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HIROのホリスティックヘルス探究記

人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

最近は予定、スケジュールの管理は「スマホ」で、という方が多いと思います。

設定しておけば、30分前とかにポップアップで予定を知らせてくれるので、うっかり「歯医者に行くの忘れるとこだった!」なんてことも少なくなっているかもしれません??(私の本業は現役歯科医です。ヨガイントラもしているけど。)

かさばる手帳なんて一昔前のツールで、それに書き込むために持っていた携帯用の小さなボールペンとか、細めの鉛筆とかになると、どんなものなのか見たこともない、という人も多いかもしれませんね。

 

でもね・・・「書く」って、大事な事だと思います。

話がちょっとそれますが、そろそろコロナの影響が身体に表れてきていますね。

コロナだから、と、動かなかった方々の、筋力低下とメタボ予備軍化、身体機能の低下を、ヨガを教えながら顕著に感じるようになってきました。コロナでも変わらず、あるいはその状況を利用して過去以上に身体を作る時間を作っていた「勝ち組」と、そうでない「負け組」が大きく分かれ始めてきました。

早めに気付いて対処するようにしていかないと、さらにこの先に大きくマイナスに転じてくるのではないでしょうか?

取り返すのにはかなりの時間と努力が必要だと思いますよ。

 

と、同様に、「書く」って、「脳」にとって、とっても大事な指令、信号が送られているんですよね。

それをするかしないかは、やはり大きな差を作ってくると思います。

歯科医院で問診票を記入して頂く時、ヨガで過去のけがなどの既往歴を書いて頂く時、多くの方が

「最近字を書いていないので、漢字を忘れました」とおっしゃいます。

私も人の事なんてちっとも言えず、英検って英作文を書く試験もあるのですが

普段はワードでタイプして英文を書いているので、いざ筆記となると「綴りわからんし~・・・(=_=)」ってなっちゃいます。

1級って、英語が本当に苦手だった私からすると本当に神レベル!

途方に暮れてばかりだけど、2022年の末までには受かれるように、地道に紙とシャープと消しゴム使って英作文もコツコツ頑張ります!

書くことをしている人としていない人の差は、すぐには表れないかもしれないけど、年をとればとるほど絶対に差はですはず!認知症予防のためにも脳を使うことをお勧めします。

 

さて、「ヨガ手帳」ですが、数年前と比較すると、やはり「もう手帳は使いません」とか「コロナで書き込むような予定がないんですよね」という方も多く、当教室での販売冊数は減っていますね。

2022年の手帳は完全予約制で、予約してくださった方にのみへの販売となっており、予定数しか仕入れていないため、当教室に今後お問い合わせくださっても販売は行えませんのでご了承ください。

が、最後に販売しているサイトのリンクを載せておきますので、購入なさりたい方はそちらからどうぞ!

 

手帳のサイズは大きめでA5サイズです。

鞄に入れて持ち歩くにはかさばるサイズではありますね。

でも、この手帳は不思議なパワーを持っているんですよ(と私は本気で思っています)。

だから毎年、翌年を占う占いみたいな感覚なのと、確かに自分を導いてくれるお守りみたいなものでもあるため、ヨガ手帳を使うのをやめられないワタシです。

ちなみに現在使用しているのは「シヴァブルー」。

破壊と創造の神シヴァ神。

この1年で人生が大きく変わる基礎が作られました。

変わるためには一旦、現在の物を壊さないと変われませんよね。

その「破壊」のもとになる部分の基礎を固めている感じの年になっています。

まだ実際にはあまり変わっていないのですが、スイッチは入ったので、もう近い将来には変わっていくしかない、という状態です。

私は当教室での販売分を仕入れて販売する立場なので、自分が使うものはいつも「余りもの」です。

が、最後に余るものは、毎回「多分それが余るんだろうな」と思う色の物になります。

なんとなくもう、最後の1冊が決まる前から、来年はこういう展開になるんだろうな、というのが自分でわかっているんですよね。

実際は年が変わる前の、手帳を販売するころから、次の展開に向けての舵が切られて自分を取り巻く波動のようなものが変化してくるので、それを感じ取っているといった方が正確だと思います。スピリチュアルな人間ではないんですけど、自分のことに関してのみ、直感を使えるみたいです。

で、その通りの色が余るので、「間違っていないんだな。思うとおりに進んで正解なんだな」と確信して、直進します。

1年のうちには、その信念がくじけそうになることも多々ありますが、そういう時には最初の気持ちや考えを思い出してヨガ手帳に書き込んだり、弱い気持ちがあるけれど頑張らなくては、というようなことも書き込んだりしています。

すると、書き込んだネガティブなことって、気持ちや心の中から消えちゃうんですよね。

あとからもういとど読んで、あ、そんなときもあったね、ってなることがほとんどです。

面白いです。

 

来年(2022年)の一般に販売されている手帳の色は7色(基本色)なのですが、そのうち当教室で販売しました5色について解説しておきます。

手帳を選ぶときには直感で色を選んでください、と生徒さんにはお伝えし、選んでもらいました。

それが、潜在的に持っている、現在の自分の望みや次に向かっての自分自身の目標だったりするのだと思います。

色は波動なので、自分の状態に調和した波長の物を潜在的に好み、選んでいるのだと思います。

1年間手帳をそばに置き、使うことで、自分自身の潜在意識が自分の行動を後押ししていくことになるのです。

何しろ自分が意識できている顕在意識はたった2~3%、残りの97~98%は潜在意識なのですから、その98%の力は絶大です。

 

手帳の持つパワー、見てみてくださいね。

最初は「ラクシュミー・ピンク」です。

ラクシュミーは富と美と豊穣の女神。ピンクは全てを包み込むような条件のない愛をあらわす色です。

富や美を望まない人はあまりいないでしょう。多くの方に愛を与えたい、あるいはありのままの自分を受け入れ自分自身を愛したい、そんな気持ちをお持ちかもしれませんね。ネガティブなものをポジティブに変えていくパワーも持っています。

 

「ヴィシュダ・ブルー」

ヴィシュダは第5チャクラ、コミュニケーションのチャクラの名称です。

このチャクラが不活性だと、コミュニケーションがうまくとれず、自分の事ばかりを話したり、言葉が少なすぎたりする傾向が出ます。

また、自分自身への信頼が薄く、権力や権威に弱い傾向にもなります。

この色を選んだ方は、そんな自分の傾向を来年は改善したいと思っているのかもしれませんね。

 

「チャクラ・パープル」

パープルは第7チャクラ、頭頂部のチャクラの色です。

他の6つのチャクラのバランスが整うと、第7チャクラは自然に開いてきます。

このチャクラが開いてくると、あらゆることが信頼でき、常に静かで穏やかな状態でいられるようになります。

小さなことや、過去や未来を気にせず、「今」をありのままに受け入れられるようになります。

 

「チャンドラ・ネイビー」

チャンドラ=月

月の波動は心や体のいらないものを振るい落とす「浄化パワー」とマイナスの波動を破る力があります。

自分の内面を浄化して、清らかな状態にし、意識レベルを向上させたいと思っているのかもしれません。

 

「ブラフマー・ブラウン」

宇宙と智慧の創造主ブラフマー。

姿や形を持たない永遠不滅の真理そのものです。

茶色は基盤である第1,2チャクラの色。

ここが安定することで、地に足を着け、自尊心を持ち、自立していくことができます。

 

手帳の色は実際にはほかの色もあります。繰り返しになりますが、説明は当教室で販売しましたこの5色のみとさせていただきます。

手帳を開くと一番最初にこの何も書かれていないページがあります。

ここに、来年の末までにやりたいこと、なっていたい自分像など

2~3個の事柄を、大きめの字で短くいくつか書いておきましょう。

「5キロ痩せる」とか「毎日10分の筋トレを続ける」とか・・・。

今年最後の新月は12/4です。

新月の日に抱負を言葉にして書くのは実現しやすいともいわれているので、その日がよいかもしれませんね。

これは自分に対する自己暗示(アファメーション)です。

新年の抱負ってその年の終わりには忘れていたりするものです。

それを大きく書き、何度も目にすることで、潜在意識に働きかけ、自分を導く手助けをしてもらうのです。

私も毎年行っているお勧めの方法です。

(後日追記)

具体的なこの手帳の使い方を追記します。

スケジュールももちろん書いてください。

前の方には月間のカレンダーがありますので、コロナで外出も思うようにできない現状では予定はこのページを使うくらいで十分書けるでしょう。

そのあとには週間カレンダーと、右側には余白があるページが続きます。

私はこの右側の余白ページに、その時に思い付いた「今年の目標を実現化するために、こんなことをやってみよう」と思った、ふと浮かんだアイデアを書き留めたり、

時には落ち込むこともあるのでそれについての反省とか(愚痴は書きません。ネガティブな思考がポジティブに変わった時点で、こう思ったけどでもそれは別の角度から見たらこう言うようにも取れるから、そのポジティブな見方でとらえよう、みたいなことを書きます)

もっとこうなっていきたいという未来像などを書き込みます。

一番後ろの方にも余白のみのページがあります。

ここには、日々浮かんできていた実現したいことに向かうプログラムのうち、頻繁に心に浮かび、より明確に「よし、この線でいこう!」と思えた、より強く心にうかんだイメージを文字にして書いたりしています。

思うだけではなく、文字にすることで、それが再度目からも潜在意識に入ってきますので、自己実現のためにこの使い方はお勧めします。

ただの手帳ではなく、「ヨガ手帳」です!

是非、素敵な未来を創造するためにお使いくださいね。

(私はヨガ手帳の会社とはな~んの関係も、利益もありません(笑)

 

ちなみに私の来年の手帳は最後のブラウンです。

始動開始した「変化」は人生を大きく変えるものであることは間違いなく、「自分軸」を持たないと、負けてしまうのが分かっています。

それを具現化するためには、自分というものをもっと強固にする必要があり、信念に従って今後の人生を生きていく覚悟がなければ変化は出来ないわけなので・・・やっぱり来年は茶色だよね!と、心底納得しましたです。

来年1年かけて「軸」作ります。

来年でヨガを教えて10年になります。

ヨガで私はかなり変わりました。そして10年というのはいつも、私にとっては「次」に向かうまで1つのことをやり続ける最低単位となっています。10年たつと「よし、次のレベルに進んでよし!」というサインがどこかから下されるんです。

次のレベルはかなり高いレベルになることもわかっています。でも怖気付かず努力し続けたいと思います。

 

 

鏡を覗き込み、シミやしわを隠そうと努力する女性は多いはずです(例外なくワタシもですが・・・)。

薄くなってきた、あるいは白髪が増えてきた頭を見ては悩む人も多いと思います。

姿見を見て、洋服が似合うかどうかを見る人、となると少し少なくなると思います。

むしろ、いくつかの決まりきった服のローテーションで日々を過ごしている人の方が多いのかもしれません。

毎日体重計に乗る人、体脂肪率を測る人、となると激減ではないでしょうか?

ましてや、自分の後姿をチェックするなんてこと、考えたこともなかったかもしれませんね。

 

でもね・・・

女は(男も、ですけど)、後ろで決まります!

お尻、背中、肩、二の腕

「エレガント」は、ここで作られます。

ほとんどの人、と言い切っていいいと思いますが、後ろに意識がありません。

自分で見える前側ばかり意識しています。

でも、どんなにきれいにお化粧していても、歩く姿と後姿ですべてが台無しになります。

背筋が曲がるまでいっていなくても、緩んでいて、猫背、巻き肩、頭が垂れて視線が下、もしくは顎が前に出ている。

お尻が締まっていなくて腿と膝が外に開きがち。

若い年代は反り腰、それが年齢が上がると逆になって腰が落ちて足の付け根付近が前に出てお腹に締まりがない状態。

街や駅でよくウォッチングしちゃうんですけど、ほとんどがこんな感じです。

 

 

それに対して・・・

シャキッと伸びて真ん中にスッと線が入った背中。

引き締まったお尻。そのお尻から足が伸びて音がまるで立たないかのように歩く姿。

たるみのないお腹と、メリハリのあるウェスト。

胸が開いていてその胸には年齢を感じさせないハリがある。

目線が高くオーラが感じられる雰囲気。

 

これを読んだだけでも、エレガントな女性がイメージされませんか?

 

なりましょうよ、エレガントなあなたに!

年齢なんて関係ないですよ。というか、「もう歳だから」という言葉が出てくる時点で、あなたの意識の大部分が、「歳」で食い尽くされているので、意識から変えないとエレガントにはなれません。

実際はこの意識部分がエレガントと、非エレガントを分ける境目です。

「更年期」とか「もう歳だから」という言葉が自分の辞書にない人がいるんですね。そのグループの人は「エレガント」を保てます。

が、そうでない人は、意識改革から!!

じゃないと、何をやっても続かないです。

ワタシには無理、という言葉で片付け、おばちゃんになる道を容易に選びます。

会話に

「うちの息子が、娘が」「主人が」「職場の人が」「知り合いが」・・・etc

つまり、自分に自信がない人は、つい自分より優れた人や物を話題にしがちなので、その傾向がある人は、この「おばちゃん化」グループに入る可能性大です。即意識改革しましょう!

 

あなたが主役です!(^^)!

 

では、何をすればいいかといいますと、

まずはお尻を締めることから始めましょう。

お尻にペンを挟んでみてください。

脚ががっちりしている方!腿の間に挟んじゃだめですよ。

これ以上突っ込んだらそこは肛門、っていう場所にペンを入れて、その肛門付近のお尻をギュっと締めます。

挟めましたか?

挟めたらギューっと締めた肛門をちょっと緩めてはまた締めて、を繰り返すと、ペンが少し引き込まれたり戻ったりしてわずかな動きをすると思います。この動きを作りながら50回は締めて緩めてを繰り返しましょう。

肛門付近、膣孔付近と下腹部(骨盤底筋)が同時に締まるのを感じられると思います。

まずは女性らしさを保つうえでとても大事な部分であることは、お分かりですよね。

それが出来たら今度はペンを挟んだままお尻で円を描いてみましょう。

最初はペンが落ちてしまう人もいるかもしれませんが、何事も成功への道は一つだけ。

継続

それができる=エレガント

と言ってもいいいくらい、継続自体ができない人が多い中、継続できる人はそれだけで「勝ち組」です!

やり続ければできます!

何を隠そうこの私も、1年前はペンがしっかりと挟めませんでした。

でも今は、ペンを挟んだまま階段を降りることだって簡単にできます!

 

ヨガのポーズも見よう見まねでやると、肩や手、首に力が入り、腰が緩んで落ちたり、お腹に締まりがなく腰が反ったり・・・

見るからに苦しそうなポーズになります。

全てのポーズは、やはり後ろが作ります!

後ろの筋肉を使うから、のびやかに、力みなく、大きく体を使うことができるのです。

 

例えば戦士のポーズⅡ

 

①肩は外旋。脇は”軽く”締めるものの腕の付け根から指先方向に伸びを作る。この時、肩に近い辺りの二の腕を伸ばすようにする。

②腕の付け根は伸ばしますが、肩甲骨は”軽く”真ん中に寄せる。(これをしないと肩の外旋ができず胸が開けません。)

③膝を伸ばしている足の付け根は内旋させますが、伸ばすのは付け根付近の腿の内側からお尻側の腿。

④肛門、膣孔は締める

⑤膝の裏側を伸ばす

⑥かかとが浮かないように床を踏む(両足同じ)

⑦自分の体重を支えるのは膝を曲げている足の腿裏とお尻。前腿と外腿は使わない。そこを使うと足が痛くなって立ち上がりたくなるのと、膝を深く曲げることができない。もれなくヨガやって足が太くなるパターンに陥ります。

⑧下腹部(お臍の下) 注※お臍は絶対に引き込んでも締めてもいけません  とみぞおちを絞ってお腹、胸元、を引き上げることで、体側が伸び、結果背筋が力むことなくピンとする。

 

と、いっぺんにこのくらいのことを、このポーズ一つを取るときにやります。

意識するのは後ろ側のみ。前側なんて意識しません。

何言ってるのかわっかんな~い!ってとこあるでしょう?

それは、使うのはアウターマッスルではなくてインナーマッスルだからなんです。

特に微妙な表現”軽く”っていうのは、内部の小さな範囲、部分の筋肉を使う動きになるので、言葉での表現は難しく、体得した人の見分かる感覚なので、やはり「継続」あるのみ、なのです。

 

背中や肩をきれいに見せるためには、インナーである腹筋がまず鍛えられて使えるようなることが必要になるので、その部分の説明は省きます。ほとんどの人が腰を使ってしまい、腰痛を招くはずなので。

まずはお尻から鍛えましょう。

要するに、筋トレなくしてエレガントなんてありえないってことです。

そして、腹筋を鍛えなければ、どこの筋肉も適切には鍛えられないってことです。

 

姿勢が悪いと垂れたように見える胸も、お尻が締まって背中が伸びるとバスとトップの位置が上がり、きれいに見えるようになりますよ。

大きくはならんけどね( ̄▽ ̄) (ほっといてくれ・・・)

 

でも背中が使えるようになると胸筋も効果的に鍛えられるようになるので、洗濯板みたいになりそうな胸板に筋肉をつけて厚みを出すこともできるようになります。

 

エレガントじゃ~ん (⋈◍>◡<◍)。✧♡

参考までに、背中とお尻を鍛えるための私のYouTube動画載せておきます。

ヨガではなく、トレーニングなので、どなたもテクニックなくできると思います。

メリハリBODY目指して頑張りましょう~!

 

 

動画の中で使用しているエクササイズバンドです。やっぱりシックスパッドのものが優れています。

2つの値段設定で、安いものはチューブが細く、あまり効果がないと思うので、太いチューブの方(3960円の方)をお勧めします。

 

 

ヨガを整体の代わり、と思っている人は多いのではないでしょうか?

 

それも一理あります。

が、動画や、スタジオでのインストラクターの動きを見よう見まねで行っているヨガでは、残念ながらそれはできません。

ヨガのポーズには奥深いものがあり、

自身の身体の状態や変化を、瞑想するかのように、深層までじっくりと観察しながら、徐々にポーズの難易度などを変えていくことにより、硬かった部位を自分自身の身体を使って伸ばしたりほぐしたりしていくことはできますが、熟練度が必要です。

つまり、このポーズは手がこの位置で、足はこの向きで・・・みたいなヨガをしているうちは、全然そのレベルではなく

なぜこのポーズはこのような形なのか、そのポーズの意味している事が分かって初めて、自分自身を観察しながら、自身を変えていくヨガが出来ていると言えるレベルです。

とはいえ、たとえそのようなヨガが出来ている人であっても、これは「瞑想」と同レベルの事なので、自身ではそのようなヨガをしていたとしても、他人に伝えることは出来にくいです。聞く人の方も同レベルまで自身を高めている人なら簡単に伝えられることなのですが、相手がヨガというものをエクササイズとして受け取っている場合は、まず無理です。

深層の筋肉、インナーマッスルや、微妙な体の使い方をしていくレベルなので、そのような小さな範囲や深い部分を使う感覚や意識が持てるところまで高めている人のみ理解ができるものだからです。

でも、そういうことが分かってくると、いかに「ヨガ」というものが、合理的で科学的なものかがより明確に理解できてきて、めちゃめちゃ面白いです。何千年も前の人たちは、繊細な感覚を持ってこのヨガってものを作ってきたんだな~って、ワクワクしちゃうくらいです。

 

なので、現代の方には、まず、体を少しでもほぐして、動きやすくしてからヨガをやることをお勧めします。

硬い身体のまま、疲れて凝っている筋肉のまま、ヨガに限らずですけど、運動しようとしても、うまく動けないですよ。

スマホの普及により、一定の悪い姿勢をとっていることが多い若い年代の人も(いやむしろ若い年代の方が)、体は硬いです。

硬い部分はやっぱり筋肉自体にアプローチして、柔らかくしてあげてから、さらに身体を自分自身で動かすことでその柔らかさを保つようにしないと、動かせるところだけを動かして、結果そこにも疲労が来たり、痛めたりしてしまいます。

実際は、いくらほぐしてから動いても、日々の生活ですぐに硬くなります。

だから筋肉や骨格の柔軟性を高めるためには「繰り返し、継続」ということが不可欠になります。

 

簡単に良い結果が欲しいと思うのが人間で、その心理を利用した商法は、どこにでも溢れかえっているけれど、真実は一つ。

自分がやらなきゃどうにもならないってことです。

どんなに理想が高かろうと、自分がやった通りの結果しか出ないってことです。

 

ということで、今日は私がお勧めします「骨盤職人」の使い方をブログにしてみようと思います。

(骨盤職人は商品名です。私はな~んの関係もありません。)

 

最近は、これのまがい物もいくつか出ています。そっちの方が安いのですけれど、お勧めしません。「骨盤職人」を買ってください。

と、実はこのブログの下書きは9月初旬にしたんですね。

その直後にどうやらテレビで芸人さんんがこの商品を、やはり私と同じような事が理由でかなり宣伝したようで

2021年9月10日現在、AMAZONでは品切れみたいです。

もしかしたら楽天ではあるかもしれませんが、元値6000円ほどですが、倍以上の値段になっているかもしれません。

かなり前に「嵐」だった松本潤さんが、やはりこれを使っていることをライブで言ったことがあったようで、そのころも値段は2倍くらいに跳ね上がってました。入荷待ちになると数か月(半年くらいの時もあります)の待ちになることもあるみたいです。

なので仕方ありません。

まがい物もpickしておきます。

似ているのですが、細かい作りに差があり、安定感やサイズ感が、やはり本物の「骨盤職人」とは違うんですよね・・・。

下の方の商品は同じ「骨盤職人」という名前になっていますがオリジナルの物ではありません。

 

 

 

 

気を取り直し、まず最初に使用時の注意事項です。

身体(筋肉)がほぐれてくると、この「骨盤職人」を直接床に置いた状態で使用することができます。というか、そうしても「気持ち良い」と感じられ、「痛~い」とは思いません。

でも、最初から床の上に置いてその上に寝転んだのでは「こんな痛いもん使えるか!」(# ゚Д゚)

と思うはずです。(まがいものは最初から床でも使えます。土台の高さと玉の安定感が違うんです)

何千円も出して買ったのに、こんな使えないもの勧めやがって、と、私のことを恨むかもしれません。

 

私だって最初は床では使えませんでした。

①ベッドの上に置くんです!

ベッドは沈み込むので、圧が適度に背中や腰に掛かり、心地よいマッサージ効果が味わえるんです。

まずそれが最初の注意事項です!

2つ目の注意事項です。

②気持ちよくてもやりすぎないでください。

かなり強くもみ返しが来ます。

ぐりぐり動きたくなると思うのですが、最初は玉の上に身体を置いたら、しばらくじ~っとして、指圧をするようにした方がいいです。

お腹だけは動いてももみ返しは来ないです。が背中や腰は要注意です。

 

では具体的に説明しますね。

まずは一番一般的な使い方で、玉を真ん中に配置します。

この幅は背骨を挟み込む幅なので、仙骨付近から肩まで、背骨の脇をほぐすのに向いています。

普通はこんな風に寝るんですけども、肩の付近をやるときには、私はこんな風にします。

アブノーマルだけど・・・

この体勢で肩のマッサージと腿裏&お尻の筋トレ兼ねています( ̄▽ ̄)

片方の玉は中央で、一方を一つ横にずらすと、片方は背骨の脇、もう片方はちょっと横の腰や背中、体の傾きを工夫すれば肩甲骨周辺もマッサージできます。赤い点ついてないですけど、骨盤の上の部分、前ならえ、の時の先頭さんが親指を当てる腰の付近もいけます。

玉が3つ目の穴の位置

これはお尻のマッサージに適す位置です。

 

玉をもう一つ外にして体を少し横に倒すことによってお尻の側面や腿の方までマッサージできます。

 

 

玉を一番外側に置きます。

これはいろいろできます。

まずは腿裏マッサージ。

そして胸元

鎖骨の上、下、脇の下、首も行けます。

さらにお腹

最初はめちゃめちゃ痛いですよ。

でも、もむべし!

お腹はもみ返しにはなりません。

横向きになって脇腹

足つぼマッサージにもなりますよ!

足つぼの時には玉を一番内側に戻した方がやり易いかも。

ほぐれてきたら、こんなこと(玉の上に立てますよ)もできるかもね~(@^^)/~~~

 

あともう一つ。

ヨガホイールの小さいサイズの物は、背骨の柔軟性を上げるのにとても良いです。

普通サイズの直径30センチほどの物より背骨の矯正になります。

お尻の近くの仙骨から、胸椎と頸椎のジョイント部分付近まで。背骨をホイールの上で転がすような感じでのせますが、痛みがある部分、硬いところ&悪いところです。

これもほぐれてきたら下から上までどこも傷みなく背中をのせてだら~んとしていられます。

私も最初はお尻と頭が両方床にはおりませんでした。痛みもあったし。

でも継続!

今は痛みもなく、骨自体に弾力を増した感じがあります。

写真で見るとまだ硬いですね。

背中の柔軟性は若さをあらわします。

硬い=老化です。

今現在は小ホイールだけの物、あまり販売数がないようですが一応pickしておきますね。

 

いずれもいきなりやらないこと。

やりすぎないこと。

やりすぎると痛めますから十分注意してくださいね。

そして、運動と合わせないと意味がないことを最後にもう一度付け加えて終わりにしたいと思います。

大事なのはちゃんと筋肉をつけることです。