのうちスタッフを募集して、自分のチームを作ろうとしている私にとっては、あこがれのチームだな。


「こだわり」って、何かに固執する事だから良くない。だからこだわりは捨てましょう、なんて言葉を聞くこともあるけど、それも時と場合によって使い分けなきゃね。
「踊る~」のこだわりは、見る人を引き付けるこだわりで、それがなかったら何の魅力もないわけだし。
「変な」こだわりは捨てたほうが良いけど、こだわり全てを手放したら、なんてつまんない人生なんでしょう
この際、 「自分中心のこだわりは捨てましょう」と、言い変えておこう。
これにはこだわった方が、自分以外の誰かに良い影響があるんだ、だからこだわるんだ、というこだわりは捨てちゃいけない。

なんやかんやと、映画一つでここまで書いてしまいましたが、言いたいことは一つかも


映画館で観た方が面白いよ!是非観に行ってみて!!
踊る大捜査線「FINAL」


                     注)私はどこかのまわし者ではありません・・・






ホリスティックヘルスケアルームHIROでは、来春からYOGAをやっていきたいと思っています。
やりに来てくれる人がいる
そんなの分からないけど、あまり考えずに突き進んじゃいます。


今日は朝一で発注していた「ヨガブランケット」と、「ボルスター」が届きました。
6名は部屋に入れると思うので、プラス自分の分を含めて7名分。

ボルスターは長枕。この枕を背中の下に入れてゴロンとすると、腕が重力で下にだらんとして、鎖骨の辺りから胸が開かれて気持ちいい

一人に対して2個のボルスターがあるといいのだけれど、収納のスペース的にもそんな余裕はなく一人1個。硬さは少し柔らかめだったけど、まあ良しとします。
ブランケットも大判サイズの綿100%で良い感じ。


小さいけれどお着替えスペース兼収納ロッカールームも作ってもらってます。
届いたボルスターとブランケットを入れてみました。

ヨガマットとブロックはまだ自分の分しかありません。
「体軸棒」は人数分かごの中に入ってます

10月中旬には「笑いヨガ」の研修にも行ってきます。


YOGAってなんでしょうね?
やり始めたころは、「アシュタンガヨガ」ばかりやっていました。とはいえハーフプライマリーまでですが。
アシュタンガは難しいポーズが多く、始まったら最後まで水も飲まずにノンストップで進みます。例えてみれば、ヨガの中の体育会系、かな。なので、やっていくうちに、つい、「出来るようになりたい」と、思うようになってしまいます。私はそうでした。

難しいポーズが出来るのはうらやましいし、出来るようになるまでは、かなり練習しているはずです。自分との戦いですよね。出来ることはとても素晴らしいです。出来るようになるまで努力する事も素晴らしいです。


でも、みんながみんな、出来るものではないんですよね。

その人の骨格等によっては、無理なものもあります。
性格も関係あると思いますね。アシュタンガを好んで続けている人は、「M」ですね
私もそうってことです(笑)

そうなんですが、やっぱり無理してしまう人も多く、かえって故障部位を作ってしまうこともあるんです。気持ち的にも、アシュタンガのクラスは緩みがなく、張り詰めた感があって、始めての人は入りにくかったりします。

それはそれで魅力です。終わった後にはかなりな爽快感で、他のヨガをやった後には無い心地よさを感じます。


でも、ヨガはスポーツではありません。
出来るようになることが大事なのでもありません。
ヨガって何かを、私が簡単に語れるようなものではありません。奥が深すぎます。

仏教の創始者、私の尊敬するお釈迦様も、修行の為「ヨガ」を行っていました。
ポーズをとるのが「ヨガ」じゃあありません。
ヨガの中のホンの一部分が、ポーズをとるものであるだけです。
ポーズも「木のポーズ」とか「ワニのポーズ」とか、何かになりきるための名前が付いているものが多いです。「なりきる」のが「ヨガ」だからです。←これも奥が深いのでさらっと流します。


去年あたりから出来るようになることが大事ではないと思うようになりました。
大事なことはその時によって、その人によって違うでしょう。
ですので「HIRO」では「バリバリ系」ばかりはやりません。ちょっとだけチャレンジした方が楽しかったりもしますけどね

現代の人は、身体が硬いというより、胸が硬く縮こまっていることが多いです。なので胸を徐々に開くようにプログラムしていきたいですし、「体軸棒」を使って「軸」も作っていきたいです。なかなか手に入らないですよ、「体軸棒」
軸を使わないと腰を痛めたりしますからね。それに軸があると、人生が楽です、色んな意味で
そして「笑い」。今では「ラフターヨガ」って言うんですよね。笑いヨガの事を。
笑うって素晴らしいし、大事です。これも取り入れたい。


こんな風に徐々にこちらも準備を整えていってます。
まだ少し、始動開始までには時間があるけれど、ヨガの事も記事にしていきますのでまた見てくださいね。



9月9日の日曜日、歯医者のHIROちゃんは、母校 日本大学 歯学部の講習会に行ってきました。
日本大学歯学部と、日本歯科大学は違いますからねー
場所は日大がお茶の水、日本歯科大学は飯田橋ですぐ近くですが、名前は似てますが、違いますよー。
日大はどちらかというと、私みたいに雑草育ちの人間もいますけど、日本歯科(私たち”業界人”は、日本歯科の事を「にっぱ」と呼びます)は、血統書が付いている方ばかり。どっちが良いとか悪いとか、そんなことはどうでもよくて、受験する時にそんなことは知らなかったけど、後で知った時に、受験校の選択を間違えなくてラッキーだったなーと思いましたねー。私に血統書なんてどこ探しても出てこないから、「にっぱ」受けてたら、今頃歯医者になってなかったんだろうなぁ。
現在の制度がどうなのかは知りませんのでね、あくまでも私が学生だった頃の話です。あしからず。
でもまあ、そんな業界の裏話も面白いでしょ

さて、講習会の話。
講習会を受ける時に、いつも思うのが、「我が、日大の先生の話は素晴らしく面白い」です。
ユーモアがあるんですよ。話の中に笑いがある。だから引き込まれるんですよね。
笑いの取れる話し方が出来るのって、相当上級者ですよねー。
先輩方、素晴らしいです

今回受けた講習会の中で、難しい話は無しにして、以前から「そうだよね」と、思ってはいたけれど、世間一般ではそうは言わないため、大々的には言っていなかった事を、講習会でバッチリ確認出来たのでご報告しますね。

ちなみに講習会はこんな風に大きなスクリーンにパワーポイントで写真等を映し出して行います。歯医者の講習会には、このような講義だけのものと、実習つきのものとがあります。実習のあるものなんかは1回でも、ん万円~十数万円の講習料がかかります

とにかく高い物が多いです。


でも、今回は「無料

では、講習会の内容の歯の磨き方の話です。

患者さんで、時々、毎食後に歯ブラシをして、フロスをして、歯間ブラシをして・・・という方がいらっしゃるのですが、そういう方のお口の中って、思うほど健康ではないんですよね。
歯肉も腫れっぽいし、歯と歯の間には隙間があったりして。
あるいは汚れは全くなくて、凄く丁寧にきれいにお掃除されているお口の中なのに、常に歯肉に赤みのある場所がある事もありました。
隙間があって物が詰まったりするのが気になるから、フロスや歯間ブラシをするのかもしれませんが、フロスはまだしも、歯間ブラシってどうも以前から賛成できなかったんですよ。
歯間ブラシはブラシの真ん中に針金が通っていますから、その針金を歯肉に刺してしまうこと、ありませんか?
フロスも歯肉付近でゴシゴシ使って、白い糸が真っ赤になったりしませんか?
なんで常に炎症を起こしてまでもフロスや歯間ブラシを使うのだろうか?いつもいつも、治ろうとしている歯肉組織を、次から次へと傷つけて、「汚れをとる」事だけに一生懸命になってしまって、歯肉を物理的にいじめている事に気づいていないのではないだろうか?
と、思っていました。
ですので、直接私が診させて頂いた患者さんには、歯間ブラシというものを勧めたことは数少ないです。よっぽど歯の形が普通と異なる形の銀歯などが入っている時にだけ勧めてきました。

でも、習慣でフロスや歯間ブラシを使っている方は、やらないと気がすまなかったりするんですよね。

でもね、やっぱり、講習会で先生がおっしゃってました。

難しい表現はしませんが、歯の表面と歯肉の粘膜は、弱い力ですが、くっつくんです。
その「くっつく」事は、大事な事なんです。しかし、そこにフロスやら、歯間ブラシやら、強い力の歯ブラシやらをあててしまうと、くっついていたものがいとも簡単にはがれてしまいます。
はがれてしまうと歯肉はだんだんなくなっていってしまう、つまり、歯肉が下がる、という事が起きてしまうんです。あるいは常に歯肉をこすっていじめているから赤みがずっと取れなかったりします。こういうのはナンセンスですね、って。


そうですよね。


歯石があるなら取らなきゃいけないですよ。
歯石がある場合は、歯肉に既に炎症がありますので、とる時には出血しますからね。そういうのは仕方ないです。「出血したじゃない!」って怒ったらだめですよ。今言っているのは、歯石などもなく、健康な状態を維持しようとしている時の話です。
つまり、歯医者の受診が終わり、例えば半年後に定期検診に行くから、じゃあ、その間に自分で頑張ってお手入れしなくちゃって思って、歯ブラシにフロスに歯間ブラシに、ってやっていると、ちょっとやりすぎかな、って言うことです。

歯周病なのに磨かないっていうのはダメですので、やっぱりちゃんと受診してよい状態にもっていくことをお勧めしますけれど、只今メインテナンス中の方は、是非お試しください。

フロスと歯間ブラシの使用はなるべくやめて、歯ブラシを「そ~っと」するようにしてみましょう。
即効性を求めてはいけませんが、自分で自分の歯肉をいじめるのはやめてあげましょう。
変わってくる部分がきっとありますよ。